buriのフリーランスな日々 

東京武蔵野、赤松や桜、ドングリの木々に囲まれて育ち、原宿で青春をすごした後、中国と深く関わったburiのメモブログ

リアリティーの追求

2009年12月20日 | 食いしん坊

今日は六本木のアークヒルズで開かれた小さなエレクトーンコンサートに行ってきました。
メンバーは会社員の友人2名、5年前に教えたマレーシア人の学生とガールフレンド、現在の学生2名。
さてさて,エレクトーンと言うと何となく以前流行った楽器というような感じがします。
実際私も社会人1年生のとき、エレクトーン教室に通っていたことがあります。
(何年前かな、、、?)
エレクトーン、当時よりもさらにさらにグレードアップした感じです。
どんな楽器の音でも,人の声でも,物の音でも表現できます。
クラシックからポピュラー,フォルクローレまで、、、すごいですね~。
本当にその楽器の音みたい、、、どこまでも本物に近い。

オーケストラの演奏と比べたくなりましたが、、、
どちらがいいと比べるのなら、同じ土俵の上にはのらないかも。
比べなくても,それぞれのよさが十分でていればそれでいいのかな~?

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コンサートが終わって,ホール前のアンデルセンで休憩。
写真はクリスマスの妖精を描いたチーズトルテです。


















一枚の写真

2009年12月20日 | 旅のお話
25年ほど前、私は夫と一緒に初めてアメリカを旅行しました。
クリスマス前からお正月過ぎまでの約1ヶ月。
ロスアンジェルス、サンタバーバラ、フィラデルフィア、ニュージャージ、
アトランタ、ニューオーリンズ、サンフランシスコと
その地その地で私の日本語の学生や、学生の紹介してくれたアメリカ人にお世話になりながら
(苦手な英語を使う必要があまりない、ので本当に助かりました!)
エキサイティングな旅を楽しみました。
各地で目が点になるような出来事を次々と体験しましたが、、、

アトランタの空港でインフォメーションの女性に言われました。
「あなたたちはどこかに行くとき、きょろきょろとしてはいけません。
大通りを通り,まっすぐ目的地まで行くこと」
よっぽど、私たちの行動が心もとなく思えたのでしょうね、。
ありがたいアドバイスでした。
若いってすごいですよね、今は絶対に絶対にできません。

ニューオーリンズの小さな街角に立ったとき、大きな教会の尖塔を見上げながら、思いました。
「こ~んなに遠くまでよく来たものだ。
もしかしたら、もう2度とニューオーリンズに来ることはできないかもしれない」

予想通り、その後、一度もアメリカを訪ねたことはありません。

ところで、昨日押し入れのお掃除を久方ぶりにしていましたが、
奥の奥の方の箱の中から
中国で貿易の仕事に従事していた頃の写真が出てきました。

30代後半でしょうか、、、。
写真の中の自分、、、生き生きとしている、それに(当たり前ですが)若い、、、。

長男は一瞥し、「おばさんっぽい」
確かに、スーツを着て鞄を持って,髪を束ねている、、、きっちりはしてますが。

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そういえば,年賀状を書く季節。
毎年1回、家族全員で撮っている写真、今年はどんな1枚になるのでしょうか?
親のエゴのようですが、
嫌がる息子たちをなだめながら、明日にでも写真を撮ろうと思っています。

写真は25年前、ニュージャージーのホームステイ先で撮ったクリスマスの写真(小さいです!)