よりみち人生ぷらり旅

久々の再開なのですが・・宝塚歌劇や舞台のことメインになりそうです。。

玉木宏初舞台! ホテルマジェスティック 行きました~

2013-03-10 00:41:48 | 玉木宏くんネタ
2013年3月7日(木)ついにこの日が!
ずーっとずーっと待っていた玉木くんの舞台。
「ホテルマジェスティック~戦場カメラマン澤田教一 その人生と愛~」

ベトナム戦争の時に戦場カメラマンをしていた
澤田教一さんを玉木くんが演じました。
澤田さんの写真「安全への逃避」は教科書にも載ってた有名な写真。
これを撮ったのが日本人だとは知りませんでした。



舞台の話
初舞台の玉木くん、さすがに緊張するだろうな・・大丈夫かなあ・・
とまるで親のように心配してたけど、心配無用。
セリフとちる事もなく、アクシデントがあるわけでもなく
緊張も感じず、全く危なげなく、無難にこなしてました。
すごい努力家だし、共演の別所さんにも「真面目」と言われていたとおり
全力でとりくんだから当然の結果かな。
心配してごめんなさい。

この舞台での澤田さんは津軽弁を話すちょっと気弱そうな青年。
三沢基地内の写真展で働いていたそうな。
だけど惚れてしまったサタさんに「婚姻届けだしてきました」って
事後報告の電報を送ってしまったりする大胆なところもあって・・

そんな澤田くん、いきなり自費でベトナム戦争真っ只中のサイゴンのホテルマジェスティックへ
「戦場カメラマンとしてお金と名声を」内に秘めた野望をもって赴くが、UPIサイゴン支局の
上司・大河内(別所哲也さん)には「戦争を舐めてる」と一蹴される。

おどおどして、頼りな~い津軽弁丸出しの澤田くん。
でも一生懸命前線で善戦した結果取れた写真がピュリツァー賞を受賞した「安全への逃避」。
これで澤田の運命が変わっていく。
戦争にまみれる中で澤田自身も極限状態に追い込まれていくのです。
それでも玉木くんの澤田は最後まで「津軽弁の純朴男」でした。
それがまた切ないの・・・

ベトナム戦争だからすごく重たい内容かと思いきや、意外に楽しい場面もたくさんあって。
上司・大河内役の別所哲也さんがさすがの存在感。
笑いの場面のコントロールは彼がしていたといっても過言でない。
他にもホテルに集う仲間の女性カメラマン(紫吹淳さん)、幼馴染の商社マン(秋山真太郎さん)、
アメリカ軍に所属する日本人青年(徳山秀典さん)
に支えられて澤田の精神はかろうじて保たれていく。

澤田を最も支えたのは奥さんのサタさん(酒井美紀さん)。
夫を日本に連れ戻そうとベトナムを訪れたのに、夫に帰る気がないと知ると逆にベトナムに居着いてしまった。
おおらかで、明るくて芯が強く黙って支えるサタさん。
照れることなく真っ直ぐな想いを伝える澤田。

うらやましくなるような夫婦愛です。

まためっちゃかっこよくて優しいんだもん、玉木くん

途中の登場シーンでは会場に一瞬間ができて、「おお~」って声も客席から上がってた
それくらい強烈なかっこよさがありました。
津軽弁喋ってるところはかわいいし。

声の感じも、今の落ち着いた低音ボイスというより、もうすこし若い頃の
玉木くんの感じがしたのは私だけ?
でもあたたかみのある優しい声です
最後のサタさんに語りかける声は慈愛に満ちていました。
「かんにん・・」残ったなあ。
絵になるご夫婦でした

 初舞台なのに・・・
舞台終了後、座長あいさつあると思ったのになかったんですよ~・・
3、4回くらいカーテンコール。
みんなと一緒にひっこもうとする玉木くんに別所さんがストップかけて「君はもっと舞台であいさつしろ」みたいなジェスチャー。
照れながらまた客席むいてあいさつしたかわいい玉木くんでした
二人で顔見合わせて笑顔だったり
別所さんに全面的に支えてもらっていた感じを受けました。
別所さん、優しいなあ大人の魅力が素敵でした


お花のこと
ロビーは、たくさんの花に囲まれて華やかで、いい香りに包まれていました。
玉木くん宛のお花もたくさん!



大河共演者:松山ケンイチくん、パパの小日向文世さん、息子の中川大志くん。
のだめ共演者:ベッキーさん、福士誠治くん、豊原功補さん
結婚しない共演者:菅野美穗さん
ロッカーズ共演共演者:塚本高史くん、監督の陣内孝則さん
星ひとつの夜共演者:渡辺謙さん
そのほか鶴瓶さん(Aスタジオの関係かな?)、石田純一さん(素足に靴つながり??)、風間トオルさん(元事務所先輩?)
などでした。

   


紫吹淳さんのところには、元タカラジェンヌのみなさまの名前が・・

 

 パネル展とパンフレット
玉木くんは公演が始まる前に、本当のサタさんとお会いしたそうです。
「今の平和なベトナムを撮ってきてほしい」と頼まれて、ベトナムにも行き、
実際に撮影した写真がパネル展示しています。
写真には、今の風景や、子供から大人までたくさんの人たちの写真がありました。
公演後に改めてみると、平和であることの幸せが笑顔の写真から伝わってくるようでした。
また、パンフレットに目をやると故・澤田教一さんが撮った「安全への逃避」のほか、
兵士の死体が装甲車で引きずられる「泥まみれの死」、米軍兵士が開放戦線兵を壕から引き出す「敵をつれて」
の衝撃的な写真が掲載されています。
玉木くん演じる澤田が「どのように写真を撮っているのか」を告白するセリフがあり、思い出しながらみると
まさに命がけで取られた写真で後世の私たちにも戦争の残酷さを訴えていることを強く感じさせられます。
舞台を通して感じることがいろいろありました・・

