12月3日(水)4日(木)南相馬仮設住宅お掃除ボランティアに参加しませんか?
「仮設にて」の著者藤島昌治さんからのご要望がありまして、塚合第二応急仮設住宅のお年寄り家庭で、仮設入って以来ほとんどお掃除ができていない「高所」のお掃除に行こうと思います!
①エアコンフィルター(灯油やガスの暖房が使用できないため、一年間を通して稼働しっぱなしだとか)
②電気の傘
③換気扇
これらのお掃除を中心に、ご希望を出していただき、できることはしてあげるように考えてます。
ここの仮設は174世帯なので、現在決定している5名では全く手が足りていません。
一度で全部はできないので、継続していくことで、皆さんのニーズに応えたいと思います。
『平等』が、ボランティアにはとても大切なことなのです。
一緒に行ってくださる方、お気軽にご連絡ください!
お掃除に必要な洗剤や道具、お掃除の仕方はたけしょうで準備&ご指導致しますので、経験のない方でもOK!
よろしくお願いします。
(問い合わせは info@takesho-com.jp 浦野まで。「仮設にて」を読んでみたい方もコチラまでメール下さい!)
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生きる ~~藤島昌治著「仮設にて 福島はもはやフクシマになった」より~~
二年も経ったら
換気扇がドロドロで
四畳半は足の踏み場もない
長く居なきゃならないなら
ここに棚が欲しい
そうは言っても
どうにかなるわけでもなく
こたつを隅っこに押しやる
今日はなにがあっただろうか
明日は と 思いつつ
ただ朝を待つだけの
布団に潜り込む
眠れない夜がつづく
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