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福建省の世界遺産

2009年12月08日 19時31分48秒 | 添乗報告
さて、今回は私が担当しているコースをご案内したいと思います。


福建省の世界遺産に2008年に指定された『客家土楼』は皆様ご存知でしょうか?


恐らく、弊社をご利用いただいた多くの方はご存知だと思います。かく言う私も添乗員として何回かご案内した経験があります。


このブログを見ている皆様で、行ったことのある人も行ったことの無い人も同じ「土楼」を思い浮かべているのではないでしょうか?







そうこんな写真のモノを・・・


もしくは、弊社のパンフレットでも表紙を飾ったコトのある『田螺坑土楼群』ではないでしょうか?




確かに、一番有名な土楼ではありますが、実際に世界遺産に指定されているのは永定県に大規模に広がる土楼群全てなのです。


キャラバンの特長でもある、他社とは一味違った企画を発表するにあたってこのコースでは、一般には知られていない土楼にも注目しました。


それらがツアー初訪問になる『塔下村』『河坑村』になります。


写真はあえてブログには掲載しませんので、気になる方は紫色の弊社のパンフレット「キャラバンの驚・明・感の旅 中国」の18ページをご覧下さい。


お手元に無い方はお問い合わせいただければ、すぐにご自宅にお届け致します。


これらの村は、観光地化された今までご案内した土楼とは違い、昔ながらの雰囲気を今に留めた貴重な村です。


中原から南へと逃げた漢民族が当時興した村に今も暮らす末裔たち・・・客家人の暮らしぶりを覗いてみてはいかがでしょうか?


是非、ご自分の目でご確認下さい


また、中国古村落保護委員会が「中国景観村落15選」に選んだ南杜村にもご案内します。


お陰様で12月発は催行が決定しました。次回の出発日は2月22日発になります。この機会にキャラバンらしい、特殊な企画に参加してみて下さい。



 東京支店・竹内

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