次は大阪、貸切公演!
玉木くんのトークショーと握手会付き!
初日以上に頼もしい玉木くんにあえること楽しみにしています。

大河ドラマ 平清盛「前夜の決断」 回想と感想

2012-05-21 01:23:15 | 玉木宏くんネタ
今日の大河ドラマすごくよかった。
毎回欠かさずみてきたが、今日の話が一番感動した。
伯父と甥、親子、主従、夫婦・・・今日の話は「絆」。

義朝びいきだから源氏から・・・

<源氏>
通清&正清    
義朝&正清


主の為義、義朝親子の決別が確実に。
朝廷の争いが武士を巻き込む。
為義はこれまでの忠義を通し藤原頼長と崇徳上皇側につく。
一方、義朝は後白河天皇側につく。
重臣の鎌田通清、正清親子も主の為義、義朝親子に振り回される。

前回、源氏の棟梁の証、「友切」の剣を実弟を殺して奪い取った義朝。
その強引なやり方に「ついていけない」と距離をおいた乳兄弟の正清。

為義は「そちと義朝は共に育った乳兄弟。戻りたければ(義朝側に)戻ればよい」
棟梁の為義側にいるものの、正清の心は揺れ動く。

息子の気持ちを試すように、義朝の悪口をいう通清。
たまらず正清「殿の強さは真のものにございます!そしてその強さは源氏の行く末を思う故にございます!」
通清「源氏思いだと!あの親不孝者が!」
「殿のことを悪く言うものはこの正清、父上といえども許しませぬ!」
・・正清の気持ちを悟った父・通清、優しく「正清。やっかいな殿を見捨てられぬはわし譲りじゃの」

通清はすべてお見通しだったと思う。源氏の将来を率いるのは義朝であることも。
息子とは敵味方になることも。
親子そろって強情でやっかいな殿。でもかわいい若君。
本当は重臣として主君親子が共に同じ方向をむいて戦うところみたかっただろうな。
もちろん自分たち親子も一緒に戦いたかっただろうし。
親子の絆より、主君との絆をとった鎌田親子でした。
よい家臣をもったね。

父と別れて主君、義朝のもとへ走る正清。
正清の姿をみつけて「よっしゃ!」って思ったに違いない義朝。
義朝「遅いではないか!」「主に恥をかかすでない!」
正清「はっ」
義朝「支度をせよ!参るぞ!!」(ニヤリ)
兄弟げんかして仲直りした二人みたい。
誰が味方になってくれるより、正清が来てくれたことが心強かっただろうね。
それまでの寂しげな顔が一気に元気になったもんな。

9話で木のぼりをする若き二人。
義朝「(苦しいけど)今少し俺につきおうてはくれぬか」
正清「落ちる時はもろともでございます!」
再び絆を取り戻した二人でありました。

義朝&由良、常盤
戦いが始まると身に危険が及ぶから洛外へ避難するよう常盤を連れ出す義朝。
案内したのは、何と正室、由良の住む館・・
この時代にはよくある話とはいえ、自分の妾を妻のところにつれていくか義朝くんよ・・
子供の頼朝くんですら「戦乱の世には決して珍しいことではないが母にも常盤御前にも酷だと思った」
って言ってるじゃないか・・

でも由良はさすが凛とした正室。気持ちを押し殺して「殿がお世話になっています。どうぞ奥へ」と。
戦いに行く義朝にも、常盤は「お父上や御兄弟、正清までも敵味方になったと聞くがそれでよいのか」と
動揺させるのに対し、由良は「今こそお志を遂げる時。存分にお働きくださいませ」ピシャリと言い切る
強さ。由良のおかげで励まされたにちがいない。
由良かっこいいっ!

<平氏>
清盛と忠正

源氏と違って一門そろって後白河天皇へ加勢するはずが、伯父・忠正の裏切り。
でもそれは家貞曰く「忠正さまのお心の軸は、平氏を守ることにござります。
こたびの戦も断じて平氏を絶やさぬために戦う御覚悟にござりまする」
清盛「生きるも死ぬももろとも!それが平氏の絆じゃ!絆を断って何を守れるというのじゃ!」
あくまで全員そろって戦うことを主張する清盛。
伯父は、その清盛の心も見抜いていた故、「清盛。わしとお前の間には絆などはなっからないわ!」
と憎まれ口を言い残す。
清盛を甥とは認めず、平氏にとって災いをもたらす疫病神と思いながら、だんだんとたくましい棟梁になった
清盛を心の奥では認めていたんだろうな。
でも最悪平氏の全滅だけはさけるため、二つに分かれることを選択したのか・・
一族を守りたい清盛と、忠正。方法は異なるけどどちらも平氏を考えての行動。
ここにも強い絆がありました。

