命のカウントダウン2(健康余命681日)

以前のブログ「命のカウントダウン」にユーザーとしてアクセス不能。今しばし、こちらに引越します。以前のブログも見てね!

イサキ釣りの用意しています。

2024-06-18 22:58:25 | 趣味
明後日20日(木)配偶者と二人でイサキ釣りに和歌山御坊に行きます。
イサキ釣りと言うかイサキ漁と言いましょうか?
頑張って釣らないとハッパかけられます。
明後日乗るのは千代丸です。
千代丸は人気があるのでそんなにヤイノヤイノ言われませんが・・・・
時々乗るもう一船のT〇丸の方は、その日の釣果で次の日からの予約にすぐに影響が出るのでしょう。怠けているとお叱りを受けます。
配偶者には「釣りではなくて、漁だよね。」と、言われております。
船長、良い人なのだけど、真面目なんだよね。
御坊では、もう一隻、Fにも時折乗船します。状況次第、気分次第です。

20日は、T〇丸、船が出るかどうか分からなかったので、(出船しない様です)確実に出船する千代丸を選びました。千代丸はロッドホルダーが付いていないのですよね。それなのに人気なのは・・・・船の性能が良い事が大きいと思います。船足が速いです。イサキ釣りだと、そんなに影響ないのですけどね。青物釣りやカツオ釣り、冬場のサバ釣りだと影響大きいです。

今日は、塩水を凍らせた4㎏の塩氷3個作りました。そして、仕掛けもリチウムイオンン電池の充電も完璧です。
必要ないのに、鉄仮面も既に結んじゃいました。道具立ては、カツオ釣りにでもすぐに出かけられる太めの仕掛けです。ラークのロッドホルダー、16号と18号も用意しました。しかーし、救命胴衣が一見つからないんです。まあ、もし船が沈んだら、クーラーボックスに掴まることにしましょう。救命胴衣、船にも常備されてますしね。

明日夜、仕事を終えてからキャンピングカーで出発します。御坊の公園で車中泊予定です。4時集合だそうですが、キャンピングカーなら遅刻の心配ないです。それに長尺の竿(210㎝)もセッティングしたまま載せられて便利です。積載量大きいので、クーラーボックスも余裕をもって大漁に備えられますしね!!45L3個そんなに必要ないだろうけれど!!

明後日が楽しみです。

寛解と治癒

2024-06-17 22:45:05 | 医療
昨日の続きです。

私、腹を立てていると昨日書きました。
激おこプンプン丸です。
  1. おこ(弱め)
  2. まじおこ(普通)
  3. 激おこぷんぷん丸(強め)
  4. ムカ着火ファイヤー(最上級)
  5. カム着火インフェルノォォォォオオウ(爆発)
  6. 激おこスティックファイナリアリティぷんぷんドリーム(神)
の6段活用の3番目なのだそうです・・・ですが・・・「温厚な」私としては3番目で十分です。でも、昨夜、怒りで火を噴いているとも言ったので、4番目の ムカ着火ファイヤーなのかもしれませんね。

私、一般受けしそうなキャッチーな言葉(糖尿病患者の 100 人に 1 人は「治っていた」 )を採用した新潟大学大学院医歯学総合研究科血液・内分泌・代謝内 科学分野の藤原和哉特任准教授、曽根博仁教授らの研究グループの品性の下劣さにあきれ返っています。
そして、下品な方を相手にすると、こちらの品性まで失くしてしまいそうになることを危惧しております。もともととても危ういのにねぇ。

寛解と治癒をわざと取り違えてキャッチーな題名に仕立て上げているのですよねぇ。
治るぞ詐欺ですね。薬なしで治るかもしれないと言いつつ自分たちの成績では、2年後には300人中299人が脱落。治るというのは、10年経っても再発する危険が無い状態を言うのですよ。10年経ったらあんたらの指導じゃゼロに限りなく近いだろ!!その、成績の悪さにも驚きます。

私、糖尿病投薬なしで5年以上寛解している患者さん2人以上受け持っています。そして、私、薬なしで診ている糖尿病患者さんなんて10人もおられません。私の患者さんに限れば、5人に1人は薬なしで寛解に至りその状態を維持しておられることになります。分母も分子も小さいので有意差なんて出ないでしょうが・・・・それでも、新潟大学の成績が「良い成績ではない」ことは明らかだと思います。本当に恥ずべきだと思うのですがねぇ!!

