サボテンの林から

メキシコのラパスでのこと、書いています。主に子供二人、猫、犬、うさぎのことです。

お兄ちゃん発熱

2019-04-18 20:21:45 | 日記
子供に、猫が戻ってこないのは、事故にあったからと、ごまかしの報告をしたのが月曜日の夕方。
それでも、心に大きなダメージを負ったお兄ちゃんは、翌日、熱を出してしまった。

火曜日の朝、「なんか僕、熱い・・・」と子供に言われ、触ってみると、37度はありそうな感じで、
体温計で測ると37.4度。
他に体調が悪いところはないか聞いてみると、特にないということで、
たぶん猫のストレスのせいなんじゃないかと、疑ってみて、ベットに寝かせた。
その後、体温は38.9度まで上がり、これ以上、上がったら解熱剤をあげようかと思ったところで、熱が引いてきた。

濡れタオルで頭と脇を冷やして、2時間くらい休んだ後、
36.5度まで急に体温は下がり、元気になった子供はもう寝られないと、起きてきた。

私もまだまだフェオナが死んでしまったことが信じられなくって、近所の空き地にたまに休憩している、フェオナによく似た猫に会いに、毎日散歩をしに行っている。大人でもそうだから、子供はもっと複雑で大変な感情を抱えているのかもしれないな。猫が死んだことについて、頭で理解しようと思ってもしきれなくて、パンクしてしまったのかな。