来週は身内同士の傷つけあいを見なければならない。
しんどい回になりそうだけど、史実として受け止めて、役者の熱演をみたいと思う。
視聴率の低さに、戦国や幕末と比べてよくわかっていないから(知られてないから)・・って
理由もあるみたいだけどそれで毛嫌いするのはどうだろう・・
○○の一つ覚えのように同じ時代を何度も見るより、わかってない時代を知る楽しみってないんだろうか。
私は○年前に申し訳なくも教育実習で中学に行った時、ちょうどこのあたりを教えたことを思い出した。
自分でもよくわかってない中、必死に勉強して教えたけどこのドラマをみたら何とわかりやすいことよ。
しかも頼朝挙兵前の源平を取り扱うなんて平安時代~鎌倉時代への移行期、おもしろいと思う。
鎧兜も装飾きらびやかで見ていて楽しいし
視聴率なんて気にしないでいいもの作ってほしい

「ギルティ~悪魔と契約した女」

2010-10-11 22:11:14 | 玉木宏くんネタ
明日から連ドラ「ギルティ~悪魔と契約した女」が始まります
久しぶりに玉木くんが出演する連続ドラマ。
「ラブシャッフル」以来だなあ

「のだめカンタービレ」の千秋みたいなさわやか系が好きなんだけど
今回の「ギルティ」では、後輩を死なせてしまってからやる気を失ったやさぐれ刑事。
やさぐれた風貌を作るために、長髪にヒゲ・・
ヒゲがTVで見るたびにに伸びている・・
一体どこまで伸ばすのでしょう・・
ほんとはヒゲ嫌なんだけど、今回のは意外にいいっ
大人な雰囲気だしてます
最近、ほんとに色気ムンムンの玉木くん
何かあったのかしら・・・
年下だけど、ドキドキしてしまいますわ

明日はきっとテレビジャックですね
そして夜10時からフジテレビ系列です。

けれど私は食事会・・・
しかも自分でこの日を指定したんだった・・
録画予約ばっちりです

サスペンスとラブストーリー仕立てみたいです。
菅野美穂ちゃんの悪女っぷりも楽しみ

ぜひみなさんみてください~



「ギルティ~悪魔と契約した女」公式HP⇒http://guilty.ktv.jp/index.html

玉木月間!「世にも奇妙な物語」

2010-10-07 01:53:50 | 玉木宏くんネタ
またしても玉木ネタにおつきあいいただきまっす!
「世にも奇妙な物語」、見ていただけましたか?

京極夏彦、万城目学、宮部みゆき、東野圭吾、朱川湊人の原作をもとにドラマ化された豪華なスペシャル。
玉木くんは東野圭吾さんの「殺意取扱説明書」に出演しました

仲のよかった同期(塚本高史くん)と、ある出来事から仲違い、それが出世にも響いて同期は仕事を認められ、かたや自分は
冴えない日々。たまたま見つけた「殺意取扱説明書」を読んでいるうちに、ついに本当に殺意を抱くようになり、
説明書のとおりに実践していこうとするお話
シビアな怖い話かと思いきや、結構コメディっぽい

 

↑↑こんな情けないヘン顔たくさんなんだけど、ヘン顔の中のふとした瞬間に
色っぽい表情みつけてドキドキ・・ やっぱりかっこいいですね~

 

ドラマを2倍楽しんでしまいました~

今月は玉木月間です!

2010-10-06 01:32:17 | 玉木宏くんネタ
気がつけば早10月。
9月は仕事が忙しくて、久々に残業残業の日々を過ごしていました。
ようやく一段落ついたのでまたぼちぼちブログも書いてみようかなと。

何より10月は玉木ファンが待ち望んでいた月ですから

10月1日より映画「大奥」公開
10月4日「世にも奇妙な物語」の「殺意取扱説明書」に出演
10月8日「のだめカンタービレ後編DVD」発売
10月12日より秋ドラマ「ギルティ 悪魔と契約した女」に出演

・・・と楽しみがいっぱい
東京の人はこれに加えて学園祭数件出演も見れますね
いいなあ・・・・・・

というわけで、まずは行ってきました映画「大奥」の感想から==

 (c)2010男女逆転「大奥」製作委員会
 (c)2010男女逆転「大奥」製作委員会

今回の「大奥」は一風変わった「大奥」で、江戸の町に男だけがかかる流行病が蔓延し、
男の数が激減。それによって、女将軍が作る社会が成り立っていて、女が家を継ぎ
女が様々な職業を担っている社会。江戸城内も歴史上では男将軍と仕える大奥の女性たち
で構成されるがこの映画は全く逆で、女将軍とそれに仕える大奥男性たちの物語となっています。

この基本的背景を抑えないと頭が混乱してきます。
私も制作発表で玉木くんがやる役を聞いた時、さっぱり理解できませんでしたから・・・

物語は貧乏武士・水野祐之進(二宮和也)が家計を支えるために大奥へ奉公にでて、
大奥で体験する様々な出来事を水野の目線で描かれていてとてもわかりやすいです。


いってみればさっぱりした娯楽時代劇。悪く言えば深みはない?!

