「紅茶とお菓子の甘い日々」

お菓子の神様


お菓子の神様、
ブールミッシュのオーナーパティシエ吉田菊次郎氏と
帝国ホテルパティスリーシェフ望月完次郎氏の貴重なツーショットです。

このお二人に直々にお菓子の作り方を教えていただける、貴重な機会に恵まれました。
主催はフランス農事功労章協会。


吉田シェフの教えて下さったテーマはアペリティフ。
アペリティフとはフランス語で
扉を開くという意味で、
おつまみ的な簡単なお料理のこと。

アメリカのポップオーバー、
フィンランドのカレリアンピーラッカ、
イギリスの甘くないスコーンなど、
世界のアペリティフをお習いしてきました。
ぜひ、ティーパーティーでお作りしますね!

お菓子の神様は、明るくユーモアがあって、
飾らないフランクなお方で、
それは望月シェフも同じです。

帝国ホテルのお菓子作りの秘話やポイントを、惜しげもなくお教え下さり、
私にとって至福のひとときでした。

教えていただいたのは、オーチャード始め、シェフが開発した帝国ホテルの新しいケーキ。


ある時、パティシエの方がパウンドケーキを焼きすぎたてしまった事があったそうです。
するとシェフは、目の前で全てお捨てになられたそうです。
一本一万円のケーキを20本全て。

当たり前だけど、プロの世界は甘くない。
「100引く1は99じゃない。
0になってしまうんだ」
帝国ホテルの先代の社長がおっしゃったお言葉を、今も忘れた事はないとおっしゃっていました。

伝統の味を守りながら、
一方で新しい味を探求し続けている望月シェフ。
やっぱり、お菓子の神様は最強だと改めて感じました。

なんと、この最強のお菓子の神様に、
私の本のオビを書いていただく事になりました!
大変光栄な事で、夢のようです。

実は、出版のスケジュールがかなり押していまして、、、
高島屋催事に間に合いますか?!
もう本当にギリギリのところです。
前回もカモミールハニーティが空港で迷子になったりと、
高島屋催事の前にはいつもドキドキの出来事が起こるのです。


シーソーのようにギッタンバッコン。
4月17日水曜日からは、何がなくても、私は店頭に立ちますから。
皆さま、会いに来て下さったら、幸いです。

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