サボテンの林から

メキシコのラパスでのこと、書いています。主に子供二人、猫、犬、うさぎのことです。

お空が虹色

2017-06-03 22:46:13 | 日記
「ママ、お空が虹色だよ」っと、上のお兄ちゃんが夕日をさして言いました。




日本でも夕焼けあったはずだけど、いつもは幼稚園にいて見れなかったからかな?
こっちは、乾燥しているせいか、本当に真っ赤な夕焼けになることも。
この日は、海が穏やかで(凧揚げしようと凧持って行ったけど、できなかった)、太陽が海面に反射して道のようになっていました。

道中の買い物

2017-06-03 22:19:19 | 日記
カボまでの300キロの道中には、美味しい軽食屋さんがあったり、チーズが売っていたりしてなかなか楽しい。

サボテンの生える乾燥したこの地にも、ある時期にしか食べられない野生の野菜や果物があり、地元の人は各自でサボテンの林に入って集めて売ったりしている。
この時期にたべられるのは、黄色いプラムのような梅のような果実です。栽培されている果物のような甘さはなく、子どものときに食べたグミとか、甘酸っぱくやさしい味がします。
ちょうど、このプラムみたいなのが売っていたので、車を止めて購入することにしました。袋いっぱいで60ペソだったかな?

最近は何曜日かも忘れて何日かなんて全然気にかけていない私には、
毎日天気のこの土地で植物が季節を感じて、一定の時期に一斉に実を付けて・・・そんな植物を尊敬します。