カナダ政府のタバコ対策には、昔から一目置いてきた。
Health Canadaが作成した受動喫煙の害を訴えるポスター(禁煙化されていないレストランでウェイトレスとして働いていたヘザーさんは、受動喫煙が原因で肺がんになって亡くなってしまったという内容)は、喫煙防止教室で紹介している。
今回はこんなニュースが。
タバコ1本1本に警告表示を入れることが、喫煙者の禁煙意欲を強める効果があるかどうかは疑問であるけれど、むしろこの対策は、タバコ会社にこのような労力(当然資金もかかる)を強いるという意味のほうが強いのかもしれない。とにかく、あきらめることなく、次から次へと対策を打ち出して実行するという姿勢そのものが大事なのだ。
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