今度生まれ変わったら 貴方の楽士Aになりたい

三国志、呉の大都督・周瑜様をコテコテに持ち上げまくるぶろぐ。
「蒼天」周瑜様の死亡フラグが怖い今日この頃・・・

ある意味大がかりなコント?

2010-09-09 | Weblog
ちょっと間にオタクな話がはさまりましたが。

絶対茶番劇ですよ。じゃなきゃコントです。

だって絶対おかしいもん。わたしら分裂してます、身内意識ナッシングです。なんて、本気か?
本気でやってるのか?でしょ。
あの無駄に賢い人たちが・・・・(・・・)
自分たちの評価をダダ下げするよーな無茶をするだろうか?
で思ったんですけど、この図式・・・

味方の少ない現首相(だがクリーン)

最大派閥影の王者(だが疑惑だらけ)

これ、あれじゃないですか。日本人の大好きなアレ。そう、アレです。

判  官  び  い  き

カネと人脈と謎のネットワークでもって陰から政界を牛耳る見るからに悪役面の政治家A・・・
それに対抗するのは、
党の代表でありながら影の「悪の総領」に押されいまやその首相生命も風前のともしび、でもクリーンさなら負けない!な、
薬害エイズ問題で一躍ヒーローとなった経歴を持つ現首相・・・

・・・この図式、どー見たって『判官びいき発動』でしょう。日本人なら発動しちゃうでしょう?(笑)

政治家って言うより悪の親玉みたいな顔した剛腕政治家に、グイグイ押されてる、清廉な(実際どうかは知らんよ)現首相。

ああ、それはまさに九郎判官と兄・頼朝のよーではありませぬか。(どこが)

そう思いませんか?(あ、頼朝の事では無くて、コレは判官びいきを狙った作戦じゃないのかという事)

つまり、悪の親玉みたいな顔の政治家さんは、敢えて悪役を引き受け、

清廉な首相のイメージの引き上げ役を担っている。のではないか。

図太い顔の狸親爺(さっきから大概ヒドイこと言ってるな)に責められるウサギちゃんみたいな?(は?ウサギちゃん?)

そんなん見たら、誰だってウサギちゃんを応援したくなるでしょ?
タヌキ死ね!って思うでしょ。(ヒドイ)

弱小勢力だけど、漢室の敵曹操には絶対膝を屈しないゾ! と、庶民の心をくすぐったヤツのように。

何と言う作戦・・・!

日本人の、情に弱いとこを突いた見事な作戦です・・・!

「狸親爺圧倒的優勢」と国民には見せかけておきつつ、
(すると国民は「え、こんな胡散臭いオッサンが総理なんてヤダ」と不安を増大)
が、ふたを開けて見れば、たぬき派と思われていた議員がなぜか首相側に流れ、(無論この一連の流れはシナリオ通りに進められている)
現首相続投ケテーーーイ!!
(そして国民は「あーよかった、あの狸よりウサギちゃんの方がはるかにマシ」と思ってしまうのだった・・・・・・)

な、な、なんという悪魔的作戦!出来レース!!

一枚岩じゃない、どころじゃない、むしろ結束です。結束してます。まさに挙党態勢です。これこそが!

・・・トップの政治運営をやりやすいように、民意を「首相に好意的な方向へ持っていく」ため、

自分は汚れ役を引き受ける・・・とゆー真実がそこにあるのだとしたら。



狸よ・・・男だよ!アンタ、男だよ・・・!


ただし、


それ以外だったらクソです。

「これは出来レースなんです、そう、茶番劇」というオチ以外、認めませんから!

本気で首相になって、ワタシをがっかりさせるのだけはやめて。

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