よりみち人生ぷらり旅

久々の再開なのですが・・宝塚歌劇や舞台のことメインになりそうです。。

映画鑑賞~マダガスカル2

2009-03-30 00:14:14 | 玉木宏くんネタ
このブログでも使っていますが、「マダガスカル2」見に行きました!(2回目デス

 →yahoo映画でインタビュー動画あります。紹介ページこちら



1回目と今回映画館もかえてみたのですが、どちらもちびっこがたくさん見に来ていました。子なしで見てるのは私だけか・・ってくらい
ちびっこクンたちのおかげで、障害物になる頭も今回はなかったし、見やすかったです
でも・・いつにも増して、ポリポリとポップコーンを食べる音が多かった気がしました
映画が始まってしまえば気にならないですけどね。



さて、映画の感想(ネタばれあり)
最初から、食いついてしまいました。アレックスが幼少の姿からスタート。これが子猫のようでめっちゃかわいくって元気に飛び回ってます
お父さんもキングライオンだけど、アレックスの前ではデレデレのやさしいお父さん
しかし、人間の策略にひっかかって、アレックスは大草原から捕獲されることに・・必死に取り戻そうとするお父さん。でも親子の別離・・

ニューヨークの動物園につれてこられたアレックスはとたんに人気者。(ダンスができるライオンなんてそうそういませんからね。)子ライオンから、成長したアレックスに変身(ここから声も玉木くんに

シマウマのマーティ(柳沢慎吾)、かばのグロリア(高島礼子)、きりんのメルマン(岡田義徳)と仲良しです。前回の「マダガスカル」では、ひょんなことからマダガスカル島に漂流してしまい、今回の映画ではここからニューヨークに戻ろうとするところから始まります。

さっそく「踊るのすきすき~」にぎやかな音楽と大勢の動物たちで楽しい。マダガスカル島の動物たちに見送られ、飛行機で出発・・

ところがニューヨークに帰る前にトラブル発生・・
「乗客のみなさんへよいお知らせと悪いお知らせです。よいお知らせは間もなく着陸です。悪い知らせは不時着です・・・」って

たどり着いたのは・・生まれ故郷アフリカ
アレックスは親子の再会、マーティやグロリア、メルマンは自分と同じ姿の仲間と出会うことになるのです。
アレックスと父母の再会は両親の息子への愛をひしひしと感じます何があってもアレックスの味方。たとえ自分の地位や命を失ってもアレックスを守ろうとします
アレックスもお父さんを見返したい、みんなを守りたい気持ちで勇気を出して危険にたちむかいます
シマウマのマーティは自分と同じ仲間に会えたことを喜びますが、同時に自分は特別な存在ではないということにも気付きますまして、親友だと思ってたアレックスまでもが自分とほかのシマウマを見間違える始末(だって見た目同じなんですもん)ショックをうけて、一度はアレックスとけんか別れしますが、そこは親友アレックスにとってはマーティは特別な存在仲直りをして、アレックスとともに危険にたちむかいます
キリンのメルマンは、かばのグロリアに恋していたけどなかなか気持ちを伝えられず自分の死を悟ったメルマンは最後だからついに告白ただの友達だとおもっていたグロリアも初めてメルマンの気持ちを知って心動かされるこんな近くに大事な人(動物?!)がいたなんて・・・もちろん、メルマン、グロリアもアレックス救出にのりだします

友情、親子、恋愛、形は違うけど、愛がたくさんほかの動物も協力しあうから団結もあり笑いもたくさん、楽しい音楽もたくさん、ほのぼのした、でも大人にも素直な気持ちで大切なものを考えさせてくれる、とてもすがすがしい映画でした
低学年くらいまでの子供たちにはむずかしかったんじゃないか・・とも思ったけど、見終わった後、子供たちが「おもしろかった」と話してるのを聞き、よかったなあと思いました

映画の内容も、そして、がんばった声優さんたち(上記他、おぎやはぎの2人やアンタッチャブルの2人も)もよかったです
アレックスが、子供の時に大好きだった「フーフィー」を手にして「フーフィー、フーフィー、フー~フィー」と大喜びする場面はかわいかったよ玉木くん・・キャラ違くて・・
(玉木ファンなのでここは大目にみてください
みなさんも、すがすがしい気持ちになりたかったらぜひみてください

帰りに、映画館のチラシをみていたら、発見
次回の玉木くん出演映画「真夏のオリオン」のちらし
次は変わって、第二次世界大戦、日本軍潜水艦隊とアメリカ艦隊との物語。
玉木くんは潜水艦の艦長になります。6月13日ロードショー
こちらも楽しみです

   