新潟大学、どうしてこんな呆れ果てたペーパーを恥ずかしげもなく発表したのか正面から問うてみることにしました。
先ずは、メールで昨日と今夜のこのブログを送りました。

それにしても、多くのマスコミがこの新潟大学の「論文?」を掲載しています。彼らにはチェック機能が無いのでしょうか?彼らにも疑問をぶつけようと思っています。

さて、どうなりますことやら  おたのしみにね!!


怒り

2024-06-16 23:34:45 | 医療
新潟大学大学院医歯学総合研究科血液・内分泌・代謝内 科学分野の藤原和哉特任准教授、曽根博仁教授らの研究グループが

糖尿病患者の 100 人に 1 人は「治っていた」
4万8千人の患者データ解析で明らかになった「寛解」の頻度と条件

という発表を5月29日にされました。
私、この発表を読んであきれ返りました。 開いた口が塞がらないとは此の事です。怒り心頭、頭から火が噴き出ています。

この研究グループ一体何を考えているのでしょうか。無知なマスコミが一時的にでも取り上げてくれたら嬉しいのでしょうか。薬嫌いの一般人の賞賛が目当てなのでしょうか?
日本中の、いや世界中の糖尿病研究者から呆れかえられることは明白なのに。

先ず、糖尿病患者の 100 人に 1 人は「治っていた」とする主題、医師だったら全員が「治る=治癒と寛解の区別も出来ないのか?あんたそれでも医者か?」と言います。

治る:治癒するという事は、その病から全く解放されるという事です。
一方、寛解・緩解 と言うのは、治癒は決してしていないけれど、現状では一見収まっている様に見える(いつ再発するか予断を許さない)状態を言います。

例を挙げれば、風邪や肺炎は治ります。治癒します。しかし、白血病や甲状腺機能低下症、亢進症などは治癒ではなく寛解・緩解 に留まることが多いです。病気の種は消えないと言う事です。普通の糖尿病は遺伝的体質に起因する部分が大きいので、治癒には至らないのです。そんなの常識です。

医者ならだれもがその大きな違いを理解しています。(その筈なのですけどねぇ。)
そんなことも理解できない医師集団それも国立大学医科のトップ研究者グループが存在するなんて本当に想像を絶します。

生活改善すればある程度の方が寛解に至ることは糖尿病治療者の間では当たり前の事実です。糖尿病の治療の基本は、だから生活改善なのです。これは、イロハのイの字の常識です。
発症から時間が短く、生活改善の余地が大きい人ほど寛解し易いことも誰もが感じていることです。その事実を数値で発表したことは意義があるとは思います。ですが・・・

この人たち、「100人に1人は治っていた」 と言っておきながら、1年後には3人に2人は再発していたとしゃあしゃあと言うのです。全然治っていないじゃありませんか。2年後の寛解維持すら300人に1人。300人中299人は糖尿病の真っただ中です。この分で行くと、3年後は500人に一人くらいかもしれませんね。そして10年後には「そして誰もいなくなった。」と、なるのでは?

それでも、糖尿病は薬なしで治る可能性があると思い込ませたいのでしょうか?300人中299人の糖尿病患者の人生を狂わせても良いと思っているのでしょうか?その神経が信じられない私です。吐き気を催します。

その上ですよ。追跡期間(中央値)5.3 年に 3,677 人が寛解に至り、その頻度は 1000 人を 1 年 追跡すると 10.5 人(約 1%)となりました。観察開始時の患者さんの特徴を詳細に検討した結 果、①男性、②40 歳未満、③糖尿病と診断されてから 1 年未満、④HbA1c 値 7.0%未満、⑤BMI が高値、⑥1年間の減量幅が 5%以上、⑦薬物療法を受けていない人においては、寛解に至る割 合が高く(図1、表 1)、その中でも、薬物療法を受けていない人、HbA1c 値 7.0%未満の人、 1 年間の減量幅が 5~9.9%の人、10%以上の人では、1000 人年あたりの寛解発生数が、それぞ れ 21.7 人、27.8 人、25.0 人、48.2 人と上昇していました。

本当にマスコミに取り上げられさえすれば、どんな影響を与えてもいいと思っているのでしょうか?本当に最低ですね。薬物療法を受けていない人は寛解に至る率が高い  なんて、まともな医者なら口が裂けても言えないはずです。

糖尿病の寛解というのは、2021年に米国糖尿病学会(ADA)を中心とする専門家グループが「糖尿病の寛解の定義は、薬物療法を行っていない状態が3ヵ月以上持続している場合」と定義しています。
薬物療法を受けていたら寛解に至ることは有り得ないのです。

このレポートで明らかになったことは

1,糖尿病は決して治癒しない

2,糖尿病を投薬無しで治療すると、1年後の感懐率は1% 2年後の感懐率は0.3%である

と言う厳しい事実です。

この事実を「100人に1人は治っていた」と捻じ曲げて発表してまで、称賛を得たいのでしょうか?

