ぶら~り相模の国

信州生まれの勘太郎、のんびり人生

ウツボカズラ(Nepenthes ネペンテス)

2019年02月12日 | 日記
先日、県立相模原公園のグリーンハウスに入った時には、
たくさんの花があって春を先取りした感じでした・・・
その後、2階の入口から大温室に入り(有料)、熱帯の植物を
久しぶりに見て回りました~~~~~

そしたら、以前どこかで見たことのある姿の花があった!!!
それはウツボカズラ(Nepenthes)でした・・・

資料によると、ウツボカズラは食虫植物の代表的な一種で、
ボルネオ、スマトラを中心に熱帯アジア、マダガスカル、
セーシェル諸島、ソロモン諸島、ニューカレドニア、
オーストラリア北部に90種が自生しています。

よく栽培されているのは、ネペンテス・アラタ(Nepenthes alata)と
いう種類で、捕虫袋の下部がややふくらみ、ヒョウタンウツボカズラ
とも呼ばれます。捕虫袋は長さ10~15cm、緑色で先端部が赤みを
帯びています。アラタは個体差が多く、よく見られるものは
その一つとされていますが、最近では交配種ではないかともいわれています。

捕虫袋全体が赤紫色の‘レッド・アラタ’(N.‘Red Alata’)は交配種です。
そのほか、捕虫袋に緑色と赤色のものがあるネペンテス・ベントリコサ
(N. ventricosa)、捕虫袋が長さ20~30cmで、茎の上部と下部に
つく捕虫袋の形が異なるネペンテス・マキシマ(N. maxima)、
捕虫袋が円筒形で長さ20~30cmの‘ジェントル’(N.‘Gentle’)
などがよく出回っています。












ここでちょっと思い出した・・・・
昨年マレーシア旅行でCAMERON HIGHLANDS(キャメロン ハイランド)
の園芸店(CACTUS POINT)にあったことを思い出した~~~

広い店内にはサボテンをはじめたくさんの花や植物が
あって、買って帰りたいと思うめずらしい花がたくさんあった・・・







コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする