内倉真裕美の晴耕雨読

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3月新豆紹介

2011年03月06日 07時27分24秒 | 珈琲の話し
「きゃろっと」の新豆を毎月、楽しみにしているお客様が多く、定番商品に加えて御注文して下さるお客様、大変感謝申し上げます。

そんなお客様の期待を裏切らないように、毎回、焙煎士ー大輔が中心になって、スタッフ一同カッピングをしています。

「この豆良いね~」
「これはちょっとかな・・・」
な~んて言いながら新豆を撰んでいくんですよ。
このカッピング。実はワクワクする位楽しみな時間なんです。

どんなアロマやフレーバーを放つのか、甘味や酸味、最後に残る余韻は・・・などなど

私は最初に飲んだときの印象は勿論ですが、やはり飲み終わったときに何時までも幸せな気持ちにしてくれるコーヒーが一番だと思います。

■さ~て、3月の新豆3種
今回もホント美味しいコーヒー豆たちです

今日は1品目の紹介です。
ブラジル・カルモ地区にあるパライソ農園(下坂兄弟農場)を紹介いたします。

パライソ農園は、1972年にシモサカさんがカルモ・ド・パラナーバの地に移り住んでスタートしました。

昭和31年にブラジルに移住した下坂匡さんが、日本の消費者に最高のブラジル産コーヒーを味わっていただこうと、自家焙煎コーヒー店向けにつくりあげたものです。

ブラジルでは珍しい鶏糞などの有機肥料を中心とした長年の土地づくり、収穫機などの大型機械の導入による合理化などにより、標高1100から1200メートルのカフェザール(コーヒー園)でこのコーヒーが収穫されます。

今回はそんな下坂家の作るコーヒーの中から
樹上で完熟したコーヒー豆が「干しぶどう」のようになるまで待ってから収穫した「樹上完熟豆」(ボイア)のご紹介です。


ミルクチョコレートのような甘さ。

キャラメル、ナッツを想わせるフレーバー。
ナチュラル精製豆の特徴である、バターのようななめらかさとまったりとしたボディ感が魅力的です。

この銘柄は「中煎り」と「深煎り」の2種類をご用意しました。

■中煎り・・・明るい酸と甘さ、フルーツの印象があります。

■深煎り・・・重厚なコク、チョコレートやナッツの印象です。酸味は少なく甘みは増します。

珈琲きゃろっとHPはこちらです。
http://www.coffeecarrot.com/
■ 世界の珈琲鑑定士SCAAカッピングジャッジ(内倉大輔)
が焙煎するコーヒーは、豆の個性を最大限に引き出します。
あなたのお気に入りの豆がきっと見つかりますよ。



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