映画の評判は「さっぱりわからん」とか「キャストがあってない」
「腐女子だけが楽しめる映画」等々・・結構辛辣な言葉が並んでいたけど、
個人的にはそこまで言うほどでもないような気がします。
原作を知っている人にはキャラクターイメージがあるので違和感を感じるかもしれませんが、
私は原作読まずにみているからこんなもんかという印象。

腐女子好みって、やたらボーイズラブが取り上げられているけど
別にそれほどの描写でもないですよ。

妬みや嫉妬・・も女版大奥の方が怖いかも。
男が命かけてしまうのは怖いけどそれを除いてはさらりとした印象。

時代劇ぽくきこえないのは、きっと早口だからだろうなあ

主人公の水野は、一番人間としてまっとうな役だったし、
家族への思いが終始一貫してぶれてなかったから見ていて気持ちがよかったです。

将軍吉宗も冷静に自分の使命を貫いていたし、でも優しい心も持ち合わせ、
魅力的な吉宗でした。(喋り方だけがどうも・・)
何といってもラストが見ていてすっきりしました
松島様は災難だったけど・・・
あっぱれです

水野の幼馴染のお信こと、堀北真希ちゃんも可憐ということばがピッタリ。
水野とお信のシーンは9割が滋賀県での撮影。
前半の神社は甲賀市油日神社、後半のお寺は大津市三井寺。
私も三井寺の撮影は少し見ることができたのですが、本物の堀北真希ちゃんも
お人形のように本当にかわいかったです。
こんなに、しっかり滋賀のシーンが映っていて滋賀県民としてはとても嬉しいです
みなさんぜひこちらも注目してください

そして松島様
大奥一の聡明でかつ美男という役どころ。野心家故に腹黒かったですねえ。
でも優雅な佇まいや穏やかな表情はお見事でした
何をしてもどんな状況でも品格だけは失わない美しい松島様でした。
ラストシーンが松島様にとっては情けない場面だけど、上品で好きでした

他にも佐々木蔵之介さん、阿部サダヲさん、大倉忠義くん、中村蒼くん
主要メンバーそれぞれ好感もてました。
昔はトレンディー女優だった和久井映見さんは役柄からか随分落ち着いてしまってびっくり。
菊川怜さんも意外とよかったです。

以上、勝手な感想をまとめてみました。
おもしろかったので、見てください。



初日舞台あいさつで「理想の男性像は」の質問。
蔵之介さん、二宮くん、大倉くんこぞって「玉木くん」を指名
いつもなぜか男性共演者にモテる玉木くん

二宮くんの「男から見て美しいと思えるのは生きていてそうない」
ファンとしては嬉しいコメントでした



ウオーターボーイズって・・

2010-08-01 12:22:30 | 玉木宏くんネタ
今日は旦那さんが休日出勤で、録画してたまったドラマを見まくる贅沢な一日。

今テレビでドラマの「ウオーターボーイズ」の再放送やっているのですが、
「ウオーターボーイズ」私、好きだなあ。

もともとは玉木くんが映画版で出演してるし・・って目当てで見始めたけど
この単純明快なストーリーをみて、ストレートに熱く感動している自分がいます

主人公はごく普通の高校生たち
ただ好きなシンクロをやろうと必死に頑張ってるところがいい。
今しかない高校生活、仲間とぶつかりながらも絆を深めていって。

将来の心配しかできなくなってる大人たちの反対に
「キレる」ことなく、ひたむきに向き合って解決しようと頑張ってるところもいい。

こんな真剣に一つのことに夢中になれたことってあったかな。。
こんなに問題にぶつかることもなかったけど、毎日生きている感じって味わってたかな。。
あまり物事深く考えず、ふらふらと過ごしてしまった自分の高校生活に反省しながら見ています。

山田孝之くんや、瑛太くん、森山未来くんなどなど出ている人もみんな若い!
山田くんなんて顔全然違うし、瑛太くんや未来くんはパパになる(なってる)し・・

来週からは「ウオーターボーイズ2」が放映されるみたいです。
これもまたストーリー構成は同じなんだろうけど、
(いろんな問題に直面し、苦労しながら成長していく点)
また単純に感動しそうです。
これはイッチー主役でしたね。。

福山さんの「虹」も、よく流れる挿入曲も、ドラマを引き立ててます。
このドラマみると元気になれます
私も泳ぎたくなってきました





映画:左から妻夫木聡、玉木宏、金子貴俊、近藤公園、三浦哲郁



ドラマ1:左から石井智也、瑛太、山田孝之、森山未来、石垣佑磨



ドラマ2:左から小池徹平、中尾明慶、市原隼人、斉藤慶太、(石原さとみ)、木村了


のだめと千秋のその後・・

2010-07-05 23:53:37 | 玉木宏くんネタ
またまた話題はここに戻ってしまうのですが・・・
のだめと千秋・・いえ上野樹里ちゃんと玉木くん
今日は2つの記者発表があったのです。

まずは、樹里ちゃんが来年主役の大河ドラマ「江(ごう)姫たちの戦国」
男性キャストが発表になったんですよ!!
私の関心はただ1点。江の夫、徳川秀忠は誰がやるのか!!

毎日数回は「江、江、ごう、ごう」と話題に上がる職場ですから、
独自に田渕久美子さんオリジナルで原作になる「江」(上下巻)を読んでいまして。

江の樹里ちゃんはイメージピッタリです。
ただ、のだめと天真爛漫、個性的な部分がかぶるから、樹里ちゃんとしてはやりにくいかも。
原作、とてもおもしろいです。
篤姫同様、心に残る名場面がたくさんできそうな内容です。

そして、江の3番目の夫。徳川秀忠の私の勝手なイメージができあがっています。

~勝手なイメージ~
・江より年下(6歳下)
・無愛想でクール、無表情でどこか冷めた性格、
・知的だが理屈っぽい
・少し影があって淋しげな部分がある
・品があって育ちのよさを感じる
・時折見せる子供っぽさがある
・男らしい頼りになる面ももちろん必要

これらをすべてイメージできるのが・・私は完全に三浦春馬くんしか思いつかなかった。
ふたを開けてみれば、向井理くんかあ・・・・(向井くんのほうが年上やん)

向井君ものだめにでてたし、どっちかといえば好きな俳優さんだけど
三浦春馬の秀忠妄想から軌道修正しなければ・・

本ておもしろい。自分の想像がどんどん広がるから。
でも時にはこんなこともありますね。

その他の発表されたキャストも、
春馬くん=秀忠ほどかっちりしたイメージはなかったのですが
どれも自分のイメージとはちょっと違うなあ・・
若手に至っては・・残念ながら知らない子ばかりでした。
ちょっと年を感じるキャスト発表でした。
みなさんはどうですか?イメージとあいますか?

