今週も見ました、龍馬さん。
まず、先週は描かれなかった
池田屋襲撃シーンから
入ってきたのは、心憎い演出ですねぇ
新撰組に恐れおののく、京都人を
見馴れた中で
まっすぐに射抜く目で見る
お龍に対し、
近藤はつめよります。
桂小五郎の時もそうでしたが、
チカラに自信のある男は、こういう女を見た時
支配欲を刺激されるようですな。
ところが、龍馬さんが刺激されるのは
別のところのようで。
自分に敵意を持つ人間に、さらにチカラで
ねじふせるのではなく、
あれや、これやでアプローチしてみる。
なんでやろ?
何考えてんのや?
と、好奇心と愛嬌で相手に入り込んでいく。
名付けて、ツンデレ攻略作戦

(デレ・・・じゃなくて、ダレてます
)
さて、今回、蛍に象徴されるように
人の命のはかなさ、愛おしさの哀しさが
描かれていました。
弥太郎は武市くんに
「富さんが、可哀想とは思わんのか!」
と、なじりますが、
「自分の夫が侍ではなかったと
思わせるわけにはいかん!」
という武市くんの強い言葉に
弥太郎はこの夫婦の絆と悲哀を知ります。
そして、我が子を抱きながら
初めて、人が人を愛おしむ事の
深さに涙するのです。
多くの人間の生き様が
同時進行で、描かれていく群像劇なので
俳優さん達は、ほんの数分にも
全力で臨んでいますね。
そう、容堂公の変化と、
謎の茶人(ただ今、ネットでも騒然としています。)、深山宗林。
異質な数分間でドラマがピリッとしてました。
池田屋事件からの数日間を描いた
今回、この事件は京都入りしている慶喜にも
大きな影響を与えています。
桂小五郎が言ってたように、
「薩摩と、幕府が帝を操っている」と、
この事件以来、慶喜は攘夷派から
敵視されてしまいます。
幕府の実政は、将軍ではなく、
後見人の慶喜が采配している事は
周知なので、
池田屋も、慶喜の指図とされ
もう、京都中に名指しで中傷の落書きは
されるわ、子どもの時から
仕えていた家臣は暗殺されるわ、
しかも、その暗殺者が
自分の故郷、水戸藩士であるわで・・・
いや、大変なのよ、あの人も
質問でーす。NHK龍馬伝で友達にしたいのは誰?ぽちっと投票してね。
http://blog.with2.net/vote/?m=v&id=34876
まず、先週は描かれなかった
池田屋襲撃シーンから
入ってきたのは、心憎い演出ですねぇ

新撰組に恐れおののく、京都人を
見馴れた中で
まっすぐに射抜く目で見る
お龍に対し、
近藤はつめよります。
桂小五郎の時もそうでしたが、
チカラに自信のある男は、こういう女を見た時
支配欲を刺激されるようですな。

ところが、龍馬さんが刺激されるのは
別のところのようで。
自分に敵意を持つ人間に、さらにチカラで
ねじふせるのではなく、
あれや、これやでアプローチしてみる。
なんでやろ?
何考えてんのや?
と、好奇心と愛嬌で相手に入り込んでいく。
名付けて、ツンデレ攻略作戦


(デレ・・・じゃなくて、ダレてます

さて、今回、蛍に象徴されるように
人の命のはかなさ、愛おしさの哀しさが
描かれていました。
弥太郎は武市くんに
「富さんが、可哀想とは思わんのか!」
と、なじりますが、
「自分の夫が侍ではなかったと
思わせるわけにはいかん!」
という武市くんの強い言葉に
弥太郎はこの夫婦の絆と悲哀を知ります。
そして、我が子を抱きながら
初めて、人が人を愛おしむ事の
深さに涙するのです。
多くの人間の生き様が
同時進行で、描かれていく群像劇なので
俳優さん達は、ほんの数分にも
全力で臨んでいますね。
そう、容堂公の変化と、
謎の茶人(ただ今、ネットでも騒然としています。)、深山宗林。
異質な数分間でドラマがピリッとしてました。
池田屋事件からの数日間を描いた
今回、この事件は京都入りしている慶喜にも
大きな影響を与えています。
桂小五郎が言ってたように、
「薩摩と、幕府が帝を操っている」と、
この事件以来、慶喜は攘夷派から
敵視されてしまいます。
幕府の実政は、将軍ではなく、
後見人の慶喜が采配している事は
周知なので、
池田屋も、慶喜の指図とされ
もう、京都中に名指しで中傷の落書きは
されるわ、子どもの時から
仕えていた家臣は暗殺されるわ、
しかも、その暗殺者が
自分の故郷、水戸藩士であるわで・・・
いや、大変なのよ、あの人も


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