開幕前は何だかんだと言ってはいたが、実際にはすごく楽しんだオリンピックも、いよいよ今日で閉幕
あとは閉幕式と、各局の総集編を待つばかりとなってしまった。
うう～ん、この急激な気温の低下と相まって、なんとも寂しいぞ。
暑かった今年の夏も、もう終わりだねぇ。
そんな日曜日の夕刻、もうオリンピック中継がないので、BSで小野リサのライヴなど観ている。
けだるいボサノバが、更に寂しさを増長させるのである
そう言えば、むか～し昔、彼とドライブしていて、ちょうどこういう時間帯にJ-WAVEの「SAUDE SAUDADE」というボサノバ系の番組が流れると、いつもなんだか切ない気分になっていたのを、ホロ苦～く思い出す（爆）
一方、マルゴー王は、涼しくなった為か今日も朝から元気一杯
すごく久しぶりに、まだ眠っているCAT.のお腹で思いっきり跳び箱された
子猫の時は、何度かやられたが、こんなに立派に成長遊ばされてからは初めてのことで、あまりの衝撃に内臓破裂したかと思った
幸い、CAT.のお腹には天然の防御用クッションがたっぷり装備されていたから助かったよ
その後、王様は何事もなかったかのように、ご自慢の尻尾をふりふり、意気揚々と城内の見回りにおいでになった。
ところで、このボサノバのアンニュイな雰囲気を吹き飛ばすイベントが、間もなく始まる。
昨夜と今夜は、マルゴー城のすぐ近所で町内盆踊り大会なのである。
毎年、この時期に土日の2日間、各３～４時間にわたり、「東京音頭」「月が～出た出た」「チャンチキおけさ」など、5曲くらいが延々と繰り返し流れ、太鼓のある櫓の周りを、地元の「昔のお嬢様方」
がお揃いの浴衣を着て踊るのである。
生憎の雨模様の昨夕は、音頭が大音量で流れるも、最初は人出もあまり多くなく、お嬢様方も木の下で待機。
人々は踊りより、模擬店の焼き鳥や生ビールが目当てらしい
だが今年はいつもと何か違う。音頭の曲数のレパートリーが増えている
と言う訳で、暗くなってきた頃にはお嬢様も意を決して、雨の中で踊り始めた
・・・残念ながら、一般人ダンサーの姿は見当たらない
だが、マルゴー城では王様がこの通り、BON DANCING
盆踊りなら、「ぶりお先輩」の方がお上手である
CAT.も地元貢献の為に、焼きそばを買いに行ったのであった
さてさて、今宵も音頭が流れ始め、ボサノバ気分は吹っ飛んだ
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