虹パパの日記

40代介護福祉士です。日本を良い雰囲気にしたいです。

【操体法】楽な方に動く方がいい時もある

2021-10-27 07:05:00 | 日記

整体の仕事をしていたことがあるのですが、昨日散歩中に

・操体法

のことを思い出しました。


{操体法は仙台市の医師、橋本敬三氏(1897-1993)が提唱された考え方です。


著書の「からだの設計にミスはない」の中で次のように述べられています。


「私たちの生活をより健康で幸福なものにするには、


息・食・動・想4つの活動のひとつひとつをより深めていかねばならない。


それと同時に、これはお互いに関連し合っていて、どれひとつ不十分でも健康とはいえません。


環境と生活態度と同時相関相補的に連動しているのだ、ということを肝に命じておかねばならないのです」


操体法の特徴は、総合的な観点から生活のあり方を検討している所にあります。


操体法は4つの活動(呼吸、食事、運動、心の持ち方)のうち、主として「運動」の分野を解明しています。


操体法は「何々病を治すという発想ではなく、生活のまちがいからおこる、からだの歪みを正す、つまり健康の基本を調整するだけで、いろいろな病気がひとりでに治ってくる」という考え方です。


具体的には、からだを動かして、痛みや違和感があったら楽なほうに戻って、からだの歪みを正して、もとの元気なからだに戻していきます。


からだの歪みの原因(生活習慣・生き方)をしっかりと把握してから対応することが大切です。}


操体法|体操療法|鼠径ヘルニア(脱腸)は手術をしないで治す!双葉整骨院【千葉県松戸市】

例えば

・ネジを締めるとき

なんか引っ掛かりを感じながらも無理矢理にぐいぐいねじ込んでいったら・・・

周りもネジも傷つきます。

一旦楽に動くほう(逆回し)に動かしてからネジを締めるとスムースに行くことがある。

・生き方
・体
・考え方

もそういうところあるなぁ、と。

・養生訓

を読んでいても思ったことですが、

・一部を見てそこだけをなんとかしよう

と頑張ってもダメ。健康も

・食事
・呼吸
・運動
・思い方
・生活習慣

などなどトータルで改善していかないと維持、または手に入れることが難しい。

どうも私たちはダメになったら
・これをやれば良くなる
・これを食べたら良くなる
と、まず何かを足そうとする。

それよりもまず、
・悪い習慣を止める
ことが必要なことが多い気がする。

そして、
・これさえやれば良くなる
・これさえやめれば良くなる
なんてものはなくて、上記先生の言葉を借りれば

・同時相関相補的に連動しているのだ

と言える。

整体の仕事をしていた時に強く感じていたことは
・受け身的な人は良くならない
・受け身的な人が常連客
ということでした。

治して〜

と言う人よりも

自分で治そう

とする人の方が早く良くなる。

話が脱線してきたので、元に戻しま〜す。

言いたかったことは、

・辛くて動けなくなった時は
・動きたい方向
・なんとか動ける方向
・楽な方に一旦動いてみる

でも、楽な方にずーっと動いていたらネジはいつまでたっても締まらない・・・・

難しいですね、笑

ところで、

お姫様の結婚いいお天気でしたね。

夜中の雨
お姫様の出発時には快晴

天のメッセージに従って
全て水に流して
誹謗中傷、無駄な報道はやめて欲しいなぁ〜
と思いました。

富士山付近も揺れています。

今日も「防災意識」と「大地への感謝」を忘れずに
お仕事頑張ります。
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