山形建築研究所-BLOG-休憩室

ここは建築設計事務所-山形建築研究所の休憩室です。
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山形建築研究所-BLOG-休憩室にお越しいただきありがとうございます。 私たちは、首都圏北部の中核と言われる宇都宮市に事務所を置き、栃木県全域をはじめ、関東近県を設計業務範囲の核として、住宅設計を主として行っている建築設計事務所です。 このブログは山形建築研究所の休憩室です。 イベント情報や現在進行中の建築現場のレポートをはじめ、住まい、建築にまつわる諸々の話、事務所や我が家での出来事等、日々感じた事などを趣味の写真を交えながら気の向くまま、勝手気ままに綴っていきます。 よろしくお付き合い下さい。

コンクリート打設

2024年05月10日 | 川辺の事務所

<川辺の事務所>の現場では土間コンクリートの打設完了  GRⅢ モノクロ 適宜トリミング

前回の記事<配筋検査>の文末で「天候に恵まれますように・・・」なんて書いたものだから
ゴールデンウィーク明けに予定していたコンクリート打設は連休明けの雨のおかげで延期になってしまいましたが本日打設完了です。(^^)v
やっぱり、僕は雨男なのかもしれません・・・(^^;)

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配筋検査

2024年05月03日 | 川辺の事務所
昨日のことですが<川辺の事務所>の現場では基礎工事が進行中。進捗に合わせて配筋検査のために現場へと。

4連休前の夏めく午後、西日が眩しい  GRⅢ 適宜トリミング

鉄筋工事はコンクリートを打設してしまうと隠れてしまうため、配筋検査はとても重要な検査
工事監理者の検査が最後の砦と云ったところで、監理者の重要な役割です。
配筋検査は大きな指摘事項もなく無事合格!連休明けにはアンカーボルトを据付けて、いよいよ底版のコンクリート打設へと
天候に恵まれますように・・・(^^)v

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丁張確認

2024年04月19日 | 川辺の事務所
今週は週の初めから夏を思わせるような天気が続いている宇都宮界隈。
「夏は猛暑で、冬は厳寒」そんな傾向が年々強くなってきて、過ごしやすく、おだやかな春と秋の時間はどんどん短くなっているような・・・
温暖化の影響で夏の暑さが長くなって春や秋は、ほとんどなくなって四季から「二季」になるといった話もまんざらウソじゃなさそうですねェ。(^^;)

今日は朝から<川辺の事務所>の現場へと。
現場では丁張り(着工前に建物の正確な位置を出す作業)作業が始まって、建物位置の確認をして設計地盤面の決定まで・・・

現場の隣にある菜園には菜の花が広がっていました。 GRⅢx 


穏やかな春の日というより初夏と云った感の中で、現場では暑さ対策をして作業が進められています。(^^;) GRⅢx 適宜トリミング

これからしばらくは天気予報を睨みながらの工事運びとなりますが、順調に進めば夏(←夏の定義もあやふやになりそうですが)
の竣工へ向けて頑張りましょう!の日々の始まりです。(^^)v

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プレカット打合せ

2024年04月12日 | 川辺の事務所

伝え聞くところによると宇都宮では昨日、満開宣言が出されたとのこと。 GRⅢ 適宜トリミング
<満開>となると散り始めるところ、葉桜になるところも・・・葉桜もまた美しい。(^^

一昨日ののことですが、前回の記事<契約>でお伝えしていた<川辺の事務所>は予定通り、構造材プレカットの打合せ。
君島建築さん、担当する大工職、木材商、共栄の和林さん、プレカット工場の金平ウッドテックの髙倉さんに集まっていただいての打合せでした。

この場面、どこかで見たことのある写真?・・・<いまいすみのすまい>の記事<プレカット打合せ>でも同じような場面をお伝えしていました。(^^;)
今回も同様で、時間を忘れるくらい白熱?した打合せで、気づいて時計を見ると2時間を超える打合せでした。

こちらも同様に、確認したプレカット施工図をチラッとご紹介

2階床・梁のレベルを描いた図面ですが、住宅と比べるとなかなかの規模です。

梁成を確認して高さの変更、一部の組み方を変更を行い、施工図修正の確認を済ませれば木材の加工へと進みます。

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契約

2024年04月04日 | 川辺の事務所


昨年3月から計画を進めていた
前回の記事<再始動>でお伝えしていたプロジェクト<川辺の事務所>が本日、設計監理契約となりました。
様々な条件をクリアして工事金額の承諾いただきました。そして、契約日の決定まで慎重に進めるという思いにプロジェクトの重要性を感じました。

うちの事務所では、このように基本設計段階で設計仮契約をし、プランやコンセプト、外観や内観のイメージがある程度固まった段階できちんと書面で設計本契約を結んでいただく
というのを基本としていますが、今回はすべての条件が整った段階での設計契約となったのでした。

以前にも書きましたが、設計契約は諾成契約ですから、委託者・受託者の合意(暗黙の合意も含む)があれば契約書がなくとも法的には成立するようですが、後々トラブルに発展する事が多いのも、また事実。
うっすらと記憶に残っているかと思いますが、姉歯事件を受けた建築士法の改正で、平成20年11月28日から設計契約時には不動産の購入契約時のように「重要事項説明書」を書面で示し
その内容を建築士の資格を持つ者が口頭で説明する事が義務付けられました。

重要事項説明書に示す事が義務付けられた項目は、設計及び工事監理に係わる建築士全員の氏名と資格、構造設計など下請に出す業務がある場合にはその事務所名他、
作成する図面のリスト、工事監理中の設計図面との照合方法や報告の方法、契約金額とその支払い条件、契約解除についての項目などなど、です。
うちのように以前から書面を持って契約していた事務所にとっては、契約書と重複している部分も多く、要らぬ事務負担が増えたという感じを持たなくもないのですが・・・(^^;)

設計監理契約と合わせてよい日を選んで・・・と云うことで、めでたく工事請負契約の締結。
来週からは、地鎮祭に始まり詳細の打ち合わせなども予定され、いよいよ着工へと・・・まずは第一歩です!


五分咲きのソメイヨシノとあわせて、おめでとうございます!でした。(^^)v

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<いまいすみのすまい>完成見学会 ご参加ありがとうございました

<いまいすみのすまい>完成見学会を開催し無事終えることができました。 お越しいただきました皆様、まことにありがとうございました。 詳しくはこちらから… -山形建築研究所-ウエブサイト