親子猫さんの引っ越し

就職、進学、転勤等、3月は人の移動が最も多くなる時期ですね。

しかし世の中コロナ渦。引っ越し業者さんを確保するのも困難との事ですし、本当に大変だと思います。

実は仲良くして頂いたご近所さんが来週、隣の市に引っ越される事となりました。

70代のご両親と50代の娘さん、そして10歳超えの親子猫が居るお宅です。

　お母さん猫



　息子猫



本当に2匹も猫ちゃんが居るの？と思うほど、気配も無く鳴き声も聞こえない典型的な家猫さんです。

親子猫さんの写真は8年ほど前に撮った物ですが、現在、息子猫ちゃんは闘病中なの。

うちのりんごちゃんと同じく慢性腎不全で、週に2回、補液に通っているとか・・・

運転が出来るのは娘さんだけのお宅なので、引っ越し先からかかりつけ動物病院までの通院も大変だな～

　僕、頑張るにゃ



新しい土地で生活を始める事への期待と不安もあるでしょうね。

また空き家が1軒増えて寂しい町内になりますが、皆さん、どうかお元気で。

　勝手知ったるお家



　開けて下さる～



あのね「開けドア～」って言うとお母さんが開けてくれるの（アズゴン）

器用なオテテで開ければいいのに。私はアズゴンの自動ドア係なのです。

　犬は人につき、猫は家につく・・・親子猫さんも、新居に慣れるまで時間がかかると思います。

また仕事を抱えながら、動物病院に通う娘さんも大変でしょうが大事な子ですもの、頑張って下さい！

釣り名人のお父さんから新鮮なお魚を頂けないのは残念だけど、長い間、本当にお世話になりました。

　りんごも可愛がって貰い、ありがとうございました。



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