観劇日記~プッチーニ作曲 歌劇『トゥーランドット』

2009-03-20 15:18:28 | 観劇日記
縁あって、びわ湖ホールで、歌劇「トゥーランドット」のリハーサルを見学することができました
トゥーランドットといえば、トリノオリンピック、荒川静香さんのフリー演技で使われた曲として有名です。
高校の音楽の授業でDVD鑑賞したのがこのトゥーランドットとの出会い。
話の内容ははっきり覚えていなかったけど、結構ハマりこんで面白かったと印象が残ってたのでかなり楽しみにしていました
キャストが日本人だったので日本語かと思いきや、外国語で、日本語訳が上手下手舞台の表示板に流れるしくみ。
DVDは真下に字幕が流れたから見やすかったけど、最初は左右の表示板と舞台の演技の両方見るのに戸惑いました
海外ミュージカルを見たときに一度体験しただけだったもんで…
リハーサルが始まる前に、館長からの説明で「リハーサルではソリストが、喉の負担を考えて歌わなかったり、1オクターブ下げて歌うこともあるので御了承ください。また進行を止めてやり直すこともあります。」とあったけど、実際は一度も止まることなく、本番さながらの演技に近いものが見られました
とくに求婚者のカラフは素晴らしい歌を聞かせてくれました。
トゥーランドットはセーブしていたので本番はどうだったのか気になりましたが…話の内容も記憶通り面白かったです。

トゥーランドットあらすじ
アルトゥム皇帝の美しい娘、トゥーランドット姫と結婚できるのは、王家の血筋を引く者で、姫の出す3つの謎を解いた者。もし、謎が解けなければ斬首の刑。今宵もペルシャの王子が謎解きに敗れ処刑される。それを見に行く群衆の中で、戦いに敗れ、国を追われたダッタンの元国王ティムール、その息子カラフ、宮殿に仕えていた女奴隷のリューは再会する。カラフは、処刑の場に現れた姫のあまりの美しさに魅了され命をかけた謎解きを願い出る。カラフは3つの謎を見事に解き明かすが、姫は結婚を拒む。するとカラフは夜明けまでに自分の名前を言い当てることができれば喜んで姫に命をささげると告げる。
 姫は「国中の誰も寝ずに調べよ」と命令を出すが謎は解けない。カラフと一緒にいたということで、ティムールとリューが拷問を受ける。カラフにひそかに思いを寄せるリューはカラフを守るため自らの命を絶つ。リューの犠牲を経て姫の氷のように冷たい心にも変化が見え始める。カラフは姫に愛をささやき、口づけしたあと、自分の名前を姫に告げてしまう。すると姫は勝ち誇ったように、この若者の名前が分かったと叫ぶが・・・(ちらしより抜粋)


最後にカーテンコール挨拶の段取りも見ました。
誰から出てきて、誰から引っ込むか…当然こんなリハーサルもあるのですね。
リハならではの場面で貴重なものをみせていただきました



映画鑑賞~おくりびと(少しネタバレ)

2009-03-20 02:23:30 | 映画鑑賞
1週間前、話題の「おくりびと」やっと見にいきました。
「ハンカチ持参で」と行った人にも言われましたが、私の感想はちょっと違うものでした。不謹慎かもしれませんが、コメディ映画ともいえます。もちろんお葬式シーンはたくさんあるし、仏さんもたくさんでてくるし、仏さんの家族関係やそれまでの人生を想像するとその別れの悲しみは理解できます。でもただの感動映画ではなくて、笑いがちりばめられたそのバランスがよかったなあというのが一番の感想です。私は大いに笑わせてもらいました。

あちこちで言われている、本木雅弘さんや山崎努さんの「納棺師」の所作、ほんとに仏さんに対する敬意や優しさを感じる美しいものでした。ラストで違う業者の納棺作業を見ることでより、この2人の心をこめた納棺がひきたちました。
映画にでてきた仏さんは、孤独死のお年寄りを除き、みんな家族に愛されていました。それがまた涙を誘うのでしょう
社長さん(山崎努さん)は飄々としながら優しく、時に厳しく、とても素敵な人物でした。この映画に欠かせない存在感ある人物でした。
火葬場職員(笹野高史さん)の自分は「この世からあの世へ旅立つ人の門番」であるというセリフも残りました。2年前に祖父を火葬場の焼炉に入れる瞬間を思い出しました。あの時はつらかったなあ・・ずっと夫の職業を嫌っていた妻(広末涼子さん)がラストで堂々と力強く「夫は納棺師なんです」と言うセリフも印象的でした。
子供の時行き別れ、顔も覚えていない父親の死との対面。しっかり握りしめていた石文で、目の前の仏さんが自分の父親であると確信する。自分を捨てた父親が、自分との思い出の石文を離さずもっていたことでわだかまりも消え、愛おしさに変わるシーンが一番心に響きました。
最後に何度か流れる久石譲さんのチェロの音楽が場面を盛り立て、美しい音色を奏でてました。
涙あり、笑いありの映画、日本映画快挙ですね!

