15日には独仏のほかにスペインとスロベニア、国内の複数地域での都市封鎖が始まったイタリアも接種停止を決めた。
AFP通信によると、欧州では同社製ワクチンの接種後に血栓による死者が出たデンマークが11日に初めて接種停止を決定。ノルウェーとアイスランド、ブルガリアが続き、14日にはオランダとアイルランドも使用停止を決定した。
オーストリアやバルト3国などは一部製造番号のワクチン使用を見合わせている。欧州諸国の懸念を受けて、タイやインドネシアも同社製ワクチンを使った接種キャンペーンの開始時期を遅らせた。
同社製ワクチンを巡っては、EU諸国への供給遅れも問題化した。日本政府は同社と1億2000万回(6000万人)分の供給で合意し、厚生労働省が承認審査をしている。
AFP通信によると、欧州では同社製ワクチンの接種後に血栓による死者が出たデンマークが11日に初めて接種停止を決定。ノルウェーとアイスランド、ブルガリアが続き、14日にはオランダとアイルランドも使用停止を決定した。
オーストリアやバルト3国などは一部製造番号のワクチン使用を見合わせている。欧州諸国の懸念を受けて、タイやインドネシアも同社製ワクチンを使った接種キャンペーンの開始時期を遅らせた。
同社製ワクチンを巡っては、EU諸国への供給遅れも問題化した。日本政府は同社と1億2000万回(6000万人)分の供給で合意し、厚生労働省が承認審査をしている。