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「紅茶とお菓子の甘い日々」

環境とニーズを考える。ショートブレッド試作

お店に初めにお持ちしたのはショートブレッドでした。
プレーンとチョコレートのショートブレッドは、バターたっぷり♪
軽い歯ざわりと優しい甘み。
何十年も作ってきた自慢のショートブレッドです。
紅茶にはもちろん、コーヒーにもピッタリです。

でも、お店についた途端、箱を開けてがっかり。
ヒビが入って割れているものもありました。

「これじゃあ、ダメだね」とオーナーが一言。

もともと「ほろほろと」の意味合いのあるショートブレッドです。
頑丈で割れないショートブレッドを求めるなら、
某英国のメーカーがスーパーで売っているショートブレッドのように、
太く短く四角く焼いて、粉を多くして焼かなくてはなりません。
そうするとせっかくの風合いが失われてしまう。

「お客様にサービスするときに割れてしまったらお出しできない。。。」
そうコメントいただいて、研究の余地があることを知りました。

お教室では目の前でサービスさせていただくから、考えていないことでした。

デパートでの紅茶試飲販売やバザーの依頼でも同じことが言えます。

環境やニーズによって、紅茶もお菓子も変化していかなければならない。
美味しさはそのままいかしたまま、どうしたら皆さんに喜んでいただけるのか?

いろんなことを勉強させてもらっている毎日です!!

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