ネジバナ撮影は、基本、デジタル一眼で撮るようにしているのですが、時々、メモ代わりにiPhone(SE2)で撮ることがあります。
簡単なようでこれがなかなかうまく行きません。ピントが合わないのです。これは、スマホは接写については対象外で、しかも、ネジバナのように細くて小さな被写体は絶望的なのだと思っていました。ピントを合わせたい場所をタップしてから撮るのですが、まず合った試しがありません。背景の草にピントが合った没写真の連作です(笑)。
そこで、いよいよ困ってインターネットで調べてみると、タップではなく長押しすればよいことが分かりました。ピントを合わせたい場所を長押しすると、「AE/AFロック」と黄色で表示され、焦点が固定されるとのことです。確かに、そうすることでネジバナにピントが合った写真を撮影することができました。
左側の写真はピント合わせなし、右側はAE/AFロック後の撮影です。
左は、前のネジバナがピンボケで、後ろに焦点が合っているので、背後の白いフェンスが主役の写真になっています。
対して右側の写真は、前のネジバナにピントが合い、後ろの小さいネジバナ、フェンスもボケて前のネジバナが引き立ちました。めでたし、めでたし。
しかし。これで解決と思ったらそうではなく、やはり、合わない時は合わない。ボケる時はボケるのです。
花と密着するような極端な寄りでなくてもボケてしまう時があります。感覚的には対象から5㎝以遠がピントの範囲のようです。それでもAE/AFロックができない状況があります。私の指の位置が合っていないのか、白魚のような指のせいなのか、目が悪くなったからなのかは分かりません(笑)。
確かに、AE/AFロックで撮影の成功率は上がりましたが、iPhoneのカメラは謎だらけだなあ、とシーズン真っ盛りの今思っています。
そんな心配をよそに今日も咲き誇るネジバナの様子を最後に。∎
簡単なようでこれがなかなかうまく行きません。ピントが合わないのです。これは、スマホは接写については対象外で、しかも、ネジバナのように細くて小さな被写体は絶望的なのだと思っていました。ピントを合わせたい場所をタップしてから撮るのですが、まず合った試しがありません。背景の草にピントが合った没写真の連作です(笑)。
そこで、いよいよ困ってインターネットで調べてみると、タップではなく長押しすればよいことが分かりました。ピントを合わせたい場所を長押しすると、「AE/AFロック」と黄色で表示され、焦点が固定されるとのことです。確かに、そうすることでネジバナにピントが合った写真を撮影することができました。
左側の写真はピント合わせなし、右側はAE/AFロック後の撮影です。
左は、前のネジバナがピンボケで、後ろに焦点が合っているので、背後の白いフェンスが主役の写真になっています。
対して右側の写真は、前のネジバナにピントが合い、後ろの小さいネジバナ、フェンスもボケて前のネジバナが引き立ちました。めでたし、めでたし。
しかし。これで解決と思ったらそうではなく、やはり、合わない時は合わない。ボケる時はボケるのです。
花と密着するような極端な寄りでなくてもボケてしまう時があります。感覚的には対象から5㎝以遠がピントの範囲のようです。それでもAE/AFロックができない状況があります。私の指の位置が合っていないのか、白魚のような指のせいなのか、目が悪くなったからなのかは分かりません(笑)。
確かに、AE/AFロックで撮影の成功率は上がりましたが、iPhoneのカメラは謎だらけだなあ、とシーズン真っ盛りの今思っています。
そんな心配をよそに今日も咲き誇るネジバナの様子を最後に。∎
iPhone SE/2
「風に乗って♪」の写真にはいつも感心しています。あれだけ小さな虫たちがひとつもボケずにはっきり大きく写っているからです。その陰には指ピント?の技があったのですね。私も今度試してみたいと思います。
ほんとうに細長い被写体は難しいです。ちょっと風が吹けばブレますし(笑)。
お住いの近くにネジバナは生えていませんか?ネジバナは日当たりのよい草地を探すと見つかると思います。私はこのシーズンは全部ネジバナに見えます(笑)。
写真を綺麗に撮る以前に
こんなにたくさん花が咲いている場所を見つけるのが
スゴイ事だと思います!
細長いものにピントを合わせるのは至難の業ですね
私はコンデジですが、被写体に指先を添えて、指にピントを合わせて
シャッターを押す瞬間に、シュッと手を引っ込めて撮ったりします。
スマホの長押しも試してみたいと思います(^^♪