虹パパの日記

40代介護福祉士です。日本を良い雰囲気にしたいです。

ざっくり自分史19〜卒論、就職活動

2022-02-10 22:13:00 | 自分史
たくさん遊んで
旅行も行って
お酒も飲めるようになって
彼女も出来て
バイトもやって
都内のおしゃれスポットにもたくさん行って
いろいろな体験ができたことはとても感謝するべきことだった。

でも、やっぱり虚しい。
何やってるんだ俺。
いいのか、俺。

唯一大学生活で自慢できることは
卒論で「S」評価をもらったこと。

ゼミ合宿の中間発表までは
「こんなんで大丈夫かぁ?」
と馬鹿にされていた
「人気の研究」という卒業論文。
図書館にこもって仕上げた卒論。
最終的な評価は最高の「S」

これくらいかなぁ、自慢できることは。

だから就職活動となっても
自分に就職ができるとも思えない。
自信「0」の自分。

ゼミがマスコミ系のゼミだったため
一応マスコミ志望。
電通・博報堂・テレ東・リクルート
など名だたる企業を受けては見るものの惨敗。

「自己分析」

が大切と言われ、やってはみるが

「自己分析」をやればやるほど自信がなくなっていく。。。。。

何もない。中身空っぽの自分。

気がつけば周りのみんなは次々と就職を決めていく
大手銀行・地方銀行・アナウンサー・テレビ局・大手シンクタンクなどなど

すげぇなぁ
すげぇなぁ
みんなはすげぇなぁ
どうやったら受かるんだ?
やっぱり俺はダメだなぁ
何にもできないんだなぁ
今まで他人に認められるような実績は何にも残してこなかったもんなぁ

超就職氷河期といわれた年代

私を採用してくれたのは

商品先物取引の会社でしたぁー

父は反対

「お前に勤まるはずがない」と。

父は営業職。
営業の大変さをよく知っていた。
しかも商品先物の営業。
無〜理〜と思ったのは当然のことでした。

でも、寮に入り、親元を離れて自立したいという気持ちも手伝って
私を採用してくれた商品先物取引の会社にお世話になることに決めたのでした。


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