免疫学の専門家
宮坂昌之・大阪大学名誉教授
のお話がわかりやすく、とても参考になりました。
病原体を防ぐカラダのメカニズム=自然免疫+獲得免疫
感染・ワクチン接種により自然免疫と獲得免疫が刺激され、抗体とヘルパーT細胞、キラー細胞ができる。
しかし、
・抗体にも「善玉」「悪玉」「役なし」の3種類がある
・多く抗体が作られればいい、というわけではない
・「悪玉」「役なし」が多ければ発症するし、
・「悪玉」が多ければ重症化する
そこで、
・何が「善玉」「悪玉」「役なし」を作るのか?
と思いますが、
・わからない
そうです。
新型コロナ禍において、色々なことがわかってきていますが、強力な変異種も出てきて
・またわからないことが増えちゃった〜
という感じですが、
・結局私たちができる基本は変わらない
と思います。
宮坂教授も
>では我々はどうしたらいいのでしょうか。
>コロナウイルスを避けるために必要な基本的なことをしっかりした上で、体の免疫力を維持することが大事です。
>そのために最も大事なことは生活リズムを崩さないこと。
>体内時計がうまく刻むようになると、食欲が出て、夜もよく眠れ、同時に免疫力も維持できます。
>もう1つ、体を動かすことも非常に大事です。
>体を動かすと骨や筋肉を使います。実はこの免疫力の維持に大事な免疫調整物質は筋肉と骨からたくさん作られています。
>しかも運動をすることによってそれら多く作られることが分かっています。
と仰っています。
>最後にもう一つ、コロナに関して正しい知識を得ること。
>それが「怖がらずに恐れる」ということになります。
>筋道を立てて考える習慣をつけることが、このウイルスに対しては最も大事なことです。
>それができると、自分自身に「アラート」を出せ、自分の身は自分で守ることにつながると思います。
>当面は我々自身が然るべき努力をすることによって、ウイルスと付き合っていく――ここが一番大事だと考えています。
と締め括っています。
・正しい知識を得る
これが難しいことだと思いますが、
・不安
・心配
・恐怖
を煽るだけの情報には気をつけたいと思います。
本当に今はネットで色々な情報にアクセス出来るのが救いだと思います。
・自分なりに正しい生活をして、
・正しい情報にアクセスできるようにアンテナを磨き、
・正しい情報を発信していけるように努力します。
最後まで読んで頂いて有難うございます。
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