クリーニング店を変えた。
自然素材系の服が多くなったことや、おしゃれ着用洗剤の進化などのおかげか、表示にはダメと書いてあっても、意外や自分で洗濯できるものが多かったりで、一昔前よりもずっとクリーニングにお金をかけなくなった。
でも、母からもらった高級服地の冬用スカート何着かは、裏地もついていることもあって、通勤路に新しくできたクリーニング店に出してみた。
昨日、それらを引き取りに行ったら、預けたときと同じ、もの静かな雰囲気のお姉さんが対応してくれた。
「私と一緒にゲッツってやってもらえますか?」
いきなり、静かにさりげなく言われたので、ビックリした。
一瞬、ドッキリ番組か?と思った。
「そうしてくださると、ポイント差し上げます」
店には私とお姉さんだけ。
やりましたよ、ゲッツ。
そうしたら、ショップカードにお姉さんがハンコを押してくれた。
知ってて良かった、ゲッツ。
スカートにはプラスチック製のハンガーが付いていたけれど、その場でいりませんと返却をお願いしたら、ポイントをくれた。
ゲッツより嬉しかった。
ついでに、スカートを覆っていたビニールもはずしてもらって、持参した風呂敷に包んで持ち帰った。
毎週、燃えるゴミより、プラゴミのほうが多いのを見るにつけ、なんとも言えない、いやーな気分になっているから、風呂敷に包んだスカートは、すごくいい気分にさせてくれた。
だけど、返したあのビニール袋は、クリーニング店のゴミ箱に直行なわけで・・・
もっと、どうにかしたいね。
最近、新聞がビニール袋に入って配達される。
あれ、いらない。
雨で濡れたっていいもん。
月刊雑誌とか、ダイレクトメールとかも、ビニールに入れられて送りつけられてくる。
あれって、分別するために開けなくちゃいけないから、ゴミ箱直行させないための作戦なんじゃないかと思う。
いらない。
レジ袋だけじゃないぜ、無駄なプラ。
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