妹が、勤務の合間に例の傷んだ桃の写メを持って、送ってくれた先の店に行ってくれたそうです。。。
妹も私も、消費者の一人として当然のことをしたと思っていたのですが、相手は「ただの言いがかり」としか受け取ってくれなかったようです。。。
最初に応対した人は、「今まで、そんなクレームは一度もなかった!!」と言って、誠意のかけらもなかったようなのです。
妹としては・・・。
「ひと言、謝りの一報を届け先(わが家)に入れて欲しい」のと「こういうことがあったと言う事実を厳粛に受け止めて欲しい。」と伝えたかったのですが、その相手にはうまく伝わらなかったようです。。。
その間、一度は統括責任者の名札をつけた人が、すぐに対応をすると約束してくれたにもかかわらず、再度登場したときには、前言をいとも簡単に翻していたって・・・。(呆)
妹は、「あまりに不甲斐ない態度に情けなかった。」と言い、周りで見ていたテナントの人たちも一緒に怒ってくれたそうですが、それ以上その場にいても気分を害するだけなので、店を後にしたそうです。。。
ところが、彼女の留守中にその責任者の人が返金をしてきたって・・・。
妹に言わせると、「その金額が、何を返金してきたのかわからない中途半端な金額だった」って。。。
桃の代金でもないし・・・。
「これは、なんなの???」てな具合です。。。
ところで、うちの妹は男勝りの気風の持ち主で、子供のころから「男だったら・・」と親戚や近所の人たちから残念がられていたほどでした。(笑)
そんな性質ですから、「訳のわからないもの」を受け取るはずもなく、すぐに戻しに行ったそうです。
最初から、こんな風にしてくれていたら、受け取っていたかもしれないけれど、こうも感情をこじれさせてからだと、ちょっと修正するのは難しいことです。。。
あとで、こっそり「そりゃぁ~、返して貰えたら助かったけど、受け取って良いものと絶対に受け取られないものがあるから・・・。」と言っていました。。。(笑)
そこのテナントの人たちが言うには、彼女の旦那さまは、市役所の幹部職員なので、「あの送り状の控えを見てビビッたんじゃないか?」って・・・。
で、「即返金!」と相成ったのか???
この態度だって、めちゃくちゃ失礼なことです。
普通の一般市民が行ったら門前払いで、市の幹部職員の名前が見え隠れしたら態度を豹変させるなんて・・・。
とんでもない事です!!
確かに、世の中は「長いものには巻かれろ!」かもしれないけれど、こんな殿様商売をしていては、この地域の発展は望みようもないですね。。。
折角の「道の駅」が泣いてしまいます。。。
それに、この人たちは、ちょっと「口コミ」の大切さを軽んじているような気がします。
私は、こうしてブログに書いているし、妹だって行く先々で「こんなことがあった!」って言うだろうし・・・。
普通のおばさんの評価って大切なんだけどねっ!!
それほど、口コミ、評判の恐ろしさを認識していると言えますね。
うふふ、それにしても男前の妹さん、ピシャっとお金を突き返すとこなんか、素敵です
今頃は、「クレームは宝の山」って言うんですよねっ???
いくら田舎とはいえ、考えられないことでした。。。
妹に限らず、主婦だって筋道が通らないことには「ピシャ!」っと毅然とした態度をとるんですよねっ!!
全然、解決にはなっていないし・・・。
でも、次の記事に書いているんだけど、意外な結果が待っていたんです。。。
ものが欲しいとかじゃなくて、詫び状っていうのは必要でしょ???
妹は、自腹を切って、桃の代わりに「桃のジュース」を送ってくれたので、二重の物入りだったって訳なんです。。。
損をするってわかっちゃいるけど・・・。
どうしても我慢がならないんですよねぇ~~!!
今度、帰省したときのぞきに行ってみようかしらん???(笑)
顔が見てみたい!!