【テーマ】水俣の漁師たちに出会う夜——水俣ー福島対話篇、再び!
【開催日時】2023年11月27日(月) 18:30~21:00
【会 場】如春荘 住所:福島市森合字台13-9
最寄り駅:飯坂線・美術館図書館前駅[出口]徒歩1分
【参加費】無料
【定 員】
石原研究室 aishi@kumamoto-u.ac.jp
エチカ福島(渡部 純)wajun1973@yahoo.co.jp
【共 催】熊本大学石原明子研究室+エチカ福島
「水俣ー福島対話篇」が再び如春荘で開催されます!
今回のゲストは、水俣の漁師にして水俣病事件の語り部を続けてきた杉本肇さんです。
杉本さんの経験談を聞きながら、原発事故後の福島に生きる自分たちの思いを語らいましょう。
対話の後は、肇さん率いるヤウチブラザーズの余興のお楽しみも!
【語り部講師:杉本 肇さん】
1961年水俣市袋茂道(漁村)で産まれ育つ。祖父母や両親はいわし網漁の網元で、水俣病患者。
現在、弟実と漁業(ちりめん漁)・みかんの栽培などを生業としている。2008年から水俣病資料館の語り部として現在にいたる。併せて「やうちブラザース」バンドのリーダーもつとめる。
【やうちブラザーズ】
杉本さんをリーダーとし、水俣で2000年より活動を始めた、海
の男たちのコミックバンド。リーダーのはぁちゃん、はぁちゃ
んの弟みぃちゃん、親戚のひぃちゃんの3人トリオ。
北は北海道から南は鹿児島まで幅広い活動を続ける。2014年に
はNHKの「ふるさとグングン」の番組にやうちブラザーズの
「みぃちゃんの歌」がエンディング曲として採用。オリジナル
ソングや身体を張ったお笑いネタでお客様を笑顔の渦に巻き込
む。「笑顔と心の復興」を願い、活動を精力的に続けている
☆本事業は、科学研究費補助金基盤B「分断された地域コミュニティの「対立・葛藤変容」に向けた分
析とプログラムの提示」(研究代表者:石原明子、課題番号19H04356)の一環で行っています。無料
ですが、対話プロセスの記録と参加アンケートの記入にご協力をお願いいたします。