よりみち人生ぷらり旅

久々の再開なのですが・・宝塚歌劇や舞台のことメインになりそうです。。

長浜名物食べる!

2009-03-05 01:56:23 | 滋賀グルメ
せっかく長浜にいったのだから、おいしいもの食べに行こう
本当は前から気になっていた「鳥喜多」の親子丼が食べたかったのです。
人気のお店と聞いてはいましたが、店の外に長蛇の列
明らかに嫌そうな旦那さんのオーラを感じ、今回は諦めました
かわりに思い出したのが長浜郷土料理「焼き鯖そうめん」
焼き鯖とそうめんを炊き合わせた食べ物
すぐに、焼き鯖そうめんのお店紹介のちらしを発見し、
黒壁スクエアの中、老舗の専門店「翼果楼(よかろう)」目指す。
昔の商人屋敷を改造したような、レトロなお店



昼食時間をはずしていったので、ゆったりすわることができました。
私は単品の焼き鯖そうめん、ダンナさんは定食を注文しました。
でてきたのは、写真のとおりです



冷たい食べ物かと思ったら温かくて嬉しい
焼き鯖にだしがしっかりしみこんで大変おいしかったです
そうめんとの組み合わせも不思議に思いましたが、
濃厚な焼き鯖とあっさりそうめん、納得の組み合わせでした


穴場カフェみつけ!

2009-02-15 00:20:57 | 滋賀グルメ
何かで記事を読んで気になっていたカフェ
お値段手頃で、ナチュラルなインテリア、窓の外にはびわこが広がる雰囲気がいいなと思ってました。

大津市民会館の2階にある「madocafe」。

12時50分頃お店に入ったのですが、混雑していることもなく、席にはゆとりがあります。
窓際の席は全席びわこを正面にみれるように席が配置され、ソファにゆったり座れます。
頼んだのは週替わりでメニューがかわる「煮込みプレートセット(\1050)」

今週のメニュー
タラのミネストローネ風煮込み
大豆とひじきの混ぜごはん
かぼちゃのほくほくサラダ
鶏そぼろのキッシュ
こんにゃくの甘辛煮
ワンタンスープ
バレンタイン!トリュフ生チョコ



バランスのとれたヘルシーメニューです。

煮込み鍋とワンプレートでかわいくセットされていました
盛り方ひとつで、とてもおしゃれにおいしそうに見えるんですよね
私もこんなゆとりがあったらいいんですけど・・日常ではテキトーです
お味は全体的にちょっと薄味でやさしい味です。
特にキッシュがおいしかった
マイ箸を持っていくとサービスしてもらえるようです。
エコにも気を遣ったお店でした。
カフェとしては、ワッフルがおススメのようで、種類が豊富でした。
ゆったり、のんびり、ほっこりできる空間で今度はカフェ
楽しんでみたいです

madocafe HPはこちら→ madocafe


秋の近江八幡を散策(グルメ編)

2008-11-12 01:45:34 | 滋賀グルメ
近江八幡散策で立ち寄ったお店を紹介します!

 喫茶 瓦亭
 
 職場のAさん紹介のお店。かわらミュージアムに隣接してあります。異色の空間で、壁をぬけると黄色に紅葉した木が素敵でした。
 店内もカフェミュージックがかかったおちついた空間で窓の外には八幡堀がみえます。
 ここのカレーは近江牛を使ったビーフカレーでおススメ!少し甘めのカレーかと思いきや後でピリッと辛味がきます。コクがありました。
 具材が近江牛のほか、お麩が入っています。これがふわっとしていて結構合います。また福神漬けの代わりに滋賀県名物赤こんにゃくがついてきます。
 Aさんが「マスターとは顔なじみやし」というので「じゃあAさんの知り合いっていったらサービスしてくれるかなあ」と話をしていたのですが・・期待してお店の人に、「○○(職場名)のAをご存知ですか?」ときいたら「わかりません
」とのこと・・事情を説明したら「マスターならわかるかもしれませんが私はバイトなので」とフォローしてくれました。Aさんよ、知らなかったぞお~

 壁の向こうの紅葉がきれい

 テーブルには瓦の粘土でつくったメニュースタンド。ほんとにおススメカレーです



 カフェギャラリー天籟宮(てんらいきゅう)
 
