いじめ問題について思うこと

今週はマスコミが大津のいじめ自殺事件についてこぞって取り上げていますね。自殺した子どもの死を無駄にしないよう、様々な議論、そして対策が必要だと思います。
俺、思うんですが、一部のマスコミやインターネットの書き込みは、一線超えているものもあるんじゃないかな。
確かに、命を落とすまで追い込んだ加害者は許されるもんじゃない。ただ、だからって実名出してみたり、『死刑にしろ』『同じめにあわせよう』とか。



これは『イジメ』じゃないのか？



正義があるからって加害者の家族までとことん追い込む行為と、自分達は悪くないと集団でイジメてた中学生と何が違うんだろうか？。
根本的に同じだと思うケドな。


これで加害者の家族が自殺しても、加害者が自殺しても、正義だと胸を張って言えるのか？。



老若男女問わず加害者の家族ごと社会から存在を抹殺する。


これが正義だと信じる連中が多い間は、どうやってもイジメは無くならないと思うな。


加害者を厳しく罰する社会

じゃなくて


被害者・加害者を作らない社会。


を考えたいです。

世界で働くお父さん

昼休みなう（古っ）。
『世界で働くお父さん』って番組観ながら飯食ってるんすが、タイトル通り、海外で働くお父さんに子供が会いに行くって内容。
感情移入し過ぎて泣きまくりです。親父達は、急に会いにきた子供に驚きながらもめっちゃ喜び、涙します。あの表情はどんな役者さんにも出せないっす。



ちなみに来週月曜日（たぶん）は『はじめてのおつかい』放送しますね。楽しみだけど、子供と観ずに録画して一人で観ますわ（笑）。