のつづきです。
脾胃のこのむと、きらふ物をしりて、好む物を食し、きらふ物を食すべからず。
脾胃の好む物は何ぞや。
あたたかなる物、やはらかなる物、よく熟したる物、ねばりなき物、味淡くかろき物、にえばなの新に熟したる物、きよき物、新しき物、香よき物、性平和なる物、五味の偏ならざる物、是皆、脾胃の好む物なり。
是、脾胃の養となる。くらふべし。
・脾胃(内臓、カラダ)が喜ぶ食べ物、嫌う食べ物を知って、喜ぶものを食べて、嫌うものは食べないように
・脾胃(内臓、カラダ)が喜ぶ食べ物は何であるか
・温かいもの、やわらかいもの、良く熟したもの、粘りのないもの、薄味で負担の軽いもの、煮えたてのもの、清いもの、新しいもの、香りの良いもの、バランスの良いもの、五味の偏りないもの
・以上が皆脾胃(内臓、カラダ)が喜ぶ食べ物だよ
・これは胃脾(内臓、カラダ)を養うものだから食べると良い
ネバネバは体に良いもの、と思っていますが、益軒さん曰く「ねばりなき物」がからだ喜ぶ食べ物なんですねぇ〜
そうは言っても、私の毎朝の納豆は止めませんけどね、笑
とにかく、消化の負担になるようなものが良くないようですね。
なので、納豆は良く噛んで食べることにしまーす。
今日はひとまずここまで〜
最後まで読んで頂いて有難うございます。
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