内倉真裕美の晴耕雨読

恵み野は「花の街」と言われています。HP「内倉真裕美のガーデニングダイアリー」もご覧下さい。

誕生日とお彼岸

2011年03月23日 06時31分51秒 | 日々の出来事
父が亡くなって始めてのお彼岸でした。
この日の午前中は、恵庭フラワーマスターの樹木の剪定の見学会でした。
こちらのお話は又、後日紹介しますね

剪定見学会終了後、21日まで開催中のラン展に寄って、クリーム色の大鉢のデンドロビュームを2鉢購入して実家に向かいました。
根付きの物ですが、仏様の横で暫く咲いてくれると良いかなと思って購入。母がとても喜んでくれました。

実家では、母がちょうどお寺から帰宅したところで、久しぶりに他愛無いお喋りをしてきました。
こんな風に、以前にも何度も聞いた話や、甥や姪の近況報告を聞くことが、とても幸せな時間に思えるのも、今回の大震災の後だから尚更でしょうか
みんなが普通に暮らせることが「しあわせ」なんですよね。

人生、色々な思わぬ出来事があって、信じられないような出来事が起こっても、時が流れると「こんなことがあったよね」と言えるものです。
みんなそうして生きているのですから、今物凄い未曾有の事態であっても、時は必ず流れて行きます。

地球上の人たちが、助け合う気持ちになっている今、
大きな犠牲の元に絆が生まれるというのも、犠牲になった方々には無常な気もしますが

これが人類の「性」なのでしょうね。今日本は1つになってる感じがします。
日本人って凄いな~と思います。日本人で良かったなと思います。

世界中から支援して下さる映像を見て、人間って素敵だな~と思います。
人間に生まれてきて良かったなと思います。

こんなことを教えてくれた大震災。多くの犠牲者の中で気付かせてくれたこと。
だからこそ、真剣に考えなくてはね。

世界中の争いごとや政治の世界もひとつになって、
喧嘩なんてしてる場合じゃないよと言われている気がします。


■さて、20日は私の誕生日でした。
「今日は何もしたくない」と言ったら息子がどこかに食べに行くかい
と言ってくれました。しかし、マスターは風邪気味。
「お母さんの好きな寿司でも買って来てやるか」と優しいお言葉です。
で、2人で買い物に行って寿司やら簡単に食べれるものを購入して来ました。

主婦は何もしない日が何よりの御褒美なのです。
らくちん、らくちん
こんならくちんしていて被災者の方に申し訳ないな~と又しても反省の誕生日でした。

誕生日だったことを知った、スタッフの紗希ちゃんと吉田君が私のために
花束を贈ってくれました。
「ありがとう」わたしって幸せ者だな~。



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