ぷらぷらholy

2000年にやってきた、黒ラブ犬holyとお絵描きが仕事のぷらぷら日記

今週の龍馬さん

2010-05-31 11:56:43 | TV・コミック・映画
今週も見ました、龍馬さん。

「龍という女」とのタイトルでしたが、
以蔵の捕獲シーンが圧巻でしたね。

佐藤健が渾身の体当たり演技で
逃げ惑う以蔵の哀れさと緊迫感が
すごかったです。

でも、この後の、S・後藤(サディスト・後藤)による拷問、処刑。

収二郎と違って、思想やイデオロギーの為ではなく
ただ武市くんにホメて欲しいだけの彼は
最後に何を思って死んでいくのでしょうか


また「あいつら、一言も喋らない」という
以蔵のセリフが、新撰組の暗殺集団としての
恐ろしさを物語っています。

原田泰三、不気味でしたね~
芸人って、やっぱ芸達者?


(え、、おあずけ?おあずけなの?・・・・拷問ですぅ~)


さて、ようやく、お龍さんのはなし。

売り飛ばされた妹を単身、やくざの所へ飛び込んで
連れ戻したというのは、有名なエピソード。

ここに龍馬さん、絡んできますか~!!
まったくの、「いい人」で。


楢崎 龍は攘夷医師の長女。
多くの志士たちが出入りする環境で、
そりゃ、あの美貌ですから
何人もの志士からのアプローチがあった事でしょう

しかし、家が没落していった時、
あんなに、熱弁を振るっていた志士たちは
てんで、ばらばら。

困窮していく中で、
「志士なんぞあほらしい」という思いがあったかも
しれませんなぁ。

というのも、龍馬さんとは、相思相愛でラブラブですが
龍馬さんがどんな仕事をしているかには、
全く興味がなく、その業績は
明治政府から知らされたほど。

また、その気性の激しさと、
当時の女性らしからぬ、言動が
並の男では、手に負えかったのでしょう。

龍馬さんだけが、愛した女性。

雌雄のつがいの龍。

半身を失った龍は、その後、
不遇のうちに、生涯を閉じます。

真木ようこさんが、今回、どんな龍に
なっていくのか、楽しみですね。



さて、今回、目がテンになったことが・・・。

沖田総司の髪型!

折り紙ではっつけたような、あの剃り込み

あれは地毛か、カツラか。
地毛なら、拍手
カツラなら・・・・美術さん、もうちょっといいのなかったの?


次回は池田屋。
イケイケドンドンの新撰組です。

そして慶喜は再度、京に来ています。
長州に替わって、薩摩が入り込んだ朝廷に
苦労してはります。

身分があるだけでは、政治はできないのね。
実権を握るために、頭脳と行動力を
フル回転させてます。

ん? 今週の慶喜さんになってるっ


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