≪男性キャスト≫
徳川秀忠(江の夫)・・・向井理さん
浅井長政(江の父)・・・時任三郎さん
織田信長(江の伯父)・・豊川悦司さん
豊臣秀吉・・・・・・・・岸谷五朗さん
徳川家康・・・・・・・・北大路欣也さん
石田三成・・・・・・・・萩原聖人さん
豊臣秀次・・・・・・・・北村有起哉さん
豊臣秀長・・・・・・・・袴田吉彦さん
黒田官兵衛・・・・・・・柴俊夫さん
京極高次・・・・・・・・斎藤工さん
千利休・・・・・・・・・石坂浩二さん
柴田勝家・・・・・・・・大地康雄さん
明智光秀・・・・・・・・市村正親さん
森蘭丸・・・・・・・・・瀬戸康史さん
森坊丸・・・・・・・・・染谷将太さん
森力丸・・・・・・・・・阪本奨悟さん


≪女性キャスト≫
お市(江の母)・・・・・鈴木保奈美さん
茶々(江の姉・長女)・・宮沢りえさん
初(江の姉・二女)・・・水川あさみさん
おね(秀吉の正室)・・・大竹しのぶさん 
京極龍子(江のいとこ)・鈴木砂羽さん
なか(秀吉の母)・・・・奈良岡朋子さん

 NHKのHPはこちら

そして一方で、われらが玉木くん!
10月公開の映画「大奥」のクランクアップ記者会見があったそうで
久しぶりに登場です(わーい)
髪が茶色になってるう・・ちょっと髪伸びてる・・
なんだか久しぶりに見たような茶髪ストレート
茶系のスーツも珍しいような気がしますが、相変わらずかっこいい~





(写真:ハリウッドチャンネルさんより)HPこちら

ジャニーズは写真掲載ダメみたいで全然二宮くんも大倉くんもでてないですねえ。
主役なのに。ジャニーズファンはかわいそう。
そのおかげか、玉木くんはたくさんの画像使われていますよ~ウキャっ
玉木くんの事務所のアオイコーポレーションさんはそんな制約しないでくださいねっ。
私たち、個人かファン同士で楽しむだけで悪用なんてしませんから~~

「男女入れ替わるとしたら何をやりたい?」の質問に、玉木くんきわどい発言・・
もう好きなんだから~
明日の芸能ニュースはチェックだね


のだめも千秋も次の世界で頑張って~~

つれづれなるままに・・「のだめカンタービレ後編」感想3

2010-06-12 20:00:51 | 玉木宏くんネタ
のだめの晴れ舞台、ショパン、ピアノ協奏曲第1番。ショパンが音楽の都ウイーンに向けて故郷を旅立つ時に演奏された曲で
千秋いわく、「のだめもどこか旅立とうとしているのか」いろんな不安を感じながら見守る千秋。

ここに立ってものだめはのだめ、だけどすごくいい・・
セリフにもあったけどピアノの繊細さを存分に感じられる旋律が美しいです。
千秋の楽曲の説明や感想が、私たちにも音楽を教えてくれていて一緒に楽しめます。
オーケストラの重厚な響きが加わるとピアノの部分とはまたがらりと変わります。
のだめと出会ってからの日々を回想する千秋。

(ちょっとセリフちがうけど)日本で腐ってた自分をここまで引き上げてくれたのがのだめだと思っていたけど
本当は彼女をこの舞台に連れてくるために神様が自分を日本に引き留めていたのではないか・・・
千秋にそう思わせる圧倒的な演奏。

シュトレーゼマンこと、竹中さんも頑張っていましたね。
のだめの表情も最初ななげやりな無気力な感じだったけど、だんだん高揚してきて「ただの学生」ではなく
一人の音楽家として気持ちよくなっていく様が伝わってきました。
手元を映す映像も、本当に弾いていましたね。



ここに一人のピアニスト誕生!!社会的評価だけでなくて、のだめと千秋の心情としても
「もう元には戻れない気がする、何もかも・・・」
自分の中でのだめの存在がいかに大きかったか、それを失う恐怖みたいなものを
初めて感じる千秋を見ました。
自分と会うことも拒まれ、挙句の果てに失踪。ようやく戻ってきた報告を黒木君から受ける千秋。
こんな恋わずらいの千秋を見るなんて~~
たまらずのだめに会いに行くために部屋を飛び出す千秋。
憂いある千秋も素敵です(ムフフ)

