大阪支店の真田です。
今年も残すところわずかとなり、大阪駅前第4ビル前には風物詩のジャンボ宝くじ売り場が姿を現しています。
「億万長者が210人も誕生するなら、そのうちの一人に自分がなってもいいじゃない」と自分の欲望に過剰に忠実な人々が押しかけていますが、このような人々がいる限り世の中から宝くじが消えることはないでしょう。かくいう私も210人の中に混ぜてもらおうとチャレンジ中です。
ところで宝くじのご利益にあやかりたいなら箕面(みのお)に行くべきでしょう。大阪の中心から北へ約25キロ、関西屈指の紅葉の名所として知られています。阪急箕面駅を降りるとそこはもう自然の宝庫。地名の由来となった箕面大滝(日本の滝100選)まで片道2.7キロのハイキングコースはきちんと舗装され、勾配も緩やか。名物の「もみじのてんぷら」(個人的には「もみじのせんべい」と呼んだ方が食感を正確に表現できると思うのですが)を食べながら歩けば幸せな気分になれるでしょう。億万長者になれなくても。
いや、それでも億万長者になりたい!という方はハイキングコースの途中にある瀧安寺へどうぞ。ここは宝くじの前身である「富くじ」発祥の地。今年は古式にのっとった宝くじ「箕面富」が復活し、厳かな儀式の様子は新聞にも掲載されました。本堂である弁財天は財福の神様。しっかりお参りしておきましょう。なおご利益がなくてもがっかりしないで1000種類の標本が飾られている近くの「昆虫館」でお勉強して帰りましょう。弁財天は知恵の神様でもあります。
(歴史メモ:「箕面富」の起源は約950年前。番号入りの札を売り、それとは別に用意した同じ番号の木札を箱に入れて準備完了。錐で木札の山を付いて当りを決定し、当選者には「福」(大福御守)を授けるというものでした。その後金品が当たるくじが各地で流行。射幸心をあおるということで江戸幕府から再三禁止令が出されましたが、箕面富だけは起源も古く、当選品も「福」だけということで存続が許可されました。明治初期に諸般の事情で中止されましたが、今年から復活しました。)
めでたく210人の仲間入りをした方がいらっしゃいましたら、新しい年はぜひキャラバントラベルの旅でスタートしてください!
クリックして、こちらも応援して下さい。
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今年も残すところわずかとなり、大阪駅前第4ビル前には風物詩のジャンボ宝くじ売り場が姿を現しています。
「億万長者が210人も誕生するなら、そのうちの一人に自分がなってもいいじゃない」と自分の欲望に過剰に忠実な人々が押しかけていますが、このような人々がいる限り世の中から宝くじが消えることはないでしょう。かくいう私も210人の中に混ぜてもらおうとチャレンジ中です。
ところで宝くじのご利益にあやかりたいなら箕面(みのお)に行くべきでしょう。大阪の中心から北へ約25キロ、関西屈指の紅葉の名所として知られています。阪急箕面駅を降りるとそこはもう自然の宝庫。地名の由来となった箕面大滝(日本の滝100選)まで片道2.7キロのハイキングコースはきちんと舗装され、勾配も緩やか。名物の「もみじのてんぷら」(個人的には「もみじのせんべい」と呼んだ方が食感を正確に表現できると思うのですが)を食べながら歩けば幸せな気分になれるでしょう。億万長者になれなくても。
いや、それでも億万長者になりたい!という方はハイキングコースの途中にある瀧安寺へどうぞ。ここは宝くじの前身である「富くじ」発祥の地。今年は古式にのっとった宝くじ「箕面富」が復活し、厳かな儀式の様子は新聞にも掲載されました。本堂である弁財天は財福の神様。しっかりお参りしておきましょう。なおご利益がなくてもがっかりしないで1000種類の標本が飾られている近くの「昆虫館」でお勉強して帰りましょう。弁財天は知恵の神様でもあります。
(歴史メモ:「箕面富」の起源は約950年前。番号入りの札を売り、それとは別に用意した同じ番号の木札を箱に入れて準備完了。錐で木札の山を付いて当りを決定し、当選者には「福」(大福御守)を授けるというものでした。その後金品が当たるくじが各地で流行。射幸心をあおるということで江戸幕府から再三禁止令が出されましたが、箕面富だけは起源も古く、当選品も「福」だけということで存続が許可されました。明治初期に諸般の事情で中止されましたが、今年から復活しました。)
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