余談1:本木さん、脱いだらすごかったです韓国俳優のようなマッチョな体でびっくりあのスマートで涼しげで端正なお顔からは想像できませんでした

余談2:オーケストラ団員だった本木さんの第九演奏シーンの指揮者、飯盛範親さんは「のだめカンタービレ~ヨーロッパ編」で玉木くんに指揮の指導をされた本物の指揮者さんでした

おいしい料理と仲間たち

2009-03-16 01:23:05 | その他
3月15日(日)、今日は8か月ぶりに大学時代のお友達5人で会いました
11時30分大阪駅待ち合わせ。
私がラストなってしまいましたが、全員待ち合わせ時間に遅れることなく集合。
Tさんのツテにより、大阪帝国ホテルでランチが3割引きで食べられることになったのです
ホテルでランチ・・それもフレンチ
こんな優雅なひと時を、お友達と過ごせるなんてめったにないことだし、本当に楽しみにしていました

23階の『レセゾン』
構えからゴージャスで緊張
案内された座席は大阪の街が一望できる素晴らしいながめでした
テーブルに置かれたお皿がかわいらしい花柄模様で、シルバーのナイフやフォークもとても上品。きれいなお皿を眺めているだけで嬉しくなります
頼んだのは、前菜に、魚料理、肉料理、デザートのあるコース
出てくるお料理すべてがとてもきれいに盛りつけされていて、目からも楽しめ、且、味もどれもとてもおいしかったですハーブを使ったお料理が多かった気がします。くどくない程度の香りで大満足
デザートも、アイス、ケーキ、プディングなど盛り沢山でどれも本当においしくて幸せ紅茶がなかなか出てこなくて、デザートがなくなってしまう・・と思っていたら最後に「小菓子」ということで、チョコレートや抹茶味の焼き菓子、カシスのマシュマロなどがついてきて、にくい演出
これまたどれもおいしくて、素晴らしかったです
2時までだったのに(知らなかった)、結局3時半くらいまで居座ってしまい、ホテルの方には失礼しました。でも追い出されることなく、嫌な顔もされず、紅茶のおかわりまで注いでくださって、恐縮です
味よし、ロケーションよし、スタッフの対応も心地よし、本当にまた来たくなりました

本日のメニュー
香ばしく焼いた菜の花のプレスに海の幸をあしらって
市場からのお魚をシェフにおまかせで・・・  →写真撮り忘れた
厳選和牛サーロインのロースト 季節のお野菜とご一緒に
本日のデザート
小菓子と紅茶

      

友人は大学時代のゼミ仲間。気心知れた楽しいメンバーです
「20代前半は恋バナ、後半は結婚話、30代になると子供の話や健康話に話題は変化していく」と誰かに言われましたが、私たちも違わず、健康話そろそろ体のことにも注意をしていかないとならない年代なのです
子供がいるのは一人だけのため、あまり子供の話にはなりにくいのですが、代わりに話すことは・・・私の玉木くんネタをはじめ、福山さん、嵐(桜井くんに大野くん)、ゴスペラーズ、極めつけは
ミッキー・・
まだまだ心は若い私たちです
今日は、おいしい料理に楽しい仲間たち
大満足の一日でした
みんなありがとね

長浜名物食べる!

2009-03-05 01:56:23 | 滋賀グルメ
せっかく長浜にいったのだから、おいしいもの食べに行こう
本当は前から気になっていた「鳥喜多」の親子丼が食べたかったのです。
人気のお店と聞いてはいましたが、店の外に長蛇の列
明らかに嫌そうな旦那さんのオーラを感じ、今回は諦めました
かわりに思い出したのが長浜郷土料理「焼き鯖そうめん」
焼き鯖とそうめんを炊き合わせた食べ物
すぐに、焼き鯖そうめんのお店紹介のちらしを発見し、
黒壁スクエアの中、老舗の専門店「翼果楼(よかろう)」目指す。
昔の商人屋敷を改造したような、レトロなお店



昼食時間をはずしていったので、ゆったりすわることができました。
私は単品の焼き鯖そうめん、ダンナさんは定食を注文しました。
でてきたのは、写真のとおりです



冷たい食べ物かと思ったら温かくて嬉しい
焼き鯖にだしがしっかりしみこんで大変おいしかったです
そうめんとの組み合わせも不思議に思いましたが、
濃厚な焼き鯖とあっさりそうめん、納得の組み合わせでした


長浜ぼんばいてん!

