入場者数が計画より大幅に少なく閑古鳥が鳴いているという「開国博Y150」に市民としての義務感で行って来ました。27日で終了、5連休中ということもあり混雑し3時間で十分と聞いていたのに1日仕事になってしまいました。8月の最終週に夏休みの宿題に追われる小学生のような横浜市民。もっと早く訪問しておきましょうよ・・って人のこと言えないか(苦笑)。
何故人気が無いかというと『しょぼい内容なのに入場料が高い(2,400円)』『目玉が2つしかないのにその内の一つは外からも見れてしまう』との理由です。有料エリア「はじまりの森」「トゥモローパーク」「ドリームフロント&スーパーハイビジョンシアター」を順に見学していきました。
①「Y150 はじまりの森」
なんだかんだと目標の6割である300万人は突破したようでなにより。
このように近くの歩道橋から目玉の1つの巨大な蜘蛛「ラ・マシン」が丸見えです。
横
後ろ(尻)
噴射!操縦してみたい。高さ約12M、街中に現れたらもっと迫力あるだろうな。
後は「横浜ものがたり」「未来のエネルギー館」「黒船トリックアート」を見学もしょぼくて・・ほぼスルー。「黒船レストラン」も混んでて完全スルー。
②「Y150 トゥモローパーク」
道路を渡ってこちらに移動。未来シアターで上映されている「BATON(バトン)」が目玉その2。
市原隼人、上戸彩、大杉蓮・・かなりお金をかけたアニメ。3部作だが2章と3章しか見れない。1章は5月で上映終了(T_T)何度も来させる為の作戦だった様だが失敗した模様。話の内容が???理解不能。
ステージは盛り上がっておらず。
暗くなるとアースバルーン「HOME」、地球が映し出される。
③「NISSAN Y150 ドリームフロント&スーパーハイビジョンシアター」
「スーパーハイビジョンシアター」で540インチの画面に映し出される日本の景色を堪能。横浜の景色だけで構成すればいいのに。
「PIVO LAB(ピポ・ラボ)」では日産の電気自動車を案内役に地球環境についてお勉強。
そして各自が葉っぱに「思いやり活動」を書いて大きな地球型バルーンに入れる。日産のレーシングチームのドライバーやマリノスの選手も書いていました。
これでおしまい。ガラガラなら3時間で十分すぎる内容。これで2,400円は高いわ。某所より格安チケットを仕入れていなかったら怒るぞホントに!!