先日ユネスコが発表した、消えてしまう危機のある言語2500の中に『うちなーぐち(沖縄語)』が入っていたそうです。これは世界からウチナーグチが『単に日本語の中の地方の訛りや方言(青森弁、関西弁等)』ではなく、フランス語や英語、韓国語等と同じような『一つの言語』と認められたとゆー事になります。。。
ウチナーグチの危機は想像以上に深刻なものです。。若者の大半はウチナーグチを使いこなせません。恥ずかしい話しですが、俺も昔から使われているウチナーグチは、あまり話せないし、聞く事もあまり出来ません。。。いったい誰が悪いのか、何故こうなったのか、と言い出せばキリが無い話しなんで止めときましょう。大切なのはこれから先の未来、どうやってウチナーグチを残していくかとゆー事。
国は英語をもっと力入れて教えていきたいらしく、小学校にも英語の授業を取り入れようとしてるらしいですね。英語を勉強する事は悪くないと思いますが、自国の言葉が消滅しかけているのに、何故他国の言葉を勉強する時間をさらに増やすのか疑問に思えてならない。。。沖縄ではウチナーグチの授業を是非義務教育から入れていったほうがいいと思うし、各都道府県で方言の授業とかあってもいいんじゃないかなと思う。
ちなみに我が家では子供達に沖縄の歌を聞かせて少しでもウチナーグチや沖縄文化に触れさせるようにしてますっ!!。