2009-03-05 01:11:12 | 滋賀観光
少し前の話になりますが・・
「ぼんばいてん」に行きました。
ぼんばいてん??漢字でかくと「盆梅展」です。
滋賀県ではいろいろな場所で盆梅展をしていますが、
今回行ったのは、歴史(昭和27年から!)も規模も一番大きい
「長浜盆梅展」。
冬の名物になっているくらいなので、一度行って見ないと・・

場所は、長浜・慶雲館
豪商・浅見又蔵氏が建てた長浜の迎賓館で、天皇が長浜を訪れた際にも
利用されている由緒ある建物。庭園も国の名勝に指定されているようです。
車で行ったのですが、駐車場探しに一苦労。
慶雲館前は当然満車だし、少しはなれた長浜駅前も、
観光客で賑わう黒壁スクエア周辺も満車・満車・・
豊公園の広い駐車場でさえも満車・・ぐるぐる回ってようやく確保
車で行かれる方は、少し覚悟したほうがよいかもデス

豊公園から徒歩10分くらい歩いてようやく慶雲館へ。
さすがに盛況です。入口に金屏風と盆梅が、華やかさ演出
建物に入ると、明治建築に赤じゅうたん、ずらりと並ぶ盆梅
盆栽とはいえ、そこに直植えされているんじゃないかと思うほどの大きさ。
(例えば樹高275センチ・・何度もいいますが盆栽です
盆栽のくせに推定樹齢が350年、400年なんて書いてある。
普通の盆栽を想像していたら度肝を抜かれます


⇒横の男性と比べたら、大きさわかってもらえますか??
ちなみにこれは、大きさ普通サイズです。

白梅、紅梅、満開もあれば、これからのものもあり、
旦那さんと私、好みの梅も違いましたがいろいろな梅を楽しめました。
慶雲館にあるのは3分の1くらいでしょうか、あとは新館に展示されていました。
できれば全部慶雲館のような雰囲気で味わいたかったのですが。
どれも手塩にかけて育てられているのでしょうね。
植物を枯らす専門の私は感心するばかりでした
長浜盆梅展は3月10日までです
豊公園の梅も咲きだしたようですよ

⇒私のお気に入り


⇒旦那さんのお気に入り



スキーに挑戦 in びわこバレイ

2009-03-01 23:14:26 | 滋賀観光
3月1日(日)14年ぶりにスキーをやってみました
今年度、初めて滋賀県の職場で働いて、滋賀の観光に関わってきて、
滋賀県て意外とスキー場が多いこと、その分県内の人は日常から
スキーに慣れ親しんでいることに気付き、せっかく自分も住んでいるの
だからやってみたくなったのでした
旦那さんと行ってきたのはびわこバレイ
朝7時から営業しているとのことで、7時台に出発するつもりだったのに・・・
昨晩目覚ましをかけ忘れ、起きたら6時半すぎ
雑用をすませ、出発したのは8時15分でした。
渋滞もなく、バイパスからみえる風景もきれいなこと
うちからびわこバレイまで、スムーズなら30分程で行かれるのです
ついたら、もうたくさんの人が来ていてびっくり
カラフルなウェアをきて、スキーやスノボーを持っている人ばかり
無料シャトルバスでロープーウェイ乗り場まで移動します
そこでレンタル一式をかりることに。
そこから大型ロープーウェイで輸送され(詰め込まれて荷物になった気分)山頂へ
私は、初心者同様で、あまりに不安だったため、
スクールに参加することにしました。スクールは4人。
スキー板の扱い方から歩き方、本当に第一歩からのレッスンでしたが、
すべて忘れていた私にとっては有難かったです。
レッスン後半はなだらかな斜面でゆっくりハの字で滑る練習。
14年前、友達仕込みのスキー体験の感覚がなんとなく戻ってきた気がしました。
リフトの乗り方、降り方まで教えてもらいレッスン終了
それからはようやく旦那さんと合流。
お昼時間になっていたので、1つゲレンデを滑ってレストランへ
いかにもスキー場のレストランらしく、
旦那さんはメンチカツカレー、私はチャーシュー麺をオーダー。
ちょうどいい休憩になりました。

午後からは、もう一度、一番なだらかな打見ゲレンデを滑ってから、
アルペンコースに挑戦
たどたどしい滑りですが、なんとか転ばず滑り下り、
だんだん楽しくなってきました
打見ゲレンデとアルペンコースを何度か滑り、最後に蓬莱ゲレンデに。
その頃から、天候が悪くなり、視界が悪くなってくる・・
本当ならばもっともいい景色のはずですが 視界不良のなか、
無事に滑り降りました。初心者コースはとりあえず、制覇
14年ぶりのスキー楽しかったですまた来てみたいと思いました。
そして、14年前に私にスキーを手取り足とり教えてくれたSちゃんに感謝
Sちゃんの指導が土台になかったら、今日は絶対滑れなかったでしょう。
この場をかりてありがとう

  ⇒打見ゲレンデからの風景

  ⇒蓬莱ゲレンデ