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「あずき」の成長記録です♪

猫に危険な秋の花

2024年09月25日 | 動物愛護推進員・防災士
能登地方に甚大な被害をもたらした先週末の大雨・・・元日の大地震に続き、今度は水害とは。

同じ北陸人として胸が痛み何とお声がけをしてよいやら。心からお見舞い申し上げます。

富山も土日は酷い降り方でしたが雨が「秋」を運んできたようで、タオルケットだけでは肌寒さすら感じます。

爽やか~



アッチッチ過ぎて近寄る事もしなかった出窓で、気持ちよさげに二度寝中のあずきちゃんです。

涼しくなった途端、夜明けになるとお父さんのお布団に潜り込んでいます。

しかし今年もまた短い秋になりそうですね。紅葉はどうだろう?秋の草花はどうだろう?

という事で、今日は「猫に危険な秋の花」についてお話をします。

コスモス



秋を代表する花「秋桜(コスモス)」はキク科で、猫には中毒症状を引き起こす危険な花。

誤って食べてしまうと、下痢や嘔吐、皮膚炎などの症状が出る危険性があります。

キキョウ



キキョウに含まれる「サポニン」と呼ばれる成分を摂取すると「下痢」「嘔吐」などの症状が出る危険性がある。

サポニンは根に多く含まれている。過剰摂取すると最悪の場合「心臓の異常」を引き起こす危険な成分。

ヒガンバナ



ヒガンバナは花びらだけでなく根・茎・葉・全てにおいて有毒な成分が含まれている危険な花です。

「リコリン」と呼ばれる成分が有毒で、猫に限らず人間を含むほとんどの動物に対して毒があると言われています。

猫であれば少量であっても「下痢」「嘔吐」「よだれ」「血圧低下」「中枢神経のマヒ」といった症状が出る危険性があります。

※ 危険な花に関する詳細はサイトを参照しました。

猫草は安全?



【猫草=お腹の掃除=毛玉ゲボ】の法則(笑)

夜明けにゲボの気配を察知するや否や、ゲボ受け専用バスタオルを手にあずきちゃんを追う私です。

あずきちゃんはお花にはまったく興味を示しませんが、花瓶の花を齧る子も居ると思います。

「綺麗な花には棘や毒がある!特にユリの花には気を付けて。ユリを活けた花瓶の水も絶対にダメだからね!」

猫飼いになり初めての動物病院で、獣医さんに言われた言葉を思い出しました。


犬猫飼いさん、気を付けてね。りんごより

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