山田 正彦:ここにきて面白いことが起こりました。
是非シェア拡散して頂けませんか。 種子法廃止違憲訴訟は10月7日いよいよ最終弁論、結審です。
裁判長が被告 国側の代理人に原告の主張にもまともに反論しないと不利益を受けることもありますよと。 そして、異例なことに法廷で『タネは誰のもの』の映画の縮尺版を見ていただき、私たちの主張通り十分な時間を取って証人調べも。 ここにきて、国側が慌てたのか細かい反論をびっしりと書いてきました。
本日夜、弁護団会議を開いて、国側の主張について改めて検討いたします。 これまで週に1回ほど会議を開いて喧々諤々議論し、みんなで 80頁余の 最終準備書面を書き上げたところでした。 憲法25条の生存権に基づく食への権利 (安全な食料を持続的に安定して供給を受ける権利)について、初めて日本の裁判所が判断する歴史的な裁判になりそうです。 証人調べの内容も素晴らしかったので証人調べの内容を収録した冊子(税込700円)も印刷が あがりました。 東大の鈴木宣弘教授も証人としてしっかりと話して頂いています。 (写真:TPP 新聞) 10月3日11時15分から東京地裁の司法記者クラブで記者会見もいたします。 これまで裁判の傍聴席がコロナで制限されていましたが、今回は100人まで大丈夫です。 お願いです。 10月7日(金)
東京地裁正門前に午後1時に集合していただけませんか。 皆で私達の熱い思いを裁判所に伝えたいのです。 裁判の後、衆議院第1議員会館 大会議室で皆さんと弁護団との意見交換会をいたします。 詳細はこちらから
種子法廃止等に関する違憲確認訴訟 第8回口頭弁論期日(最終弁論)