虹パパの日記

40代介護福祉士です。日本を良い雰囲気にしたいです。

感染症「予防」対策の参考にもなる「養生訓」26ー飲食下その9ー

2020-09-15 06:21:00 | 養生訓
考えてみれば、益軒さんの生きた時代も江戸の、基本的には戦乱のない平和な世の中でした。
平和な世の中であったからこそ、養生について深く考えることができたんだろうなぁ
と想像します。
のつづきです。

だいこん、菘、薯蕷(やまのいも)、芋、慈姑(くわい)、胡蘿蔔(にんじん)、南瓜(ぼぶら)、大葱白(ひともじのしろね)等の甘き菜は、大に切て煮食すれば、つかへて気をふさぎ、腹痛す。

薄く切べし。

(あるいは)辛き物をくはへ、又、物により酢を少(すこし)加るもよし。

再び煮る事を右に記せり。

又、此如の物、一時に二三品くらふべからず。

又、甘き菜の類、およそつかえやすき物、つヾけ食ふべからず。

生魚、肥肉、厚味の物つづけ食ふべからず。


・大根、かぶ、山芋、芋、くわい、にんじん、かぼちゃ、白ネギなどの甘い野菜は大きく切ったものを煮て食べるのではつかえて気を塞ぎ、腹痛を起こす

薄く切ったものを煮て食べるのがいい

・あるいは、辛いものを加えたり、野菜によっては酢を少し加えて食べるのも良い

・良く煮て食べたほうがいいということは前にも書いた

・また、甘い野菜は一度に2、3品食べちゃダメ

・また、甘い野菜の類はつかえやすいので続けて食べちゃダメ

生魚や肥えた肉、旨いものを毎食続けて食べてはいけないよ


う〜ん、毎食できれば旨いものが食べたい!


これから心配される

・世界的な食糧難

ですが、実は食べ過ぎ現代人にとっては

塞翁が馬となる

のかもしれない、という見方もできなくはないかぁ

ただ、食べる量が少なくなっても

栄養のバランスが取れた食事

が大切ですよね。

そういう視点で食料の備蓄はしておきたいです。



(はじかみ:しょうが)を八九月食へば、来春眼をうれふ。


薑(葉付きの新生姜を使った酢取り生姜:スーパー大辞林参照)を8月9月に食べると、来春目の病気にかかる


子供の頃、この薑を

・氷水につけて冷やしておいて、味噌をつけて食べる

ということをまさに8月9月ごろやっていました


私はこれが好きでパクパク食べていましたが、良く母親に

・食べ過ぎたら体に良くないよ

と言われていたことを思い出します。


お陰様で、今でも視力は裸眼で両目1.5。視界良好です、笑



豆腐、菎蒻(こんにゃく)、薯蕷(やまのいも)、芋、慈姑(くわい)、蓮根などの類、豆油(しょうゆ)にて煮たるもの、既に冷へて温ならざるは食ふべからず。


・豆腐、こんにゃく、山芋、芋、くわい、レンコンなどの類を醤油で煮たものは冷めて温かくなくなってしまったら食べちゃダメ


こういうことが言えたのも比較的食べ物に困らない平和な時代だったからなのかもしれませんね。

ここでも、とにかく

脾胃(消化器系)の働きを良くするためには

冷えたものはNG

・温かいものを食べなさい

ということですね。


ところで、

・党三役の人事

が固まったという報道を見ました

CSIS(CIAの別組織とも言われる)に名指しで批判された

https://www.csis.org/analysis/chinas-influence-japan-everywhere-yet-nowhere-particular


2Fさん

がそのまま幹事長ポストに留まることが確実となった

との報道です。

これが本当ならば・・・


陰謀論として良く言われている

気象兵器

人工地震

もちろん大きなメディアでは鼻で笑われるようなワードかもしれませんが、

ネットで調べてみると、リアルです。


これから党三役の発表、新内閣の発表に対して

・米からどんなサインがあるのか?

注目しておきたいと思います。


このお話とは別に、昨日も記事にしましたが、15日14時ごろ〜〜地震にも注意−虹パパの日記

・静止軌道電位が乱れています




https://www.swpc.noaa.gov/products/goes-electron-flux


日本は右往左往しながら、大地も揺らしながら、うまく外圧を往(い)なしていくのか〜

ドキドキです。

大相撲秋場所、横綱不在ですし。(うまく往なすことができる人はいるのか?)

ちょっと訳のわからんことを言うようになってきたので

ここまでにして置きます、笑


最後まで読んで頂いて有り難うございます

よろしければ下の応援クリックお願いします



最新の画像もっと見る

コメントを投稿