2013年3月7日(木)ついにこの日が!
ずーっとずーっと待っていた玉木くんの舞台。
「ホテルマジェスティック~戦場カメラマン澤田教一 その人生と愛~」
ベトナム戦争の時に戦場カメラマンをしていた
澤田教一さんを玉木くんが演じました。
澤田さんの写真「安全への逃避」は教科書にも載ってた有名な写真。
これを撮ったのが日本人だとは知りませんでした。
舞台の話
初舞台の玉木くん、さすがに緊張するだろうな・・大丈夫かなあ・・
とまるで親のように心配してたけど、心配無用。
セリフとちる事もなく、アクシデントがあるわけでもなく
緊張も感じず、全く危なげなく、無難にこなしてました。
すごい努力家だし、共演の別所さんにも「真面目」と言われていたとおり
全力でとりくんだから当然の結果かな。
心配してごめんなさい。
この舞台での澤田さんは津軽弁を話すちょっと気弱そうな青年。
三沢基地内の写真展で働いていたそうな。
だけど惚れてしまったサタさんに「婚姻届けだしてきました」って
事後報告の電報を送ってしまったりする大胆なところもあって・・
そんな澤田くん、いきなり自費でベトナム戦争真っ只中のサイゴンのホテルマジェスティックへ
「戦場カメラマンとしてお金と名声を」内に秘めた野望をもって赴くが、UPIサイゴン支局の
上司・大河内(別所哲也さん)には「戦争を舐めてる」と一蹴される。
おどおどして、頼りな~い津軽弁丸出しの澤田くん。
でも一生懸命前線で善戦した結果取れた写真がピュリツァー賞を受賞した「安全への逃避」。
これで澤田の運命が変わっていく。
戦争にまみれる中で澤田自身も極限状態に追い込まれていくのです。
それでも玉木くんの澤田は最後まで「津軽弁の純朴男」でした。
それがまた切ないの・・・
ベトナム戦争だからすごく重たい内容かと思いきや、意外に楽しい場面もたくさんあって。
上司・大河内役の別所哲也さんがさすがの存在感。
笑いの場面のコントロールは彼がしていたといっても過言でない。
他にもホテルに集う仲間の女性カメラマン(紫吹淳さん)、幼馴染の商社マン(秋山真太郎さん)、
アメリカ軍に所属する日本人青年(徳山秀典さん)
に支えられて澤田の精神はかろうじて保たれていく。
澤田を最も支えたのは奥さんのサタさん(酒井美紀さん)。
夫を日本に連れ戻そうとベトナムを訪れたのに、夫に帰る気がないと知ると逆にベトナムに居着いてしまった。
おおらかで、明るくて芯が強く黙って支えるサタさん。
照れることなく真っ直ぐな想いを伝える澤田。
うらやましくなるような夫婦愛です。
まためっちゃかっこよくて優しいんだもん、玉木くん
途中の登場シーンでは会場に一瞬間ができて、「おお~」って声も客席から上がってた
それくらい強烈なかっこよさがありました。
津軽弁喋ってるところはかわいいし。
声の感じも、今の落ち着いた低音ボイスというより、もうすこし若い頃の
玉木くんの感じがしたのは私だけ?
でもあたたかみのある優しい声です
最後のサタさんに語りかける声は慈愛に満ちていました。
「かんにん・・」残ったなあ。
絵になるご夫婦でした
初舞台なのに・・・
舞台終了後、座長あいさつあると思ったのになかったんですよ~・・
3、4回くらいカーテンコール。
みんなと一緒にひっこもうとする玉木くんに別所さんがストップかけて「君はもっと舞台であいさつしろ」みたいなジェスチャー。
照れながらまた客席むいてあいさつしたかわいい玉木くんでした
二人で顔見合わせて笑顔だったり
別所さんに全面的に支えてもらっていた感じを受けました。
別所さん、優しいなあ大人の魅力が素敵でした
お花のこと
ロビーは、たくさんの花に囲まれて華やかで、いい香りに包まれていました。
玉木くん宛のお花もたくさん!
大河共演者:松山ケンイチくん、パパの小日向文世さん、息子の中川大志くん。
のだめ共演者:ベッキーさん、福士誠治くん、豊原功補さん
結婚しない共演者:菅野美穗さん
ロッカーズ共演共演者:塚本高史くん、監督の陣内孝則さん
星ひとつの夜共演者:渡辺謙さん
そのほか鶴瓶さん(Aスタジオの関係かな?)、石田純一さん(素足に靴つながり??)、風間トオルさん(元事務所先輩?)
などでした。
紫吹淳さんのところには、元タカラジェンヌのみなさまの名前が・・
パネル展とパンフレット
玉木くんは公演が始まる前に、本当のサタさんとお会いしたそうです。
「今の平和なベトナムを撮ってきてほしい」と頼まれて、ベトナムにも行き、
実際に撮影した写真がパネル展示しています。
写真には、今の風景や、子供から大人までたくさんの人たちの写真がありました。
公演後に改めてみると、平和であることの幸せが笑顔の写真から伝わってくるようでした。
また、パンフレットに目をやると故・澤田教一さんが撮った「安全への逃避」のほか、
兵士の死体が装甲車で引きずられる「泥まみれの死」、米軍兵士が開放戦線兵を壕から引き出す「敵をつれて」
の衝撃的な写真が掲載されています。
玉木くん演じる澤田が「どのように写真を撮っているのか」を告白するセリフがあり、思い出しながらみると
まさに命がけで取られた写真で後世の私たちにも戦争の残酷さを訴えていることを強く感じさせられます。
舞台を通して感じることがいろいろありました・・
次は大阪、貸切公演!
玉木くんのトークショーと握手会付き!
