とある何でも屋スタッフブログ

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トレーニングついでの夜景

2011-11-17 | 東海道歩き
またしても箱根越えを企んでいるワタクシです。
もちろん小田原から歩いて完全旧道・箱根の石畳を通って三島へ行く、あのコースです。
雨天中止の予定なので、そしたらまたの休みに取っておこうと思います。

そのためにこのなまった身体をなんとかしたくて、また新しいシューズでも足をならしたかったので、徒歩通勤できるときはしてみたり、午後休診の日にどこか散歩できる山を歩いてみたりしているわけなのです。

先日も、午後休診の日にワガママ言ってみんなよりちょっと早く帰らせてもらいました。
しかも東静岡まで斉藤先生に送っていただいたりして・・・なんともありがたいことです。
15:48の列車に乗ることができれば、興津には16時をちょっとまわったころに到着できるので、そこから歩いていつもの如く

薩た峠へ!!

このコース、同じ時刻に9月後半に歩いていますが、由比の町(商店街)に着く頃にはすっかり暗くなっていました。
ということは、今は本当に暗くなるのが早い。
山道で暗くなるのはほんっとに怖い(((( ;゜Д゜)))ガクガクブルブル
足もとがまったく見えなくなるのと、いろんなわけのわからない怖さと両方です。
現代は山賊が出ないだけマシではありますが、江戸時代にはそういう怖さもありました。

なので急ぐ。急いで歩きます。
しかし、ついつい「ずんどう焼き」を買ってしまいます。ツナ大好き。
ついつい、途中のベンチで食べます。
ものの数分ですが、これがまたタイムロス!!な~にやってんだか(^_^;

もう興津川橋を越える頃にはこんな感じ。


急ぎます。小走りです。リュック背負っているので、そして体重も重いのであんまり走れません。
薩た峠の登り口につく頃にはもう「薄暗い」を通り越してます。
登り口にはお墓があり、そこを通り抜けるとすぐに木の生い茂ったトンネルのような道になるため、いきなり視界がふさがれ、「うぎゃー」「みえなーい」という独り言と、陽気な歌(「となりのトトロ」の「さんぽ」がテーマソングです)で気を紛らせる中年オンナが居ました。

一気に駆け上がって、息を切らしながら一枚撮ってみる。

こんな風景、こわがりのワタシがなかなか写せるものではありません。

山のでこぼこ道なので、見えないまま走ると危険です。とりあえず早歩きで展望台まで滑り込み。

デジカメなので、かなり明るく写してくれてますが、ホントはもっと暗いです。

こっちのほうが近いです。まだまだ暗かった。でも富士山はなんとか見えてました。
ちょっこり帽子をかぶった富士山。キレイになるのはもっと先ですね。

出発してからこの展望台までちょうど1時間ぐらいです。
あとは下りの道。完全に陽が落ちた真っ暗な道を、足もとをケータイで照らしながら歩き(この日に限って小さい懐中電灯持ってなかった)、由比の町をうろうろ~っとしてから帰りました。

全行程2時間ぐらい。歩いたのは多分10キロぐらいだと思います。
やっぱり秋冬は陽が短いから、トレーニングの山は変えた方がいいかもしれないなぁという反省もあり、しかし思わないところで夜景(夕景?)が撮れた事にも感謝しつつ、今度はどのコースで訓練しようかなぁと考えてます。
久能山(箱根のひたすら続く階段の坂訓練)か、それとも谷津山(坂道の訓練)か、案外近くの八幡山か(^_^;

とりあえず、計画は雨天で変更になりそうなので、これからもトレーニングと称してあちこち歩きが続くのです。

やっぱり訓練という名目でも、良い景色だと嬉しくなりますね(^^)

この日歩いたコースは以下の通り。
http://yahoo.jp/Lcx8YF

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