自由空間

喘息などに効果のある呼吸法を紹介していましたが、自然環境や世の中の激変で、さまざまな話を自由にしていく事にしました。

ADHD

2013-06-03 23:53:54 | Weblog
ADHDのお子さんと知り合う機会がありました。

その子は非常に重度で、自分で体が常に動いている事を抑える事が出来ません。

さらに、ご両親が落ち着きが無いと、その子を殴るのです。

「殴っても殴っても言う事を聞かない・・・」と仰っていましたが、子供が非常に可哀想です。

発達障害の注意欠陥・多動性障害(ADHD)の専門の病院を受診することをお勧め致しましたが、

両親もお子さんも精神的に参っているようでした。

この事は私の個人的な感想ですが、「脳の発達障害」と言う言い方は違うのではないでしょうか?

脳の情報伝達網シナプスからの神経伝達物質の移動がスムーズであるほど、脳細胞間の情報伝達がうまく行きます。

多動性ADHDは環境ホルモン、人工甘味料、適さない薬品などが脳のシナプスの情報伝達を阻害しているから起きるのだと

思っています。シナプスに別の違う物質がレセプターに付いてしまうの・・・誤作動よ。

食べたり飲んだりするものが根本原因だと思います。あと親の食生活。

だからこのADHDの記事は、やはりと言う様な内容です。

http://gigazine.net/news/20130529-adhd-is-made-by-industry/

●多動性、不注意、衝動性などの症状を特徴とする発達障害の注意欠陥・多動性障害(ADHD)は

治療薬にメチルフェニデートという薬を必要とするとされていますが、

「ADHDの父」と呼ばれるレオン・アイゼンバーグ氏は亡くなる7カ月前の

インタビューで「ADHDは作られた病気の典型的な例である」とドイツのDer Spiegel誌

に対してコメントしました。アイゼンバーグ氏は2009年10月に亡くなっており、インタビューはその前に実施されました。

DER SPIEGEL 6/2012 - Schwermut ohne Scham



この記事も気になります。

この頃デパートなどでも気になる音楽を流している所があります。購買意欲をかき立てる目的が有るのかもしれません。

●ノイズ(雑音)は、一般的には集中すべき対象から注意をそらし学習や集中力を要する作業などの妨げになると考えられますが、

人によってはノイズが集中に役立つこともあるようです。

ストックホルム大学の研究者らが行った実験により、普段注意力が散漫で教師の話を集中して聞くことができない子どもでは

教室でホワイトノイズを流すことにより学習効果が上がり、逆に普段から注意力が高い子どもにとってはホワイトノイズは

学習の妨げとなることが明らかになりました。教育の現場で応用することができれば、注意力散漫な子どもたちによる学級崩壊

を防ぐ手段となるかもしれません。