「紅茶とお菓子の甘い日々」

リッツ・カールトン東京のアフタヌーンティー



リッツ・カールトン東京でのアフタヌーンティーに、先日ある方と伺いました。


リッツでのアフタヌーンティーは久しぶり。
今年の春から、エグゼクティブペストリーシェフがフランス出身のジミーバーレイ氏に変わられたことと、
週末のパリのお茶会のレッスンのインスピレーションにと伺いました。

まずは12種類の茶葉の中から好きなお茶をセレクトします。

私はご一緒した方に、始めはハーブティーからのスタートをお勧めしました。


私はカモミールミント。
その方はレモンジンジャーをお願いしました。
お茶はポットサービスではなく、カップにそのまま注がれます。

少し前に淹れたものを冷めないようにキャンドルで温めておいたものをサーブされます。

ご一緒した方のカップには茶葉が入ってしまっていました。



スコーンはプレーンとレーズンの二種が暖かい状態で運ばれてきました。

けれどもジャムは市販のものが瓶ごと運ばれてきて、一種類だけ選びます。
ホテルのオリジナルジャムはありません。

さあ、次はミルクティーをお願いしようかしらと思ったら、
お茶の差し替えはできないとのことでした。

本当にびっくり。
私たちは、スコーンと、薄いハーブティーを合わせることになりました。

海外では、イギリスのパークレーンなど良いホテルでも一種類のみというところもありますが、
日本の一流ホテルでは珍しいです。



でも、ティーの間の会話は大変充実したものになりました。
私は違う意味で多くを学ぶことが出来ました。



そもそもアフタヌーンティーの目的は、社交です。
素晴らしい人との出会いとその方のいらっしゃる世界に心踊る1日となりました。

人生で取り戻せないものがたったひとつだけあります。
それは、時間です。

誰にとっても、24時間。

「お金は取り戻せても、時間は取り戻せない。
自分らしい人生をね」
と、最後にその方はおっしゃいました。

限られた貴重な時間を、誰とどのように過ごすのか。
どのように生きるのか。

それを決めるのは、自分です。

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