どぉりゃーーーっ!!
と、車椅子をグイグイ押して歩いてきました。
一番恐れたのは、寒くて増田先生が冷えてしまうことでしたが、
幸い穏やかな気候に恵まれたので、それは杞憂に終わりました。
車椅子と、それを押す人の弥次喜多珍道中。歩きの行程は以下の通り。
静岡駅→109辺りから東海道を歩く → 安倍川もちの「せきべや」
→ 手越 → 丸子 → とろろ汁の丁字屋 → 駿府匠宿
→ 吐月峰柴屋寺 → 旧街道に戻る → 途中で道をそれる(増田先生の好奇心)
→ 山を登っていることに気づいて、疲れて戻る
全行程13.4キロなり。
緩やかな坂が私の腕に、確実に少しずつダメージを及ぼす。
静岡の穏やかな冬の気候が、灼熱の炎のように私におそいかかり・・・・
だぁーーーっ!暑いんじゃーーーっ!
防寒目的の上着は既に「更に汗を吸って重い荷物」となってリュックの中へ。
が、そんな苦労など感じさせる暇も無く、院長との旅は急ぎ足で進み、
あっという間に私の
「もう疲れた-。帰ろう」
というギブアップの声と共に終わりを告げたのでした。
そのうち院長のブログに載せられるといいですが…。
「アップしろ」と、院長に指示されそうですが。
↓この写真でしばらく我慢してね>院長