虹パパの日記

40代介護福祉士です。日本を良い雰囲気にしたいです。

【いじめ】永遠に続くものではないです。

2021-08-16 07:20:00 | 日記
高校生1年の時に
・いじめ
ではありませんが、
・理不尽な暴力
を受けたことがあります。

休み時間、廊下で友達と遊んでいたところ
・いきなりバコーン!
ちょうどチャイムが鳴り、先生たちが授業のために教室へ。

その時は1発バコーン!で済みましたが、その後休み時間ごとに
そのヤンキーは私の教室へ来て、
「虹パパはいね〜がぁ〜!」
とやってくる日々が続きました。。。

私が通っていた高校は学力で言うと「中の上」。
まさか、ヤンキーがいるとは思っていませんでした。
・我が校唯一のヤンキー

まさにこんな容姿のイケメンヤンキーに目をつけられてしまいました。
・顔よし
・頭よし(何故か?学年の成績上位)
・ケンカ最強伝説あり

いまだに
・なぜ私が目をつけられたのか?
よくわかりませんが、人生初の
暴力から逃げ回る日々
が始まりました。。。

幸い、いつも友人たちがかくまってくれて休み時間は身を潜めていました。

ところが、とうとう友人たちも私を庇いきれなくなり、
・一度ちょっとやられておくしかない
という状況に追い込まれます。

休み時間、半地下の人気のない場所に呼び出され
・サンドバック状態
頭脳派ヤンキーは慣れたもので、証拠を残さないために顔は殴らない。

私はガンジーの様に
無抵抗主義(ただ怖くてやり返せなかっただけ、笑)

言われるがまま、手を後ろに組み、殴られっぱなし・・・

おそらく休み時間の間殴られ続けたのかなぁ

それっきり、休み時間に「虹パパはいね〜がぁ〜」とイケメンヤンキーが
私の教室へやってくることはありませんでした。

きっと、「骨のないやつ」「やりがいがないやつ」と思われたんだと思います。

ただ、学校へ行く恐怖はしばらく続きました。

恐怖から解放されたのは、高校3年の時、

・イケメンヤンキー退学

度重なる暴力。ついに相手に大きな傷害を負わせたことが明るみになって、学校を去っていきました。

昨日、娘が夏休みの宿題で
・人権
・「いじめ」
・障がい者
について作文を書いていたのを見て、思い出しました。

私の場合、本当に有難いことに、周りの友達が助けてくれた。
ひとりぼっち
の状況に追い込まれる「いじめ」ではなかったので、学校を休むこともなく
なんとか耐えられました。

最近Yahoo!ニュースでも
・過去にいじめられていた著名人
の記事を多く目にします。

みなさん、辛い辛いいじめの真っ暗闇に耐えて、見事明るく花を咲かせた人たちですね。

肉体的な暴力に耐えることよりも、
精神的な暴力に耐えることの方が遥かに辛いだろうな、と想像できます。

でも、
・明けない夜はない
・時間が経てば必ず日は昇る

やっと夜が明ける!

と思ったら、今日も雨・・・・

っていう日もあるかもしれない。

それでも
・必ず日は昇る
・やまない雨はない

イケメンヤンキーのことは忘れていた頃、
・アメリカで死んだ
と言う話を聞きました。

20代後半か30代前半の頃です。
詳細はわかりませんが、
・因果応報
なのかな、と思った記憶があります。

彼の背景には色々なやりきれない思いがあったんだろう、と想像します。
・顔よし
・頭よし
・運動神経も抜群
相当恵まれた肉体を間違った方向に使っちゃった。

異国の地で死んでしまった

と言う話が本当ならば、寂しかっただろうな。

今は、心からご冥福をお祈りします。


今日も「防災意識」を忘れずに、お休みを楽しみたいと思います。
最後まで読んでいただいてありがとうございます。
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