先日、新聞に「長寿命で快適な住まいを」と見出しがあり、長期優良住宅に着いて載ってました。住宅業界では、6月ごろからその話題があり私も講習会に行ったものです。しかし、本当に長期優良住宅かは、私は疑問に思います。住宅ローンを払い終えるころには、資産価値がゼロになるというのも、諸外国と比べて新築から建て替えまでのサイクルが早いのも事実です。「いいものを作って、きちんと手入れして、長く大切に使う」その通りだと思います。ここ数年の間に建ってきた2ヶ月ぐらいで建つ住宅は、長期優良住宅の認定基準に少しの改良で適合するらしい。サイクルの短い住宅とはどんな住宅なのかも、気になります。認定基準を見ていると、腐りにくい材料を使うなど、当たり前のことがあります。この前、住宅メーカーのコマーシャルで無駄を削っていますと、カンナで木を削るシーンがありました。長く住む住宅に、無駄なものなどありません。何かしらの、意味があるのです。おっと、あまり愚痴はやめておこう。
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