歌舞伎座さよなら公演
五月大歌舞伎
平成21年5月6日昼の部の鑑賞に行ってきた。
一、歌舞伎十八番の内 暫(しばらく)
「しばらく」鎌倉権五郎(海老蔵)
海老蔵、荒事の舞台
二、寿猩々(ことぶきしょうじょう)
猩々(富十郎)
手習子(てならいこ)
手習いお駒(芝翫)可憐な踊り
富十郎、芝翫のお二人とも、
お年には見えない、若い人の踊りですネ。
三、盲長屋梅加賀鳶
加賀鳶
加賀鳶と定火消しの喧嘩、
竹垣道玄(菊五郎)とお兼(時蔵)が悪役。
四、戻駕色相肩(もどりかごいろにあいかた)
駕舁きの浪花の次郎作(松緑)と、
吾妻の与四郎(菊之助)
禿のたより(尾上右近)
常磐津舞踊が若さを感じました。
☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆
朝出かける頃は、止んでいた雨ですが、
11時開演で、終演16時2分まで歌舞伎座の中で観劇。
外に出ると雨が、ザアザアと降っていました。
連休最終日なので、今日の歌舞伎座は、若い観客も
多く、館内は満員でした。
連日「新型インフルエンザ」の感染か?と~
騒がれていますのに、観客は「マスク姿の人」は、
ほとんど見かけませんでした。
熱演している歌舞伎俳優さんに、観客が「マスク姿」では、
失礼になる~と言う感じでした。
外国帰りの人も、東京に来ると「マスク」をしていないです。
成田空港の水際作戦で、新型インフルエンザの感染防止を
厳しくすれば・・・(?_?)09.5.6~19:25
GW後も、我が家のみんなが感染したくないのネ・・・