虹パパの日記

40代介護福祉士です。日本を良い雰囲気にしたいです。

感染症「予防」対策の参考にもなる「養生訓」63ー五官その15ー

2020-10-25 06:43:00 | 養生訓
ワァーオ!結構衝撃を受けました。

モンスターズインクにでも出てきそうな・・・
・ひとつ目
・アルビノ
・サメ

なんだか意味深な生物の発見ニュースでしたぁ(このサメはもう死んでいます)


のつづきです。


頭ノ辺リに火炉をおくべからず。

気上る。


・頭の近くに暖炉や火鉢を置いてはいけない。

・のぼせるよ。


「頭寒足熱」ですね。

益軒さんは、一貫して、「気が上る」のを避けるように仰っています。

怒り心頭

なども、頭に気が上るし、

悩み

心配心なども

胸のあたりや頭に気が滞ってしまう一因になる。


・怒りには、頭を冷やす

・悩み、心配事は水に流す


精神面でものぼせないように気をつけます。


東垣(とうえん)が曰()、にはかに風寒にあひて、衣うすくば、一身の気を、はりて、風寒をふせぎ、肌に入らしむべからず。


・急に冷たい風が吹いたとき、薄着でいれば、体は緊張して風邪の寒さを防いで肌からの侵入を防ぐ


寒いからといって、あまり厚着でいると、

・肌の穴がびろ〜んと緩んで

・そこから冷たい風(風邪の気、とも言えるのかもしれませんね。)が侵入するから

・風邪を引きやすくなる、とも考えられるかなぁ


私は子供の頃、真冬でも半袖短パンで過ごすようなちょっと痛い少年でしたぁ〜

縄跳びが当たると、めっちゃ痛い、笑


母親にも冬でも薄着でいることを勧められてたなぁ

周りの友達ともいつまで半袖短パンで登校できるか、を競っていましたね。

お蔭であまり風邪はひきませんでした。


お肌の穴がキュッとしまっていたんでしょうね。


小学校もちょっと変わった学校で、

・裸足で過ごす

・校舎から体育館までの渡り廊下が青竹踏みで埋め尽くされている

そんな時期もありました。(校長先生の意向だったのか、1年くらいで終わりましたが・・・)


ドラゴンボール

が流行っていたので、「修行」と称して休み時間に教科書を一杯に詰めたランドセルを背負って(亀仙人の甲羅、笑)

校庭を走り回っていたことも思い出します。


大人になってからは、

・一年に一度くらい

・風邪の気がやってきます


子供時代に鍛えられた我が肉体、

今は少し緩んでしまっているようなので、

キュッと引き締めていきたいと思います。


最後まで読んで頂いて有難うございます。

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