虹パパの日記

40代介護福祉士です。日本を良い雰囲気にしたいです。

感染症「予防」対策の参考にもなる「養生訓」12ー飲食上その6ー

2020-08-31 09:44:00 | 養生訓
のつづきです。

脾胃のこのむと、きらふ物をしりて、好む物を食し、きらふ物を食すべからず。

脾胃の好む物は何ぞや。

あたたかなる物、やはらかなる物、よく熟したる物、ねばりなき物、味淡くかろき物、にえばなの新に熟したる物、きよき物、新しき物、香よき物、性平和なる物、五味の偏ならざる物、是皆、脾胃の好む物なり。

是、脾胃の養となる。くらふべし。


・脾胃(内臓、カラダ)が喜ぶ食べ物、嫌う食べ物を知って、喜ぶものを食べて、嫌うものは食べないように

脾胃(内臓、カラダ)が喜ぶ食べ物は何であるか

温かいもの、やわらかいもの、良く熟したもの、粘りのないもの、薄味で負担の軽いもの、煮えたてのもの、清いもの、新しいもの、香りの良いもの、バランスの良いもの、五味の偏りないもの

以上が皆脾胃(内臓、カラダ)が喜ぶ食べ物だよ

・これは胃脾(内臓、カラダ)を養うものだから食べると良い


ネバネバは体に良いもの、と思っていますが、益軒さん曰く「ねばりなき物」がからだ喜ぶ食べ物なんですねぇ〜


そうは言っても、私の毎朝の納豆は止めませんけどね、笑


とにかく、消化の負担になるようなものが良くないようですね。

なので、納豆は良く噛んで食べることにしまーす。


今日はひとまずここまで〜


最後まで読んで頂いて有難うございます。

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