ぶら~り相模の国

信州生まれの勘太郎、のんびり人生

マルハチとは何?

2019年02月13日 | 日記
昨日の「ウツボカズラ」の続きです・・・・
相模原公園グリーンハウス内の大温室に珍しい樹木を見つけました!!!
掲げられている名札を見ると「マルハチ」と記載されている~~~
幹にある模様が逆さまの丸八になっているからでしょか???

調べてみると、

わが国の小笠原諸島に分布しています。林内や草地に生え、直立して高さは
10メートルほどになります。
根茎の先に葉を叢生し、茎の周りは多くの気根で被われます。名前は、葉痕が
丸に八の字を逆さにしたように見えることから。

父島の中央部から南部にかけての湿った林内・林縁や沢沿いにかけて
木生シダが多くみられます。
また母島へでは多数のマルハチがうっそうと茂る森の樹冠から突き抜ける姿は
南国的で美しいです。

茎の表面にある丸に逆さの八のような葉柄の痕は台湾などに分布する
ヒカゲヘゴにも共通しているそうですが、両者には他の形質などをみると
非常に異なったもので、マルハチの近縁種はニューギニアにあると
図鑑(日本の野生植物)に書いてありました。

マルハチは、名の由来にもなっている茎の表面にある葉柄の
落ちたあとが特徴的です。
漢字の八の字を逆さまにしてまるで悪戯書きのような面白い模様が目を引きます。
茎は少し突起がありますが触れてもごわごわするだけでヘゴのような痛さはありません。
(以上ネットから)












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