後期から、学生の翻訳やレポートはすべてe-mailに添付して期日に提出してもらうようにしました。
このやり方にしてよかったのは、添削やコメントを書くのが楽になったこと。
ひとつの翻訳文に対して、1回目、2回目、最終原稿とスムーズにチェックができるようになったこと、
提出された宿題の整理もパソコン上でとても簡単にできます。
さらにチェックしたレポートはそのまま学生に返信できること。
授業のスピードもかなり速くなりました。
大変なのは、レポートがどどっとやってくること。
それも閉め切り間際に。
私の属す学校は後期から音声や通訳のトレーニングに適したパソコンシステムを導入
一気にIT化が進みました。
授業の様変わりです。
パソコンとヘッドセット。
流れて来た音声を画面上の音声の波のグラフ、あるいは動画で確認。
モデルの音声より少し遅れて同じことを聞きながら繰り返す、シャドーイングや
聞き読みのシンクロリーディングの練習が容易になりました。
もちろん同時通訳の練習や動画のアフレコの練習もできます。
便利便利、、それに面白い。
だけど、このシステムの動かし方を覚えるのは大変。
少々頭の固くなった私には苦しいトレーニングですが、、、。
若いスタッフがしっかりサポートしてくれるので、安心です。
そのサポートに思いっきり頼りながら、だけどお荷物にならないように
していきたいと思っています。
時は流れる、、、ですね。
日本語教師、語学教師の世界も変わってきているようです。
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