前回の記事
<地鎮の儀>からチョット時間が空いてしまいましたが<上辺見のすまい>は着工のための準備が進められています。
昨日は構造材プレカットの打合せが行われました。
君島建築さん、担当する大工職の佐藤さん、木材商、共栄の和林さん、プレカット工場の金平ウッドテックの髙倉さんに集まっていただいての打合せでした。
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プレカットの打合せ>の風景は何度かご紹介していていますので、ブログ愛読者(?)の方にとってみると「この風景、どこかで見たことがある?」と云うことに・・・(^^;)
以前の写真と見比べてチョット違っているところがありますが、さてどこが違っているでしょうか? GRⅢ モノクロ 適宜トリミング
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/22/91/32c217d1c6ce9bb80b9abbaf5e3384cb.jpg)
答えは・・・私の席の机の上に置かれた「ノートパソコン」
すこし前の記事<
現場のパソコン>で書いていた、現場打合せ用のパソコンを導入!
使ってみた感想は、「現場からの質疑に対して、CADデータを確認しながら、その場で回答できる」というスピード感。(^^
一旦事務所に持ち帰って確認してから回答するということが激減しました・・・まあ、いまさらながらではありますが、とにかく便利なパソコンです。
そして今日の午前中は現場で始まる<丁張り>の確認、基礎工との打ち合わせのためにパソコン持参で現場へと・・・(^^;) GRⅢx モノクロ 適宜トリミング
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/01/7c/81b81cd1e3052cea135611057da814b9.jpg)
丁張りは、工事着手前に建物の正確な位置を出すための作業で、厳密に云うと着手前の作業なので着工準備ということ。
建物の位置や設計地盤の確認をするための重要な工程で、その後の工事の精度にも大きく影響を及ぼす作業です。
今までは紙の上、パソコンのデータの中にあったモノがいよいよ現場へと写されて、来週からは本格的な工事の始まりです!
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