命のカウントダウン2(健康余命767日)

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インフルエンザも流行ってきました

2023-09-22 22:50:00 | インフルエンザ

新型コロナ感染の第9波はピークアウトしつつあるように思えます。

一方、インフルエンザがジワリと若者を中心に増えてきています。

新型コロナの人口当たりの感染率を示した下記の地図と対比してみると・・・

沖縄県はインフルエンザ感染が最多で新型コロナが最小。奈良県は新型コロナ最多でインフルエンザは非常に低レベル。それでインフルエンザが多いところはコロナが少ないのかなと思ったのですが、そうでもないですね。宮城や香川、兵庫どちらの感染も多いですね。

何しろ、全国的にインフルエンザは増えています。そして感染の中心は若者です。

以下は国立感染症研究所NIIDのインフルエンザ流行レベルマップより抜粋しました。

 2023年第37週の定点当たり報告数は7.03(患者報告数34,665)となり、前週の定点当たり報告数4.48よりも増加した。都道府県別では沖縄県(20.85)、千葉県(14.54)、愛媛県(12.07)、佐賀県(11.95)、東京都(11.37)、埼玉県(11.07)、徳島県(10.35)、福岡県(9.59)、愛知県(9.55)、山口県(9.55)、熊本県(9.39)、神奈川県(9.37)、宮城県(8.56)、宮崎県(8.47)、大分県(8.16)、長崎県(8.00)、静岡県(7.98)の順となった。39都道府県では前週の報告数よりも増加し、6都道府県では前週の報告数よりも減少した。
 定点医療機関からの報告をもとに、この1週間に、定点医療機関以外の医療機関を含む全国の医療機関を受診した患者数を推計すると、約24.9万人(95%信頼区間:22.7~27.1万人)となり、前週の推計値(約15.1万人)よりも増加した。年齢別では、0~4歳が約2.1万人、5~9歳が約5.6万人、10~14歳が約5.1万人、15~19歳が約4.5万人、20代が約2万人、30代が約1.6万人、40代が約2万人、50代が約1万人、60代が約0.4万人、70歳以上が約0.4万人となっている。また、2023年第36週以降これまでの累積の推計受診者数は約40万人となった

 

坂根医院では、10月2日よりインフルエンザワクチンの接種を開始します。今シーズンも1,000人分ほどは用意させていただきます。今シーズンはインフルエンザワクチンは潤沢にある様です。接種希望のある方には接種できると思われます。ただ、今シーズンはこれまでよりも流行が早いです。打つ気があるなら、早めの接種をお勧めします。ご予約は診療時間内に医院に電話してください。お願いします。

 



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