BGMの「ガバレリア・ルスティカーナ」や「悲愴」が美しい旋律奏でていいんですよね。
BGMって何においても感情を表すのに必要ですがこの映画は音楽命です。

ここからラストはのだめファン(とりわけ千秋ファン)のためといっても過言でない素敵なシーン!!
完全にオタク目線でごめんなさい。

××ここからはオタクの気持ちがわかる人だけ読んだ方がお互い幸せかも?!××

「本当は何度も思ったことがある。あいつは日本で好きにピアノを弾いていた時の方が幸せだったんじゃないかって」
「プロを目指さない方が幸せなんじゃないかって」
それを自分も受け止めて・・・でも誰よりものだめのピアノを愛しているのが千秋だから。
のだめの「悲愴」を聞いて涙する千秋。
(玉木くんの中では、「涙」の選択肢はなかったんですって。
もっと男らしく勢いよくバーンと扉を開けていきたかったらしいけど、
監督が「涙」のリクエストしてこういう演出になったとか・・
そういう気持ちにはなれなかったからだいぶ感情を納得するのに時間がかかったと
何かの本で読みました。
確かにどっちでもいけるような気がする。おもしろい・・)

「俺と一緒にコンチェルトやろう」「嫌です!」のだめきっぱり拒否。
「あれ以上の演奏、先輩とできるわけがない!」
「断定かよ!!」怒る千秋に・・
「怖いんです。先輩のこと好きじゃいられなくなりそうで。」
「もういい わかった」・・
でものだめの腕をつかんである所へ連れていく千秋。

「先輩のこと好きじゃいられなくなりそうで・・」この流れがなんか理解しにくい。
コンチェルトが失敗したら先輩のこと嫌になる??
なんでそういう思いになるのか誰かわかる人は解説してください。

私の自分勝手な感想は、
この時のだめ、目を合わせずに言ってたんです。
のだめが目を反らす時はいつも「ウソ言ってる時」。
てことは拒絶しながら嫌いになれない、やっぱり大好きなんじゃん!!・・
都合良すぎますかね・・

「もういい、わかった」・・もどっかできいたようなセリフ・・
連ドラです!コンクールで失敗して帰るのだめに「一緒にヨーロッパに行こう」誘って断られた時。あの時も最後「わかった もういい」と千秋は言い残し、表向き去って行った・・・けど!!今回は
去ってない!!のだめをしっかりつかんで引っ張って行った。なんかここに感動してしまいましたよっ!!

そして、感動の「2台のピアノのためのソナタ」。閉じきったのだめの心をだんだんほぐしていくような、氷が溶けていくようなあったかい空気。
色づかいもオレンジ色で。
(でもこのシーン撮りきったの夜中の3時ですって!そんな風には感じさせない映像でびっくり)
「絶対にのだめのピアノに合わせてみせる」千秋の執念がのだめの心を開いた。
連ドラ1話のシーンと一緒。
4年の月日を経て2人の距離感が全然違う。
それは役を通してきっと樹里ちゃんと玉木くんの距離感が近づいたのと一緒なんだろうね。そこにまた感動。
互いにアイコンタクトをとる二人。
樹里ちゃんがほんとうにかわいい。美しい。
この人、表情ではっとさせられるところが突然いろんなところで出てくるんです。



そしてそして・・千秋ののだめを見つめる目の優しいこと。。。
それはラストのラストまで同じで何より玉木ファン、これで堕ちまする。

無気力のどん底からのだめを引き上げて、音楽の楽しさを実感させて、
さらにのだめと千秋を仲直りさせて、二人ともに更に上をめざさせる・・
「そろそろ私の役目は終わりです。」すべてがミルヒーの計算??
あんな女好きのふざけたじーさんがやる時はやってくれるじゃないですか!!

そういえば竹中さん、「スウィングガールズ」で共演し評価された樹里ちゃんと、
「ウォ-ターボーイズ」で共演して評価された玉木くん、
この3人の関係もホントにミルヒーとのだめと千秋と一緒。
竹中さんを踏み台にしてまたこの作品でステージ上がって、2人はこれからどこを目指していくのでしょう。
セリフがいろいろリンクされて見る者も惹きつけられます。

ミルヒーの想像の世界。
のだめと千秋のコンチェルト。
幕が開いて楽屋から出ていく二人。千秋がエスコートしてのだめが先に出る。
二人のドレスアップした姿がめちゃくちゃ美しい。絵になります。
そしてのだめに微笑む千秋が~~~優しすぎます~~。
後編DVDがでたら絶対「一時停止」のシーンです。大好きです~!!




ここからエンディングでしたっけ??
あ、かずおの目覚ましが・・ギャグテイストがはいって・・
あとはもうフランスの風景と、ラプソディ・イン・ブルーのBGMでデートシーンをお楽しみですね。
(職業柄エンディングロールは必死で見るのにこの作品に関してはもう無視無視!!
最近エンディングロールも映像流れるパターン多いけど、協力団体にとっては映像邪魔だなあ・・)

のだめと一緒に歩く千秋がカッコよすぎます。優しすぎます。
想像が広がります。
かぼさんも言ってたし、私も感じてましたが、レストランでマリオネット見て、のだめと千秋がダンスするシーン、
あの時の千秋は玉木くんの「素」ですね。他は千秋だけど、ここだけは自信あり!(なんの自信だ・・)
「素」の玉木くんがダンスで樹里ちゃんフォーローするとこや笑っているところみれて2倍のお得感!!
まだ見ようと思っている人はここも注目してください。玉ファンならもう注目してるよね。

最後のキスシーンは・・・ごちそうさまでした。
「すごい長くて呼吸どうしようかと思った」なんて生々しい話も聞いちゃったけど
フランス映画のようなオシャレなエンディングで心温まるエンディングを
ありがとうございました。


