虹パパの日記

40代介護福祉士です。日本を良い雰囲気にしたいです。

ざっくり自分史45〜過食嘔吐に苦しんだ時期 その2

2022-03-02 22:10:00 | 自分史
「何かをやらねば!」

という焦燥感

「このままではいけない。。。。」

という不安

それを埋め尽くすように「食べた」

「何か」が「何か?」わからないまま、焦り

「何か?」の答えを求めるが、わからないまま、このままではいけない。。。と不安の毎日。

いつの間にか、なんで「過食」になっちゃったんだ?俺?

何がいけなかったんだ?

という思考にシフトしていき、過去の自分を悔いていく。。。。

挙句の果てに親の育て方が良くなかったのかも?

という自分以外の責任にしようという思考回路になっていた。
(ごめんよ、父さん、母さん。今は感謝の思いしかありません。)

結婚し、子供も授かって1人でいる時間が少なくなっていくに従って「過食」も減っていった。

ただ、飲み会の帰りなど、ふっと魔が刺してコンビニにフラッと立ち寄り、帰り道で「過食」。

超絶罪悪感。。。。

「過食をやめたい」
「過食する自分を変えたい」
「自分を変えるために何をしたらいいんだ?」
「自分を変える!」
「ダメダメな自分から、ポジティブで出来る男へ」

ますます「自己啓発」「スピリチュアル」にはまっていった。

結局「自分」「自分」。

「自分」のことから頭が離れなかったのかなぁ〜

「世のため」「人のため」「家族のため」「子供たちのため」「地球のため」なんて言いつつも、この苦しい自分を
楽にするために、「何かをやらなければ、自分を変えられない」という思考に支配されていた。

「何か?」はきっと「天命」「使命」である。

「天命」「使命」にさえ出会えれば、それに没頭してあれよあれよという間に自分が変わり、成功して、楽になれる。そんな妄想に支配されていた。

そして勘違い使命感により

・美しい地球を子供たちに

という活動に足を突っ込んでいくことになるのでした。

つづく。


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