こんなバカげた発表で、早期に薬物療法を受けるべき人を治療から遠ざけてたいのでしょうか?
この新潟大学の愚か極まりない発表が、今後の糖尿病治療に悪影響を及ぼさないことを切に祈る次第です。

私は怒りで満ち満ちています。

大台ケ原&焼肉

2024-06-16 22:23:14 | トレッキング
朝6時に起きて、大台ケ原まで1時間50分ほど車を走らせました。(運転してくれたのは、往復配偶者で、私は助手席に座っていただけ。)
雨上がりの朝の大台ケ原は涼やかな風が吹き抜ける、とても気持ちの良い空間でした。
私の腰の調子がいまいちいまにだったので、急坂の続くシオカラ谷は避けて、まずは日出が岳に向かいました。
日出が岳山頂は、晴れたと思ったら雲の中に入ってしまって周囲が真っ白になったりしてましたが、恐れていた雷はなったりせず、すごしやすかったです。
そこから大蛇嵓に向かいました。
大蛇嵓は晴れていて、気持ちよくて、はしゃいでしまいました。
途中の林の中では、エゾハルゼミが合唱してました。
そして、正木が原の木道脇からは、鹿がのんびり草を食んでいるのが見えました。数えてみたら10頭ほどいました。

大台ケ原を満喫した後は、杉の湯 温泉に入って

そのあと、焼肉 馬酔木に立ち寄りました。
大台ケ原の帰り道、いつもたくさんの車が止まっているので気になっていたのです。
午後3時40分という中途半端な時間だったのですが、駐車場はほぼ満車でした。店に入ったら「ご予約は?」と言われてちょっと引きました。
ちょっとお待ちくださいと言われ、店内で相談している様子。しばらくして、1時間で良いですかと言われ、了承しました。私たち食べるの早いですから。

食べている間にもひっきりなしに客は来られて、直ぐに満席になりました。
人気のほどが理解できる美味しさでした。再訪決定です。
次は予約入れとかないとね!



上皇后美智子さま(89)新型コロナに罹患されていたのですね。

2024-06-15 22:10:05 | 新型コロナ
昨日、新型コロナ感染症(COVID-19)がじわじわとですが5週連続増加しているとお伝えしたばかりですが、今日も新型コロナ関連です。

上皇后美智子さま(89)が新型コロナに罹患されていたのですね。ニュースは結構見ているつもりですが、知りませんでした。2年前なら大きく取り上げられたでしょうが、2023年5月に5類に移行してからは、それまでのお祭り騒ぎ的報道とは打って変わって「出来るだけ報道しない様に」というお達しでも出ているかの如くニュースに取り上げられなくなりました。


ニュースにはなかなか取り上げられませんが、新型コロナ感染症は根強くはびこっています。
多分ですが、この夏から秋にかけてかなりの波がやって来るのではないかと予想しています。流行している変異種は、JN1と呼ばれるオミクロン株の一種です。今後流行するのもJN1か、その派生種だと予想されています。ですので、現在作られていて、この(北半球の)秋冬に接種される予定のワクチンは、JN1種に対するものです。これは、日本だけではなく、世界的にそうしましょうとWHOが言っております。ですから今年接種されるワクチンは世界の全てでJN1対象に作られたものになるはずです。(ロシアと中国は知りませんが・・・)
このJN1という変異種、これまでのオミクロン株に比して大きな特徴はなさそうです。とはいえ、新型コロナ感染症、今に至っても後遺症などよく分かっていないところもあります。掛からないに越したことはないです。出来るだけ普通の社会生活を営みながらも、効率よく感染予防していきましょう。2022年夏や冬の波のような爆発的な感染拡大は医療崩壊を招きます。国民一人一人の要領を得た感染対策が、爆発的な感染拡大の最大の抑止になります。

私たちはマスクをしていても文句を言われる事のない一般国民です。一般国民であることのありがたさを身に染みて感じています。