(写真はすべて「のだめカンタービレ後編」パンフレットより)


つれづれなるままに・・「のだめカンタービレ後編」感想2

2010-06-10 02:03:21 | 玉木宏くんネタ
千秋が自分の居場所に戻ったあとも一人黙々と練習。「イツマデヤレバイイデスカ」
前向きの感情と、終わりにさせたい感情が交差する瞬間。

いよいよ千秋とルイの共演。
それにしてもこのラヴェル「ピアノ協奏曲ト長調」
変化に富んでて難しそうな曲だなあ・・・
つい楽譜を想像してしまう・・
ランランのピアノの出だしが、オケの想像を超えるスピードで指揮者の飯森さんが
悩んだそう。結局、ランランに合わすべく、のだめオケにムチ入れたそう。

ここが舞台あいさつで監督がいっていた「千秋のやらしい顔」場面。
監督の指示により、ここでの千秋とルイは「まるで恋人同士のように濃厚に交わる感じ」を表現しているとか。
熱い視線を送り合い、同じ心で音楽を感じ、溶け合うような演奏・・
それを見たのだめが、自分のやりたかった曲を、思う以上の演奏をされてしまった音楽家としての敗北感だけでなく
恋人の浮気現場に遭遇したような衝撃をうけ、夢を奪われたような嫉妬と虚しさ、不安など一気に押し寄せられる。
ルイとのだめが交互に演奏。二人の弾き方が対照的。
まくしたてるような勢いで一心不乱に演奏するのだめ。
ルイに負けたくないっ思っているかのように感じました。

千秋の部屋でのおかしい行動。ぷっつりささえていた糸がきれたような。
大好きな千秋が離れていきそうで不安だった?
想像以上の共演演奏でピアノから逃げたかった?
のだめの突然のプロポーズ。
ごまかす千秋(そりゃあの状況ではなあ・・)すれちがう二人。
でも、千秋は今までと明らかに違う。
のだめを想い、心配し悩み、恋している千秋。

おっとシュトレーゼマン登場。
壊れたのだめに気付く。いつものおちゃらけミルヒーとはちがう、プロの音楽家としての対応。
のだめにピアノを弾かせるシュトレーゼマン。
ベートーベンピアノソナタ第31番。先述したように、レッスンで「元気すぎる」と指摘を受けた曲。
ほらここでは人間の苦しみや嘆き、絶望、そして最後は疲れ果てる・・のだめの心境と同じ。
のだめの魂が乗り移ったかのような演奏を聞いて、感銘をうけるシュトレーゼマン。
「千秋のことなんか忘れて私と一緒に行きましょう!」のだめの晴れ舞台を用意する。
このセリフも、連ドラでミルヒーが初めて千秋の部屋を訪れたときにでてきたセリフで懐かしい。
言われるがまま誘いを受けるのだめ。どーにでもなれ・・そんな心境かな。

ベートーベンピアノソナタ第31番。
映画3回目鑑賞くらいまではこの曲が子守唄にしか聞こえず毎回睡魔と闘っていた。
自分には受け入れやすい曲ではないなあと。
ところが急に、本当に急に心に響いてくるようになって不思議。
以来、聞けば聞くほど好きになり、今では後編で一番好きな曲になっている。
毎日ウオークマンでリピートしながら聞いてます。

ここでふっと気が抜けるエリーゼからの「のだめプロフィール」確認。
ホントにのだめが言いそうな、ふざけたでたらめのプロフィール。
「誰ですかそれ」千秋もまじめに可笑しい突っ込みするんですよね。
シュトレーゼマンのコンサート写真、どうみてもダイゴの「ウイッシュ!!」です。
千秋「俺がきかないで誰がきく!」そりゃそうだ・・

つれづれなるままに・・「のだめカンタービレ後編」感想1

2010-06-07 01:20:12 | 玉木宏くんネタ
先週、仕事帰りにまた「のだめカンタービレ」見てきた。
そして、またあったかい(熱い?!)気持ちになって帰ってきた。
もうだいぶ公開から日が経ったし、もうネタばれしてもよいだろう。
大好きな「のだめカンタービレ」だから、いっぱい記憶に残しておきたい。
文章の構成なんて考えてない。
ネタばれだらけの感想文。ツイッター形式で。

前編はなんとなく普通に暮らしてきたのだめが、恋人・千秋のど真剣な演奏を聞いて
ますます自分との距離を感じてしまい、ショックをうける。
家に帰ってきたら自分の知らない間に千秋が引越しを決めてしまったことを知り
さらにショック・・・で終わっていたが・・・

「今は真剣に静かなところで音楽の勉強がしたいんだ」
千秋の想いを理解して、離れて暮らすことを承知したのだめ。
ホントは淋しいんだけど・・・
元気なフリして送り出すのだめ。

パリの街並みの俯瞰映像と、ピアノによるベト7にタイトルバック「のだめカンタービレ後編」
映像と音楽がマッチした素敵なタイトルバック。
ベト7はオーケストラも好きだけど、私はこのピアノで弾くベト7が大好きで。
連ドラの時も、オケの見学に行ってる間に覚えたベト7をのだめがピアノで即興演奏するシーン
大好きだったなあ。それを聞いた千秋も変化したきっかけになったよな。
ピアノのベト7はさわやかです。