初日以上に頼もしい玉木くんにあえること楽しみにしています。
ずーっとずーっと待っていた玉木くんの舞台。
「ホテルマジェスティック~戦場カメラマン澤田教一 その人生と愛~」
ベトナム戦争の時に戦場カメラマンをしていた
澤田教一さんを玉木くんが演じました。
澤田さんの写真「安全への逃避」は教科書にも載ってた有名な写真。
これを撮ったのが日本人だとは知りませんでした。
舞台の話
初舞台の玉木くん、さすがに緊張するだろうな・・大丈夫かなあ・・
とまるで親のように心配してたけど、心配無用。
セリフとちる事もなく、アクシデントがあるわけでもなく
緊張も感じず、全く危なげなく、無難にこなしてました。
すごい努力家だし、共演の別所さんにも「真面目」と言われていたとおり
全力でとりくんだから当然の結果かな。
心配してごめんなさい。
この舞台での澤田さんは津軽弁を話すちょっと気弱そうな青年。
三沢基地内の写真展で働いていたそうな。
だけど惚れてしまったサタさんに「婚姻届けだしてきました」って
事後報告の電報を送ってしまったりする大胆なところもあって・・
そんな澤田くん、いきなり自費でベトナム戦争真っ只中のサイゴンのホテルマジェスティックへ
「戦場カメラマンとしてお金と名声を」内に秘めた野望をもって赴くが、UPIサイゴン支局の
上司・大河内(別所哲也さん)には「戦争を舐めてる」と一蹴される。
おどおどして、頼りな~い津軽弁丸出しの澤田くん。
でも一生懸命前線で善戦した結果取れた写真がピュリツァー賞を受賞した「安全への逃避」。
これで澤田の運命が変わっていく。
戦争にまみれる中で澤田自身も極限状態に追い込まれていくのです。
それでも玉木くんの澤田は最後まで「津軽弁の純朴男」でした。
それがまた切ないの・・・
ベトナム戦争だからすごく重たい内容かと思いきや、意外に楽しい場面もたくさんあって。
上司・大河内役の別所哲也さんがさすがの存在感。
笑いの場面のコントロールは彼がしていたといっても過言でない。
他にもホテルに集う仲間の女性カメラマン(紫吹淳さん)、幼馴染の商社マン(秋山真太郎さん)、
アメリカ軍に所属する日本人青年(徳山秀典さん)
に支えられて澤田の精神はかろうじて保たれていく。
澤田を最も支えたのは奥さんのサタさん(酒井美紀さん)。
夫を日本に連れ戻そうとベトナムを訪れたのに、夫に帰る気がないと知ると逆にベトナムに居着いてしまった。
おおらかで、明るくて芯が強く黙って支えるサタさん。
照れることなく真っ直ぐな想いを伝える澤田。
うらやましくなるような夫婦愛です。
まためっちゃかっこよくて優しいんだもん、玉木くん
途中の登場シーンでは会場に一瞬間ができて、「おお~」って声も客席から上がってた
それくらい強烈なかっこよさがありました。
津軽弁喋ってるところはかわいいし。
声の感じも、今の落ち着いた低音ボイスというより、もうすこし若い頃の
玉木くんの感じがしたのは私だけ?
でもあたたかみのある優しい声です
最後のサタさんに語りかける声は慈愛に満ちていました。
「かんにん・・」残ったなあ。
絵になるご夫婦でした
初舞台なのに・・・
舞台終了後、座長あいさつあると思ったのになかったんですよ~・・
3、4回くらいカーテンコール。
みんなと一緒にひっこもうとする玉木くんに別所さんがストップかけて「君はもっと舞台であいさつしろ」みたいなジェスチャー。
照れながらまた客席むいてあいさつしたかわいい玉木くんでした
二人で顔見合わせて笑顔だったり
別所さんに全面的に支えてもらっていた感じを受けました。
別所さん、優しいなあ大人の魅力が素敵でした
お花のこと
ロビーは、たくさんの花に囲まれて華やかで、いい香りに包まれていました。
玉木くん宛のお花もたくさん!
大河共演者:松山ケンイチくん、パパの小日向文世さん、息子の中川大志くん。
のだめ共演者:ベッキーさん、福士誠治くん、豊原功補さん
結婚しない共演者:菅野美穗さん
ロッカーズ共演共演者:塚本高史くん、監督の陣内孝則さん
星ひとつの夜共演者:渡辺謙さん
そのほか鶴瓶さん(Aスタジオの関係かな?)、石田純一さん(素足に靴つながり??)、風間トオルさん(元事務所先輩?)
などでした。
紫吹淳さんのところには、元タカラジェンヌのみなさまの名前が・・
パネル展とパンフレット
玉木くんは公演が始まる前に、本当のサタさんとお会いしたそうです。
「今の平和なベトナムを撮ってきてほしい」と頼まれて、ベトナムにも行き、
実際に撮影した写真がパネル展示しています。
写真には、今の風景や、子供から大人までたくさんの人たちの写真がありました。
公演後に改めてみると、平和であることの幸せが笑顔の写真から伝わってくるようでした。
また、パンフレットに目をやると故・澤田教一さんが撮った「安全への逃避」のほか、
兵士の死体が装甲車で引きずられる「泥まみれの死」、米軍兵士が開放戦線兵を壕から引き出す「敵をつれて」
の衝撃的な写真が掲載されています。
玉木くん演じる澤田が「どのように写真を撮っているのか」を告白するセリフがあり、思い出しながらみると
まさに命がけで取られた写真で後世の私たちにも戦争の残酷さを訴えていることを強く感じさせられます。
舞台を通して感じることがいろいろありました・・
次は大阪、貸切公演!
玉木くんのトークショーと握手会付き!
初日以上に頼もしい玉木くんにあえること楽しみにしています。