 実は前日の「リビング滋賀」で紹介されていたお店で記憶していたところ、地図がなかったのですが偶然発見できたお店です喫茶瓦亭の向かいにあります。店名は作家の玄侑宗久さんが命名したとか。建物は元畳問屋で離れがこのカフェギャラリー、母屋はワークショップ会場、蔵はギャラリーとして再利用されています。私のテーブルもよくみたら古い将棋盤!!それがまた味があってお店の雰囲気にぴったり。元畳問屋だけあって使える畳は再利用。サイズが合わなかったところには小石を敷き並べてこれがまた古窓ともあって素敵なのです。窓もガラス模様かと思ったら、障子紙のかわりに繭の糸で作ったシートを貼っていて温かみを感じます。

   窓際の小石の敷き詰めがワンポイントでイイです
障子は繭の糸! 

喫茶店というより友達の家におじゃましているような居心地のよいカフェで、右隣の野洲にお住まいのご夫婦と、左隣の東京八王子から来られたご夫婦と、なぜか5人でおしゃべりタイムになっていました。
ここではカフェオレをオーダーしました。ビスケットが添えられていて嬉しかったごちそうさまでした楽しかったです

テーブルは古い将棋盤です!  番外編もみてね

ふなずしに挑戦!

2008-11-06 02:02:46 | 滋賀グルメ
先日、大津市の某デパートで「滋賀のええもんうまいもん祭り」(物産展)がありました。私も買う気満々で行ったので、たくさん買ってしまいました。

近江牛で有名な「松喜屋」さんの『近江牛焼肉重』、いろんな風味が一度で楽しめる「やまじょう」さんの『白菜大葉の重ね』等、当然おいしかったのですが、特筆するのはふなずし!

滋賀県といったら「ふなずし」が有名です。ところがこれは、味が独特でおまけに結構高価なもので、好き嫌いがはっきりする食べ物です。
私も旦那さんも滋賀県出身者ではないので、引越ししてきた当初、興味本位でスーパーの少し安めのふなずしを買って食べたことがあります。その時食べたふなずしは酸味がきつくて、あまりおいしいと思うことができませんでした。
そのことを以前に職場の先輩(生粋の滋賀県人)に話したところ、「安いふなずしはあかんわ。味が全然ちがうよ。いいふなずしはおいしいよ」と言われ、以来その言葉がずっと頭に残っていたのです。

今回出店している「総本家喜多品老舗」は有名なふなずしのお店。1619年創業、琵琶湖の固有種であるニゴロ鮒にこだわって、子持ちニゴロ鮒の卵を残して内蔵を抜き、塩漬けにして2年、その後近江米でつけこんで1年以上寝かせているふなずしだそうです。そこで「初めての人用」の少量パックを発見!これを食べてダメだったら私には合わないということだ・・と最後の挑戦をしてみようと思ったのですお店の人においしい食べ方をききました。ふなはそのまま食べる、ふなの下のご飯はきゅうりにのせて醤油をたらしたりして食べるとおいしいとのこと。早速、季節はずれのきゅうりを購入し、食べてみました。結果は・・◎です!酸味もきつくなく、普通に食べられます。ふなの下のご飯ときゅうりの相性もばっちり。旦那さんにいたってはだいぶお気に入りになったらしく次の日も食べたかったと言われました。
ダメな人はまったく受け付けないと思いますが、一度お試しあれ!


そして、思い出したことがあります。東の珍味「くさや」です。
小学生のころ、一度だけ食卓に「くさや」がでたことがあります。東京出身の母は「くさや」が大好きだったようなのですが、あのあぶるにおいといったら!!
鼻がひん曲がりそうな悪臭で(小学生の私は「牛小屋に閉じ込められたにおい」と表現してました。)私と静岡出身の父は悶絶・・父が真剣に「家でこんなもん出すな」と怒ったのと私が断固拒絶したため、二度と食卓にあがることはなかったのですが(母ごめん!)あれも、口にしたら美味らしいんですよね。今だったらふなずし同様、食べられるのかなあとふと思い出しました。

そうそう、ふなずしを買ったとき、おまけに「ふなずしあられ」をつけてくれました。ふなずしとあられのコラボレーション・・
またふと思い出したものがあります。奈良で売ってた「奈良漬アイス」。名前のとおり、奈良漬とアイスのコラボレーション・・
いろいろ考え付くものです。またそういうものに好奇心を抱いてしまう私・・まさに店の策略にはまっとります。
感想は言いません。興味のある方はご賞味あれ!