本編に戻り、コンクールにでる清良の応援にかけつけた峰と真澄ちゃん。
のだめと3人でパリ観光!!
ここの演出もおもしろい。映画なのにここはあえて静止画像の写真を使って演出。
ほんとに観光に来ている感が伝わりますね。
いつもテンション高いのだめがここでは一番落ち着いてるのもおもしろい。
「相変わらず白いアスパラ」・・ひょろんとした文化系男子の例えですね。
峰と真澄ちゃんがアスパラにみえてきた~
「おのぼりさん!」て文字を最後まで残して印象付けるのも好き。
ここでパーんとシーン転換。
ルイとの共演が決定したことをのだめにどうやって話そうか悩む千秋。
部屋に入ると珍客の形跡が・・・
のだめたちが戻ってくる声が聞こえると何故か隠れる。
「千秋が帰ってくる前に練習しておこうぜ!」隠れながら「こいつら何しよんねん!」気にする千秋の表情が笑いの始まり。そして・・
帰宅する千秋を真似するのだめ、ベットで待ち受けるのだめ役の峰。
喜んでそれを見る真澄ちゃん。自分らの演技に大満足。
そこへたまらず殴りこみにいく千秋。爆笑!!

次の朝、「これからまた忙しくなるし、ルイとの共演決まったから・・」に動揺するのだめ。
学校前で清良に再会。この二人のツーショット珍しいです!あれ、初めてかも?

清良のコンクールはやっぱり清良の頑張りに拍手です。
実際弾いているようにしか見えないのです。
真っ赤なルビーにふさわしいダイナミックで美しい清良だったなあ。

で、審査発表の時の、峰と清良の再会シーン・・いいですいいです!!
清良、いつもクールぶってたけどやっぱり峰のこと好きなんだ。
照れ屋だから面と向かってではなく後ろから抱きついて。
「結果がどう出ても日本に帰っていいかな・・」「結果出さなきゃだめだろ、高橋君にいじめられるぞ」「ゲーッ」
この時の清良最高にキュートです。清良もこんな表情するのね。

その後、のだめとフランクはピアノのコンクール見学。
のだめ、衝撃の曲に遭遇。「ラヴェル ピアノ協奏曲」!!
「この曲だ!!この曲を千秋先輩と共演したい~~!!」
素敵な曲を発見して狂喜乱舞ののだめ。
すっごくいい表情。全身で喜びを表現してる!のだめちゃんかわいいです。
その姿をみる千秋。その曲はルイと共演することが決定していた。
「なんでその曲なんだ」・・苦悩する千秋、つらそう・・

千秋の口から説明する前に、のだめに「ルイとラヴェルピアノ協奏曲を共演する」ことがばれてしまった。
自分は、コンクールにさえ出させてもらえないのに、大好きな千秋先輩はルイと自分のやりたい曲で共演してしまう。
ひねくれて、せっかく来てくれた千秋にあたるのだめ。。

心配そうに部屋に入る千秋。(この時の千秋、スラリとしててホントに素敵)
でも口からは「つぶれ肉まん!」(←シーツを頭からかぶってうずくまるのだめの姿)
「食べ物買ってきたぞ」食べ物でつろうとするが反応なし、ゆっくり体を起こさせて抱きしめてやる千秋・・・
はうーん。いいですねえ。
そのあとののだめがまた可愛くって。甘えてるのかなあ「おなか減った・・・」
(落ち込んでるのかと思えばそれかよっ)

で、自分はコンクールに出させてもらえないのはオクレール先生に意地悪をされてるからだと千秋に訴える。
口の中に食べ物ほおばってパンパンの顔で。くるくるかわるのだめの表情。
私にとってはのだめの好きな表情NO1がこの顔です!!
私が男だったらあまりに愛おしくて抱きしめたくなると思うなあ。

のだめのピアノのレッスンに泊まり込みでつきあう千秋。
「今回だけはこいつと一緒に旅がしたいと思うんだ」
千秋は、いろんな人を「下手くそ」呼ばわりしていたけど、のだめの演奏だけは
常にその実力を認めている。
学校でのレッスン数に驚く千秋。「急いでいるのはオクレール先生のほうなのか・・」
のだめのために、寝る間も惜しんで楽譜に向かう千秋。
しかも朝食の準備までしっかりしてくれて(心あたたまる胃にも優しそうな野菜スープ)
それを恩着せがましくなくさらりと伝えて自分はしばし休息。
こんなことされたら誰もが惚れますよ。
ベットに疲れて横たわるだけでもなんか艶っぽい千秋さま

そして、その晩かな。こたつに仲良く二人入って会話。
「あなた」「おまえ」のペア湯呑。笑えます。
「最近やっと楽譜を読むのが楽しくなってきました」と伝えるのだめと「(それに気づくの)おせーよ」とつっこむ千秋。そしてそのままこたチュー・・・
カップルの甘ーいシーンでした。ええのお。

真剣に曲にとりくむのだめの姿を確認し「自分の場所へ戻ろう」再び旅立つ千秋。
一方、学校のレッスンで「よくここまで取り組みましたね。めぐみ」
オクレール先生に初めて「ベーベちゃん」ではなく「めぐみ」と名前を読んでもらい
喜ぶのだめ。「脱べーべちゃん」喜び走ってポテッとこけるのだめがかわいい。

でもここで、もうひとつ大事な指摘をうけていた。
「ベートーベンピアノソナタ第31番・・は人間の苦しみや嘆き、絶望、そして最後は疲れ果てるを表しているけど君の演奏は元気がよすぎる」って。
これが後、シュトレーゼマンとのシーンにつながっていく??
私の勝手な解釈。